帝人の4-9月期 各セグメントが販売堅調で増収増益

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2021年11月9日

 帝人は8日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比15%増の4534億円、営業利益1%増の315億円、経常利益8%増の326億円、純利益35%増の216億円だった。

 同日の電話会見において、鍋島昭久代表取締役常務執行役員CFOは「売上高は、各セグメントで経済回復に伴う販売増に加え、マテリアルでの原料価格高騰に対応した販売価格改定などもあり、大幅な増収となった。営業利益は、

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デンカ コロナ抗原迅速診断キット、一部を自主回収へ

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2021年11月9日

 デンカは8日、新型コロナウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ-COVID19Ag」について、一部ロットの自主回収を開始すると発表した。

 一部の使用部材不良により、製造後時間の経過とともに偽陽性率が高まる可能性があることが判明した。当該製品の自主回収を実施することとし、納入施設にロットの情報提供を開始している。

 自主回収の対象は、使用期限が今年末までで、新型コロナウイルス抗原の有無を約15分で抗原を判定する製品。現在販売している判定時間8分の製品は対象ではないとしている。

デンカの4-9月期 増収増益で上期最高益を大幅更新

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2021年11月9日

 デンカは8日、2022年3月期第2四半期(4-9月期)の決算説明会をウェブで開催した。売上高は前年同期比19%増の1911億円、営業利益109%増の252億円、経常利益92%増の237億円、純利益80%増の180億円となった。今井俊夫社長は「全般的に需要が回復した。特に

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アジア石化市況 中国は国慶節休暇で小幅な値動き

2021年11月9日

ブタジエンは下落基調継続、ベンゼンも弱含みに

 アジア地域の10月第1週の石化市況では、中国市場が国慶節休暇に入ったこともあり、オレフィンを中心に小幅な値動きとなっている。エチレンは前週比10ドル高の1145ドル/tでの取引となり、6週連続で上昇した。

 中国では電力不足で稼働調整が続いたこともあり、各メーカーの在庫が低下している。ただ、誘導品メーカーも休暇中ということもあり、大きな値動きにはならなかった。スプレッドは

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東ソー ペースト塩ビ樹脂値上げ、原燃料高で今年3度目

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2021年11月9日

 東ソーは8日、ペースト塩ビ樹脂を12月1日納入分から「43円/kg以上」値上げすると発表した。同製品は、3月、6月に続く今年3度目の値上げ。

 経済活動の再開に伴う需要回復が進み、原油・ナフサをはじめあらゆる資源価格の急激な上昇が続いている。また、原燃料価格の騰勢に加え、プラントの維持・メンテナンス費用、物流費の高騰が収益を大きく圧迫している。

 同社は今年2度の価格改定を実施し自助努力も続けてきたが、こうしたコストの増大は従来の改定水準を遥かに上回るものとなっており、事業採算の確保が不可能な状況にある。このような環境下、同社は、今後も徹底したコスト削減に注力していくものの、安定供給継続のためには価格改定を実施せざるを得ないと判断した。

プライムポリマー PEとPP値上げ、ナフサ高騰に対応

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2021年11月9日

 プライムポリマーは8日、ポリエチレン(HDPE、L‐LDPE)、ポリプロピレン(PP)について、11月22日納入分から値上げすると発表した。改定幅は、PEとPPの全製品が「15円/kg以上」、「エボリュー」が「21円/kg以上」となっている。ただ、ゴムなどの副資材コストも上昇しており、一部製品については追加の値上げを実施する。

 コロナワクチン普及に伴う景気回復により原油需要が増加する一方、OPECプラスの緩やかな増産ペース、北米原油設備のハリケーン被害の長期化により、原油価格は高騰を続けている。国産ナフサ価格は、原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要を受け6万7000円/klを超える水準で推移すると見込まれる。

 同社は、厳しい経済環境下、あらゆるコストダウンに懸命に取り組んでいるが、こうした原料と副資材コストの高騰は自助努力により吸収できる水準を超えるものとなるため、価格改定を実施せざるを得ないと判断した。なお、想定したナフサ基準価格が大きく変動する場合は、改定幅の修正もあるとしている。