出光興産 EVを活用した「CN支援サービス」の提供を開始

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2022年8月24日

 出光興産と100%子会社ソーラーフロンティアはこのほど、EVの導入を検討する自治体・企業向けに、エネルギーマネジメントシステム(EMS)を活用した「idemitsu カーボンニュートラル(CN)支援サービス」の提供を開始した。

 2050年CN実現に向けた動きが加速する中、

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DIC 藍藻類の屋内大量培養技術、世界で初めて確立

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2022年8月24日

 DICとグリーンサイエンス・マテリアル(GSM:熊本県熊本市)はこのほど、世界で初めて藍藻類「スイゼンジノリ」の屋内での大量培養技術の確立に成功したと発表した。今後、量産化の検討を進め、2030年までに人工培養したスイゼンジノリから抽出した多糖類「サクラン」の上市を目指す。

藍藻類スイゼンジノリ

両社は昨年3月より資本業務提携を開始し、スイゼンジノリの屋内での大量培養技術の確立に取り組んできた。GSM社が継続してきた研究成果と、DICがスピルリナの生産で培った大量生産技術を掛け合わせることで、今まで困難とされていた屋内の管理環境下での培養条件を見出し、世界で初となる量産化技術につながった。天候など

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三菱ガス化学 平塚研究所に新棟、新事業・製品創出を加速

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2022年8月24日

 三菱ガス化学はこのほど、平塚研究所(神奈川県平塚市)において研究棟を新設することを決定したと発表した。完工は2024年秋を予定している。

平塚研究所に建設する新棟予想図

同社は新規事業の創出と育成の加速に向けて、積極的に研究開発の投資や、研究部門の増員を進めている。平塚研究所においてもMI(マテリアルズインフォマティクス)などを活用しながら研究の加速を図り、強みを生かした素材や加工技術開発への取り組みを強化している。

 また、

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中国汎用樹脂輸入 6月もPVCのみ前年比プラス

2022年8月24日

前月比では回復傾向、PE3ヵ月ぶり100万t回復

 中国の6月の汎用樹脂輸入は、3ヵ月連続で、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSの5品目が前年比マイナスとなり、塩ビ樹脂(PVC)のみプラスとなった。中国の内需が低迷していることもあり、汎用樹脂の輸入は前年の実績を下回って推移している。ただ前月比で見ると、PPとABSがマイナスだったのに対し、PE、PVC、PS、EPSがプラスとなっており、樹脂ごとの動きに違いが見え始めている。

 6月の輸入を樹脂別で見ると、

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三菱ケミカル 欧米の地域統括会社、10月をめどに再編

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2022年8月24日

 三菱ケミカルグループ(MCG)はこのほど、同社と連結子会社である三菱ケミカル(MCC)が、それぞれ直接出資している海外統括会社について、吸収分割により再編することを決定したと発表した。

 北米では、

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旭化成 次世代LIBを共同開発、米社と戦略的提携契約

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2022年8月24日

 旭化成は23日、米国のグループ会社であるポリポアの子会社セルガードが、アメリカン・バッテリー・ファクトリー(ABF)とLIB関連の製品開発に関する戦略的提携契約を締結したと発表した。乾式セパレータのトップメーカーであるセルガードと、正極にリン酸鉄リチウム(LFP)を使用したLIBのギガファクトリーを目指すABFが提携し、米国内においてLFPを使用したLIBの生産・供給体制の確立を目指す。

 今回の契約により、

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三菱ケミカルグループ アクリル樹脂フィルムを値上げ、コストが上昇

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2022年8月24日

 三菱ケミカルグループは23日、アクリル樹脂フィルム「アクリプレン」全品種について9月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は「現行価格比20%以上」。

 原油・ナフサなどの市況高騰により、粗原料価格が上昇していることに加えて、生産設備維持費用や物流費といった諸費用も上昇するなど事業環境が悪化している。同社は、継続的な合理化に鋭意努力してきたが、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難と判断した。

旭化成 人事(2022年9月1日)

2022年8月24日

[旭化成・人事](9月1日)▽製造統括本部水島製造所ポリマー製造第二部長奥村耕平▽環境安全部安全企画グループ長井上憲祐▽解兼同、同部労働安全グループ長北口源啓【ライフイノベーション事業本部】▽UVCプロジェクト副プロジェクト長、同プロジェクト先進デバイス開発部長森下朋浩▽ロイカ事業部ロイカNEXT50プロジェクト長坂元盛也▽解兼同、同事業部長神山剛啓▽添加剤事業部品質保証部長杉本道彦▽同事業部同部付木村宣貴【旭化成ファーマ】▽旭化成医薬科技(北京)有限公司、海外事業推進部長木邊龍二【新旭サービス】▽社長前野秀秋▽退任(社長)大和田敦史【旭化成医薬科技(北京)有限公司】▽董事・総経理木邊龍二▽退任(同)有本達。

 

産総研 市販材料を塗るだけの自己修復性透明防曇皮膜

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2022年8月23日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、防曇性が長期間持続し、傷が素早く自己修復する透明皮膜を簡便に作製する手法を開発した。

 ガラスやプラスチックなどの透明基材は、

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