信越化学工業 GaNエピ基板および関連製品、事業化を加速

, , ,

2022年5月19日

 信越化学工業は18日、窒化ガリウム(GaN)関連基板およびエピタキシャル膜製品の事業化に向け量産体制を拡充すると発表した。

 同社は、2019年に米Qromis社との間で、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東ソー 臭素と臭素誘導品値上げ、内外価格差を是正

, ,

2022年5月19日

 東ソーは18日、臭素および臭素誘導品について、6月15日納入分から値上げすると発表した。対象製品と改定幅は、臭素と臭化水素酸、および臭素系難燃剤「フレームカット 120G」(テトラブロモビスフェノールA)で、いずれも「現行価格から30%以上」。

 臭素および臭素誘導品は、アジア地域で需要が伸長し、中国市場では供給が不足するなど、海外市況が大幅に上昇している。こうした中、国内最大の臭素メーカーである同社は、これまでコスト削減、省力化、物流の効率化などあらゆる施策を実施してきたが、今後も日本国内での安定供給を継続するためには内外価格差是正の必要があると判断し、価格改定の実施を決定した。

三井化学 ビスフェノールA再値上げ、21日から実施

,

2022年5月19日

 三井化学は18日、ビスフェノールA(BPA)を5月21日納期分から「49円/kg」値上げすると発表した。3月下旬の発表に続く今年2度目の実施。

 足元の原燃料価格の上昇に伴い、BPA取引価格の算出基準となるベンゼンは161円/kg、ナフサは9万円/kl、C重油は10万円/klレベルで推移。同社はあらゆるコストダウンを行っているが、自助努力で吸収可能な水準を超えていることから、安定供給を維持するために価格改定が必要と判断した。

OPPフィルム 3月の国内出荷、前年比プラスを継続

, , ,

2022年5月18日

 日本ポリプロピレンフィルム工業会がこのほど発表した需給実績によると、3月のOPP(延伸ポリプロピレン)フィルムおよびCPP(無延伸ポリプロピレン)フィルムの国内出荷は、どちらも5ヵ月連続で前年同月比プラスとなった。食品用途を

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成 機能樹脂別のCFPデータ提供、SCを可視化

, , , ,

2022年5月18日

 旭化成はこのほど、自動車や電子部品などの部品材料として使用される機能樹脂製品を対象に、NTTデータと共同で製品グレードごとのGHG排出量を把握し、カーボンフットプリント(CFP)を算出する基盤を構築したと発表した。先月より運用を開始しており、今月から顧客へのCFPデータの提供を開始している。

サプライチェーン全体でCFPを算定

 旭化成グループは

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

チッソ・JNC 人事(2022年6月29日定時株主総会/他)

,

2022年5月18日

[チッソ・JNC・人事](6月29日定時株主総会)【チッソ】▽取締役、法務部長梶原敏夫▽監査役内田篤▽退任(取締役)溝部仰起▽退任(監査役)大沼亮一(6月30日定時株主総会)【JNC】▽取締役、常務執行役員機能材料グローバル推進室長委嘱、液晶事業部・情報材料事業部担当、九州化学工業社長・JNCマテリアル社長委嘱宮澤和利▽監査役内田篤▽退任(取締役)溝部仰起▽退任(監査役)大沼亮一。

三菱ガス化の3月期は増収増益、差異化に向けて積極投資

,

2022年5月18日

 三菱ガス化学の2022年3月期の連結業績は、売上高は前年比19%増の7057億円、営業利益24%増の554億円、経常利益48%増の742億円、純利益34%増の483億円だった。

 半導体向け製品の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

ダイセル 人事(2022年6月1日)

2022年5月18日

[ダイセル・人事](6月1日)▽デジタル戦略室業務革新グループ主任部員宇都弘泰▽ダイセル・セイフティ・システムズ総務部主任部員、マルチプルプロダクションカンパニー播磨工場総務部副部長平野敦久▽同、同カンパニー同工場同部主任部員伊澤創(7月1日)▽解兼Daicel Safety Technologies(Thailand)Co.,Ltd.、Daicel Safety Systems(Thailand)Co.,Ltd.沼本賢治▽Daicel Safety Systems(Thailand)Co.,Ltd.小俵慶三。