三菱ケミカルグループは3日、2023年3月期第1四半期(4―6月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比19%増の1兆1065億円、コア営業利益19%減の721億円、営業利益22%減の680億円、純利益10%減の449億円となった。
オンライン会見において、中平優子執行役エグゼクティブバイスプレジデントCFOは、
2022年8月4日
2022年8月4日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
2022年8月3日
モンスーン期前に需要が戻る、中国がシェア1位
貿易統計によると、インドの4月の塩ビ樹脂(PVC)輸入量は、前年同月比19.3%減の16万2500tとなり、5ヵ月連続でマイナスとなった。前年同期比(1―4月期)で見ても16.2%減となっている。仮にこのペースを維持すれば、2022年(暦年)の輸入量は163万t程度となり、昨年実績(約173万t)を約10万tも下回る見通しだ。ただ、11万t台の水準だった1~2月から、3月が15万t台、4月が16万t台と月を追うごとに数量が増えており、モンスーン期(6―9月期)を前に需要が戻ってきたことが伺える。
4月の輸入を国別でみると、