JXTGホールディングスは7日、2019年4-6月期の連結業績(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比2%減の2兆5148億円、営業利益78%減の493億円、親会社の所有者に帰属する当期利益88%減の174億円となった。なお、在庫影響を除いた営業利益は63%減の690億円だった。
同日開催された決算説明会で太内義明常務執行役員は、「営業利益は減益となったが、昨年培地事業の売却益1400億円がなくなったことが大きい。また、石化製品が需給軟化によりマージンが悪化したことや、石油開発事業と金属事業は