積水化学工業 セキスイハイム住宅、CO2排出量がマイナスに

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2023年9月29日

 積水化学工業はこのほど、エネルギー自給自足型の暮らしを目指す「セキスイハイム」の最新技術により創エネ性能が向上し、オーナーの実生活におけるCO2排出量が実質マイナス0.8t/年となることを実証したと発表した。これは、家を建て、生活を続けるほどに環境貢献できる可能性があることを示す。

セキスイハイム CO2排出量の実証結果

 日本のGHG排出量のうち

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DIC 千葉銀とサステナビリティ・リンク・ローン

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2023年9月29日

 DICはこのほど、千葉銀行との間で、サステナビリティ・リンク・ローン(SLL)を実行したと発表した。SLLは、事業者がSDGs・ESG戦略における目標値となるサステナビリティ・パフォーマンス・ターゲット(SPT)を設定し、その達成状況に応じてインセンティブやディスインセンティブが発生する融資制度。

 DICは、サステナビリティを

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デンカ レプリコン技術でインフルエンザワクチン

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2023年9月29日

 デンカ、VLPTジャパン、阪大微生物研究会はこのほど、レプリコン(次世代mRNA)技術を用いた季節性インフルエンザワクチン開発に関する共同研究契約を締結したと発表した。

 日本国内における

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出光興産 合成炭カル化技術でCO2固定、広島県支援事業に

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2023年9月29日

 出光興産と中国高圧コンクリート(中国高圧)はこのほど、両社が連携して実施する「コンクリートスラッジを用いた炭酸塩化反応の高度化」研究が、広島県の支援事業に採択されたと発表した。期間は2023年10月1日~2025年9月30日を予定している。

合成炭酸カルシウム(コンクリートスラッジとボイラー排ガス中のCO2 が原料)

 炭酸塩(合成炭カル)は、

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信越化学工業 環境配慮型シリコーン製品を拡充、推進室を設置

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2023年9月29日

 信越化学工業は28日、シリコーン事業本部に「シリコーン・グリーン事業推進室」を10月1日に設置すると発表した。

 同社は今年7月、機能材料セグメントの

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出光興産 役場で電力需要制御システム構築、実証実験を開始

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2023年9月29日

 出光興産は28日、国富町(宮崎県東諸県郡)と、役場でのEV・蓄電池の充放電と空調出力の連携制御による電力利用の最適化実証実験を開始したと発表した。実証期間は来年3月までを予定している。そこで得た知見をもとに、2022年8月に開始した「idemitsu CN(カーボンニュートラル)支援サービス」の新たなメニューとして、EV・蓄電池の充放電と連携可能な空調制御システムの提供を目指す。

国富町役場での実証実験 左:空調制御機器を取り付けた空調室外機 右:蓄電池・EVの充放電と空調の連携制御のイメージ

 両者は2021年10月に、

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ダイセル セルロース樹脂が海洋生分解性バイオプラ認証

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2023年9月28日

 ダイセルはこのほど、酢酸セルロース樹脂「キャフブロ」が日本バイオプラスチック協会(JBPA)の「海洋生分解性バイオマスプラ」の認証を取得したと発表した。

酢酸セルロース樹脂、海洋生分解性バイオマスプラ認証マーク

 海洋生分解性プラ識別表示制度は、

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出光興産 愛知事業所が「緑の殿堂」認定、国内製油所で初

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2023年9月28日

 出光興産はこのほど、愛知事業所(愛知県知多市)が、国内元売製油所として初めて、都市緑化機構が運営する「シージェス(社会・環境貢献緑地評価システム)」の「そだてる緑」シリーズにおいて「緑の殿堂」に認定されたと発表した。

「緑の殿堂」に認定された愛知事業所

 シージェスは、

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日本水素エネルギー 邦船3社が資本参加、水素SC構築

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2023年9月28日

 日本水素エネルギー(JSE:川崎重工業66.6%、岩谷産業が33.4%)はこのほど、川崎汽船、商船三井、日本郵船の邦船三社が、JSEの子会社であるJSEオーシャンに資本参加することに合意したと発表した。脱炭素社会の実現に向け、クリーンなエネルギーである水素への期待が世界で高まる。

160000㎥型液化水素運搬船コンセプト(提供:川崎重工業)

 今年6月の改訂「水素基本戦略」では、

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