ENEOS アジアのB2B分散型太陽光発電で合弁事業

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2022年5月23日

 ENEOSはこのほど、世界規模でエネルギーを生産・販売するフランスの総合エネルギー企業・トタルエナジーズとの間で、分散型太陽光発電によるアジアでの法人向け自家消費支援事業で合弁契約を締結したと発表した。両社は同合弁事業に

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出光興産 エタノールからSAF製造技術、GI基金に採択

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2022年5月23日

 出光興産が実施する「最先端のATJプロセス技術を用いたATJ実証設備の開発と展開」がこのほど、NEDO(エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業に採択された。

 ATJとは

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住友化学 エタノール由来ポリオレフィン、試験設備が完成

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2022年5月23日

 住友化学はこのほど、環境に配慮したエタノールを原料とするエチレンの試験製造設備を千葉工場(千葉県市原市)に新設したと発表した。循環型社会に

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積水化学工業 難燃性ウレタン組成物の特許侵害訴訟が和解に 

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2022年5月23日

 積水化学工業は20日、同社が保有する難燃性ウレタン樹脂組成物に関する特許権の侵害で提訴した、建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム「アクアモエン」を製造販売する日本アクア(東京都港区)との間で和解が成立したと発表した。なお、和解の内容については公表できないとしている。

 積水化学は特許権の重要性を改めて認識し、今後も、特許権について侵害または侵害の恐れがあると判断される場合に、必要な措置を講じていく。

UBE 長期ビジョンおよび3ヵ年の新中計を発表

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2022年5月23日

スペシャリティ注力、利益成長と環境貢献が両輪

 UBEグループはこのほど、2030年の長期ビジョン「UBE Vision 2030 Transformation」を掲げ、具体的アクションプランの第1ステージとなる中期経営計画(2022~2024年度)を策定した。

泉原雅人社長

 説明会見において泉原雅人社長は「世界的に環境意識が高まる中、エネルギー多消費型、コスト勝負、規模の利益など汎用品事業は成り立ちがたく、スペシャリティに軸足を移さざるを得ない。高収益のスペシャリティ化学へ転換することが、

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旭化成 低複屈折透明樹脂、本格的なマーケ活動に移行

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2022年5月23日

 旭化成は20日、低複屈折性を有する新しい透明樹脂「AZP」について、より幅広い分野で多くの顧客への採用を図るため、本格的なマーケティング活動へと移行していくと発表した。

「AZP」とCOCとの偏光観察(COCは偏光が乱れ白い光漏れを確認)

 近年メタバースにおけるVR/ARヘッドマウントディスプレイ(HMD)や、

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トクヤマ 中国で疎水性シリカ増産、市場成長に対応

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2022年5月23日

 トクヤマは20日、100%出資子会社の徳山化工(浙江)有限公司(中国浙江省嘉興市乍浦経済開発区)において、乾式シリカ疎水グレードの生産ラインを増設すると発表した。今年9月に着工し、2023年8月の稼働開始を予定している。

 乾式シリカの疎水グレードは、

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信越化学工業 人事(2022年6月29日)

2022年5月23日

[信越化学工業・人事](6月29日)▽解兼資材関係担当、常務執行役員秘書室・広報・法務関係担当デジタル推進室長秋本俊哉▽資材関係担当、同役員有機合成事業部長荒井文男▽業務監査関係担当、同役員精密材料事業関係担当塩ビ事業本部長宮島正紀▽総務・人事関係担当、執行役員環境保安関係担当企業開発部長高橋義光▽執行役員、信越半導体白河工場長小野澤一郎▽同役員、群馬事業所長佐藤行徳▽退任(社外取締役)、特別顧問フランク・ピーター・ポポフ▽退任(常務執行役員)、顧問池上健司。

三菱エンプラ 変性PPE樹脂を値上げ、原料価格が高騰

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2022年5月23日

 三菱エンジニアリングプラスチックスは20日、変性ポリフェニレンエーテル(PPE)樹脂「ユピエース」「レマロイ」について、6月1日出荷分から値上げすると発表した。改定幅は国内が「64円/kg以上」、海外が「0.6USドル/kg以上」。

 昨今、主原料をはじめとした原料価格が高騰し、また自動車産業を中心に変性PPE樹脂の需要が旺盛で需給がひっ迫している。同社は、社内の合理化に努力してきたものの、これらのコスト上昇は自社内で吸収できる範囲を超えていることから、安定供給を継続するために価格改定の実施を決定した。