プラ工連 10月の原材料・製品生産はマイナス基調が継続

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2019年12月11日

 日本プラスチック工業連盟はこのほど、定例会見を開き、原材料・製品の生産・輸出入状況などの報告を行った。

 確報となる9月のプラスチック原材料生産は、前年同月比3%減の85万3000tと3カ月連続で減少した。10月の速報では前年並みとなっているものの、今年はこれまで、前年を大きく上回ったのは6月の同6%増のみで、他の月はマイナスもしくは前年並みで推移しており、マイナス基調が続いている。

 10月の主要品目は、ポリスチレン(AS樹脂、ABS樹脂を含む)が

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