【新春インタビュー】出光興産代表取締役社長 木藤俊一氏
2019年1月22日
2019年1月22日
2019年1月22日
宇部興産はこのほど、YouTube 公式チャンネルに第4弾となる動画「原点」篇を公開した。
今回は、進路に悩む化学系の大学院生が、郷里の山口県宇部市で出合った風景を通じて幼いころから思い描いていた夢を思い出し、自分の進むべき道を見つけていくショートストーリー。
主演は、福岡県出身で映画やCMなど活躍の場を広げている新進女優の真広佳奈さんが務め、進学・就職の時期に直面する深い迷いの中から、力強く自分のキャリアを踏み出していく主人公・百合を熱演している。
撮影のほとんどを宇部市内で実施し、漁港や商店街、大学キャンパスなど、多彩な宇部の風景が登場する。
同社は2016年から公式チャンネルを開設。一般にはあまりなじみのない化学品やセメントなどの事業を手がけているUBEグループを、より多くの人に身近に感じてもらうため、さまざまな動画作品を掲載している。
2019年1月22日
[クボタケミックス・人事](1月1日)▽取締役コーポレート本部担当、本社事務所長有森高志▽研究開発本部長、海外事業推進担当、開発部長、取締役執行役員石川浩▽常務執行役員、クボタプラテック社長小西雅弘▽技術課題推進担当、執行役員長島孝志▽沖縄クボタ化成顧問、同、九州クボタ化成社長汲田康昭▽執行役員、ものづくり本部長西村昌和▽コーポレート本部長、経営企画部長髙山 純▽営業本部副本部長、東京本社事務所長、営業企画部長峯田岳史▽同本部同本部長、事業開発部長幸田享▽西日本支社長中尾昌弘▽マーケティング部長井上幸祐▽技術部シニア技術アドバイザー渡邊 陸生▽同部長靍敦之▽小田原工場長多胡卓▽品質保証部長原田 潤▽購買部長東富和▽生産管理部長武井秀樹▽マーケティング部 シニアアドバイザー藤井嘉人。
2019年1月22日
住友化学はこのほど、環境中の特に海洋における廃プラスチック問題を解決するための新たな国際的アライアンス「Alliance to End Plastic Waste」(AEPW)に、設立メンバーとして参加すると発表した。
AEPWはプラスチックの製造から廃棄物処理に至るまでの製品ライフサイクルに携わるグローバルな企業からなるNPOで、今月16日に発足。発足時点で、欧米、東南アジア、アフリカ、中東地域から約30社が参加している。
現代社会のさまざまな場面で有用な材料であるプラスチックについて、環境への排出の抑制・防止を推進するため、「持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)」などとも連携しながら、今後5年間で、総額15億ドルを投資し、主に4項目に取り組む。
具体的には①廃プラスチックを適切に管理し、リサイクルを促進するための基盤構築②プラスチックのリサイクルや再資源化を容易にし、使用済みプラスチックから価値を生み出す新技術の開発③政府機関、企業、地域社会が廃プラスチック問題に取り組むための教育と対話の実施④河川など廃プラスチックが蓄積し、陸上から海洋に流出する場所の浄化‐を推進する計画。
同社は、廃プラスチックによる環境リスクの増大を社会が直面する重要課題の1つと捉え、これまでに、国内では「海洋プラスチック問題対応協議会」に、海外では「国際化学工業協会協議会」が推進する関連活動に参加してきた。今回、AEPWに参画することで、志を共にする参加企業と協力し、廃プラスチック問題への対応を一層加速させていく。
同社は、「事業活動を通じて人類社会の発展に貢献する」ことを経営理念に掲げている。今後も、革新的な技術・製品の創出による社会課題の解決に積極的に取り組んでいく方針だ。
2019年1月22日
昭和電工は21日、3.5インチハードディスク(HD)が、業界最大の記録容量である16TBハードディスクドライブ(HDD)に採用されたと発表した。
同製品は、東芝デバイス&ストレージのCMR方式(従来型磁気記録方式)で業界最大記録容量である16TBを実現したニアライン向けHDD「MG08」に採用されたもので、同社が世界に先駆けて2005年に生産・販売を開始した垂直磁気記録方式の3.5インチHDは第9世代となる製品。
クラウドサービスの普及や動画コンテンツの増加などにより、データを保管するデータセンターではより大容量のHDDが求められている。同社は、HDDの記録容量を左右するキーパーツであるメディアで、これまで世界最高クラスの製品をいち早く市場に投入してきた。
同社は世界最大のメディア専業メーカーとして、今後も〝ベスト・イン・クラス〟をモットーに、HDDの高容量化に貢献していく。
2019年1月22日
デンカは21日、自動車業界の電動化に伴う放熱材料のグローバルな需要拡大に迅速に対応するため、総額約80億円の設備投資を実施すると発表した。
窒化珪素セラミックス基板と球状アルミナのトップメーカーとして生産能力を増強し、グローバルに普及が進む電気自動車(EV)などの環境対応車を中心とした放熱材料市場を強力に牽引していく。
セラミックス基板の生産能力増強は、大牟田工場(福岡県大牟田市)で行う。窒化珪素セラミックス基板の前工程に最先端の自動化プロセスを導入し、2018年度比で約3倍の生産体制を構築し、トップメーカーとしての地位をさらに強固にしていく。投資総額は約40億円。2020年下期の稼働を予定している。
一方、球状アルミナの生産能力増強は、シンガポールの連結子会社Denka Advantechで行う。現在同製品は大牟田工場で製造しており、シンガポールに生産設備を増設することで、生産拠点の分散によるBCPを確立するとともに生産能力を同比で約5倍に増強。伸長著しいグローバル市場に応える圧倒的な供給体制を整えていく。投資金額は約40億円。2021年上期の稼働を目指す。
同社は経営計画「Denka Value‐Up」で、2022年度の営業利益に占めるスペシャリティー化率90%を目標に掲げている。今後も将来需要に対応した投資を迅速に行い、重点分野の1つである「環境・エネルギー分野」のさらなる成長を目指す。
2019年1月22日
2019年1月22日
2019年1月22日
2019年1月22日