総合化学大手5社 第1四半期業績は増益傾向に 総合化学大手5社 , 第1四半期業績 2024年8月21日 交易条件の改善や円安が寄与、先行きは不透明 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2025年3月期第1四半期(4―6月期)の業績は、各社とも揃って大幅な増益(住友化学は黒字転換)となった。販売数量の増加および原燃料価格上昇に伴う製品価格への転嫁が進んだことに加え、為替が円安に振れたこともプラスに働いた。 各社の営業利益(IFRSはコア営業利益)を見ると、 コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い Log In. あなたは会員ですか ? 会員について 関連記事 ENEOSの4-12月期 エネ事業黒字化で大幅増益 JFEエンジニアリング 廃棄物ガス化改質技術実装に向け商標登録 日本触媒の3月期 海外市況下落や減販響き減収減益