丸善石油化学 千葉工場でプロピレン精留設備の運転開始

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2022年5月20日

 丸善石油化学はこのほど、コスモエネルギーグループであるコスモ石油との共同事業として丸善石化千葉工場に建設を進めていたプロピレン精留設備の運転を開始したと発表した。

 プロピレン精留設備(年産26万4000t)では、コスモ石油の

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中国汎用樹脂輸入 3月は再び全品目がマイナス

2022年5月20日

春節の前月から2桁プラスも、力強さが見られず

 中国の3月の汎用樹脂輸入は、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、塩ビ樹脂(PVC)、ポリスチレン(PS)、ABS樹脂、EPSとも前年比マイナスとなった。春節休暇の時期が昨年と異なったことで、2月はPPやEPSが久しぶりにプラスに転じていたが、

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三菱ケミカルホールディングス 商号を「三菱ケミカルグループ」に

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2022年5月20日

 三菱ケミカルホールディングスは19日、同日開催された取締役会において、商号を「三菱ケミカルグループ株式会社」に変更することを決議したと発表した。6月24日開催予定の株主総会で定款の一部変更が承認されることを条件とし、7月1日に社名を変更する。

 同社は、

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日本触媒 人事(2022年6月21日株主総会)

2022年5月20日

[日本触媒・人事](6月21日株主総会)▽監査役小林髙史▽退任(同)、顧問有田義広▽エナジー&エレクトロニクス事業部担当、取締役常務執行役員、事業部門管掌渡部将博▽生産本部長、常務執行役員松本行弘▽執行役員、姫路製造所長横井時浩▽同役員、事業企画本部長薦田健二郎▽同役員、財務本部長原田茂▽同役員、ニッポンショクバイ・ヨーロッパN.V.社長澤田富幸▽退任(常務執行役員、エナジー&エレクトロニクス事業部担当)、顧問吉田雅也▽退任(執行役員、生産本部長)、専任理事、日本ポリマー工業社長就任予定荒川和清▽理事、健康・医療事業室長堀本眞吾。

住友化学 染料事業から撤退、大阪工場の設備を停止

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2022年5月20日

 住友化学は19日、大阪工場(大阪市此花区)にある染料の製造設備を停止し、2023年3月末をめどに染料事業から撤退することを決定したと発表した。

 同社は、1944年に日本染料製造を合併して以降、

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三菱ケミカルHDグループ PETボトル再値上げ、原材料価格が高騰

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2022年5月20日

 三菱ケミカルHDグループは18日、PETボトルについて6月21日納品分から再値上げすると発表した。改定幅は「現行価格の10%以上」。同社は今年2月にも、「現行価格の10%以上」の値上げを打ち出しており、今回の値上げはそれに追従するかたちとなる。

 昨今、海外における社会情勢の緊張の高まりや円安進行の影響から、ポリエステル樹脂をはじめとする原材料価格が高騰を続けていることに加え、電力費、包材費、物流費もさらに上昇し、事業収益を大きく圧迫している。

 こうした中、同社グループは、継続的なコスト削減に鋭意努力してきたものの、現在の価格体系では安定的な製品供給が困難であると判断し、値上げの実施を決定した。

中外製薬 組織改正(2022年7月1日)

2022年5月20日

[中外製薬/組織改正](7月1日)①製薬本部の組織再編▽製薬本部は、技術研究を含む製薬R&D機能と、製造子会社の中外製薬工業(CPMC)とともに高品質な治験薬・製品を安定かつ効率的に供給する生産機能を有している。TOPI2030実現にあたり、両機能はともに重要な役割を担うことから、二本部化により両機能のさらなる高度化の加速を目指す・製薬本部を製薬R&D機能を中心とした製薬技術本部と、生産機能を中心とした生産技術本部へ分割し、二本部体制にする。あわせて、関連する基本組織の機能再編を行う・再編に伴い、製薬企画推進部、CMC薬事部、製薬研究部、製剤研究部、分析研究部を製薬技術本部下に配置する。また、サプライチェーンマネジメント部、品質マネジメント部およびCPMCを生産技術本部下に配置する②営業本部の組織再編▽医療業界の環境変化と中外製薬の製品・開発品構成に鑑み、専門性のさらなる強化と成長領域・新規領域への注力を目的とし、営業組織をエリア中心の体制からオンコロジーおよびスペシャリティの2領域体制へ再編する。あわせて、国内36支店を33支店に再編する。また、統括支店のバックオフィス機能を集約し、一元管理体制により関連部署との効率的かつ迅速な連携を可能とした組織体制にする・北海道・東北統括支店を北日本統括支店へ名称変更する・オンコロジー製品政策部、プライマリー製品政策部をそれぞれオンコロジーマーケティング部、スペシャリティマーケティング部に名称変更する③その他の組織名称の変更▽製品・開発品構成に即し、組織名称における「プライマリー」を「スペシャリティ」に変更する。