健診で心房細動を早期発見、JSRの心電計採用
日本コンベンションサービス(JCS)は31日、大分大学、大分県臼杵市、同県杵築市、同県後期高齢者医療広域連合、臼杵市医師会、杵築市立山香病院およびJSRとコンソーシアムを組み、発作性や無症状の心房細動潜在患者を自治体の健康診査で早期発見する「健康寿命延伸事業」を6月1日から実施すると発表した。
自治体の健康診査において、65歳以上のハイリスク群を対象とした心房細動の潜在患者を早期発見する取り組みは日本初。これにより脳梗塞を予防し、将来的な医療・介護費の削減が期待できる。
同日開催された共同記者会見において、