三菱ケミカルグループの4-6月期 値上げ断行で売上収益は過去最高

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2022年8月4日

 三菱ケミカルグループは3日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比19%増の1兆1065億円、コア営業利益19%減の721億円、営業利益22%減の680億円、純利益10%減の449億円となった。

 オンライン会見において、中平優子執行役エグゼクティブバイスプレジデントCFOは、

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BASF 100%水発泡PUオープンセルフォーム開発

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2022年8月3日

 BASFの水発泡ポリウレタン(PU)断熱スプレーフォームがこのほど、中国の最新型バスに採用された。

 中国の大手バスメーカー金龍ユナイテッド・オートモーティブと

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ニッケ 環境配慮型の革新紡績糸の生産能力3倍に増強

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2022年8月3日

 ニッケ(日本毛織)はこのほど、衣料繊維事業において環境に配慮した革新紡績機を岐阜工場(岐阜県各務原市)に増設すると発表した。投資額は約3億円で、生産能力は現有の3倍の年産180tになる。本格稼働は来年11月末の予定だ。

 現在SDGsの流れが定着し、

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伊藤忠 ロッテケミカルと水素・アンモニア分野で協業

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2022年8月3日

 伊藤忠商事はこのほど、ロッテケミカルと脱炭素社会実現を目指した水素・アンモニア分野での協業に関するMOU(基本合意書)を締結したと発表した。

MOU締結 左から伊藤忠商事の田中エネルギー・化学品カンパニープレジデント、ロッテケミカルの基礎素材事業 黃鎭求代表

 今後、両社は

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出光興産 神奈川県のSS2ヵ所で脳健診サービスを展開

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2022年8月3日

 出光興産はこのほど、東日本宇佐美(東京都文京区)が運営する神奈川県内の2カ所のSSを中心に、スマートスキャン(東京都中央区)が提供する脳健診サービス「スマート脳ドック」(有料)を展開すると発表した。サービスを提供するSSは、「129号相模原」(7月26~8月14日)および「東扇島」(8月17~31日)。誰でも受診可能で、専用予約サイトで受け付けている。

129号相模原SS近隣に設置したMRI搭載車両

 出光興産とスマートスキャンは、

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日本ゼオン 川崎工場で「CN都市ガス」導入、CO2を削減

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2022年8月3日

 日本ゼオンはこのほど、川崎工場(神奈川県川崎市)において、東京ガスのカーボンニュートラル(CN)都市ガスを導入すると発表した。

加盟した「カーボンニュートラルLNG&バイヤーズアライアンス」のロゴ

 同時にカーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンスに加盟している。今回のエネルギー転換により、川崎工場でのCO2排出量は年間約4万tの削減(2019年比)が見込まれ、エネ転換済みの事業所との総計では、年間約12万tのCO2削減効果が得られることになる。

 同社は、

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AGCの1-6月期  売上・営業利益とも過去最高に

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2022年8月3日

 AGCは2日、2022年12月期第2四半期(1-6月期)の連結決算(IFRS)を発表した。売上高は前年同期比21%増の9783億円、営業利益21%増の1153億円、純利益12%増の712億円だった。

 オンライン会見において、宮地伸二副社長執行役員CFOは、

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インドPVC輸入 4月は16万t台の水準を回復

2022年8月3日

モンスーン期前に需要が戻る、中国がシェア1位

 貿易統計によると、インドの4月の塩ビ樹脂(PVC)輸入量は、前年同月比19.3%減の16万2500tとなり、5ヵ月連続でマイナスとなった。前年同期比(1―4月期)で見ても16.2%減となっている。仮にこのペースを維持すれば、2022年(暦年)の輸入量は163万t程度となり、昨年実績(約173万t)を約10万tも下回る見通しだ。ただ、11万t台の水準だった1~2月から、3月が15万t台、4月が16万t台と月を追うごとに数量が増えており、モンスーン期(6―9月期)を前に需要が戻ってきたことが伺える。

 4月の輸入を国別でみると、

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