東京大学など プロピレンとCO、過酸化水素で生分解性プラ

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2024年7月2日

 東京大学と群馬大学の研究グループはこのほど、安価で豊富なプロピレンと一酸化炭素(CO)、過酸化水素から、生分解性プラスチック「ポリ(3‐ヒドロキシブタン酸)」(P3HB)と同じ構造をもつ高分子を合成し、その一部が土壌微生物により分解されることを確認した。

プロピレン、CO、過酸化水素から生分解性ポリマー合成 1)主鎖合成、3)主鎖編集

 代表的な生分解性プラスチック「P3HB」は、

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