NEDO ロボットによる商品情報DB、研究開発に着手

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2022年7月22日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「人と共に進化する次世代人工知能に関する技術開発事業」において、商品情報データベース(DB)構築のための研究開発を行うテーマを採択した。実施期間は2022~2024年度。

 少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少などを受けて、

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三菱マテリアル 耐火性軽量新素材「耐火プラ」製品開発に着手 

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2022年7月22日

 三菱マテリアルはこのほど、火炎に接しても燃えず、溶け落ちにくい耐火プラスチック(樹脂)の製品開発に着手した。 

耐火プラスチック 火炎による評価

 樹脂材料は

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三洋化成工業 電解コンデンサ用電解液、生産能力を増強

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2022年7月22日

 三洋化成工業はこのほど、自動車の電装化、環境対応車の拡大などによるコンデンサ需要の急激な増加に対応するため、アルミ電解コンデンサ用電解液「サンエレック」の生産能力を増強することを決定したと発表した。名古屋工場における設備改造、工程改善などを含め、3割程度の能力増強を行う。投資金額は約4億円で、2023年5月の稼働を予定している。

アルミ電解コンデンサの構造

 1986年に開発した「サンエレック」は、電解質に独自開発したアミジン化合物を用いる、高性能、高信頼性と長寿命化を実現したアルミ電解コンデンサ用電解液。広い温度領域で高い電気伝導率を示すとともに、高温での長期間安定性に優れ、業界標準のロングラン製品となっており、

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出光興産 マレーシアで屋根設置型太陽光発電事業を開始

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2022年7月22日

 出光興産は20日、マレーシアのジョホール州イスカンダルプテリ地区にある複合大学施設「EduCity Iskandar」内にあるレディング大学 (マレーシア)の屋根に0.6MWの太陽光発電を設置し、電力供給事業を開始する、と発表した。同事業は、出光興産が出資するSkye Energy(シンガポール)を通じて行う。

太陽光発電システムを設置するレディン大学(マレーシア)

 同社は、屋根設置型太陽光発電市場の

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石化協 MMAモノマー、6月の国内出荷は24%減に

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2022年7月22日

 石油化学工業協会が21日に発表した6月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比24%減の8412tとなった。6ヵ月連続のマイナスとなり、2ヵ月連続で9000tを下回っている。

 ポリマーの国内出荷は、

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BASF 戸田工業とニッケル系正極材の生産能力を拡大

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2022年7月22日

 BASFと戸田工業はこのほど、BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社(BTBM:山口県山陽小野田市)において小野田事業所の生産能力をさらに拡大すると発表した。

 2015年に設立されたBTBMは、

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ユニチカ スパンボンド不織布を値上げ、原料価格が高騰 

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2022年7月22日

 ユニチカは21日、スパンボンド不織布について、9月1日出荷分から値上げすると発表した。対象製品は、ポリエステル製、ポリエステル/ポリエチレン製、ナイロン製、ポリ乳酸製の各スパンボンド不織布で、改定幅は「10%以上」。」

 原油価格の上昇による合繊原料の高騰や急激な円安などを受け、不織布の原料価格の上昇が継続しており、今後もさらなる高騰が懸念されている。また、電力費、燃料費、物流経費なども上昇しており、一段と厳しい状況が想定されている。

 同社は、様々な合理化策を推進し、企業努力による価格維持に努めてきたが、すでに限界を超えていることから、安定供給を維持するために、価格改定の実施を決定した。 

ダウ日本 エラストマー製品を値上げ、供給を確保

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2022年7月22日

 ダウ日本は21日、エラストマー製品について8月15日納入分から値上げすると発表した。対象製品は、ポリオレフィンエラストマー「ENGAGE」、オレフィン・ブロック・コポリマー「INFUSE」、プラストマー「VERSIFY」で、改定幅はいずれも「50円/kg以上」となっている。

 エラストマー製品は、今年に入ってからの著しい円安に伴い、内外価格が大幅に解離している。同社は供給を確保するために、価格改定を決定した。