積水化学工業 MIによる新規高分子系材料探索、明大と協業

, , , ,

2022年8月31日

 積水化学工業はこのほど、明治大学の金子研究室(データ化学工学研究室)と協働で、マテリアルズ・インフォマティクス(MI)を活用したエレクトロニクス分野向けの新規高分子系材料の探索を開始したと発表した。

MIを活用した新規高分子系材料探索

 新規材料の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東洋紡 機能素材の新会社商号を決定、営業開始は来春に

, , ,

2022年8月31日

 東洋紡はこのほど、三菱商事との間で進めている機能素材関連事業の合弁会社設立について、商号や代表者などを決定した。

 新会社の

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

デンカ ウェアラブル汗パッチセンサ事業化、米社と協業

, ,

2022年8月31日

 デンカは30日、ヘルスケア向けウェアラブルデバイスの開発を手掛ける米国Epicore Biosystems社(マサチューセッツ州ケンブリッジ)とパートナーシップ契約を締結したと発表した。今後、両社でマーケティングを本格化し、日本・アジア市場向けにウェアラブル汗パッチセンサの開発を進めていく。

協業したEpicore Biosystems

 Epicore社は発汗量や発汗速度の他、汗に含まれる塩化ナトリウム濃度など、汗から人の生体情報を測定し、健康維持に必要な水分補給方法などの情報を提供する高度なウェアラブルセンサ技術を保有。専用のスマホアプリを通じて、測定結果を簡便に受け取ることができる。

 まず日本市場を対象に、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三井化学 高機能エラストマー新設、シンガで年12万t

, , , ,

2022年8月31日

 三井化学は30日、シンガポールの100%子会社、ミツイ・エラストマーズ・シンガポールのジュロン島内の工場に高機能エラストマー「タフマー」の新プラントを建設すると発表した。年産12万tの設備で、既存設備(22万5000t)と合わせた生産能力は、34万5000t(約53%増)に拡大。2024年度中の完工を予定する。

シンガポールの『タフマー』既存製造プラント

 「タフマー」は、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

UBE クラシックコンサートを開催、音楽教育へ発展

, , , , ,

2022年8月30日

 UBEはこのほど、「第15回UBEクラシックコンサート」を10月9日に開催することを決定したと発表した。日本フィルハーモニー交響楽団によるコンサートは、同社が創業の地である山口県宇部市で長年にわたり社会貢献活動として開催してきたものであり、第15回の節目を機に、地域の音楽文化振興とともに音楽教育(学校教育)支援により重点を置いた活動へと発展させていく。

 具体的には招待者を、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ガス化学 創立50周年、イノベーションセンター建設

, , ,

2022年8月30日

 三菱ガス化学はこのほど、創立50周年の記念事業として、東京都江東区木場にイノベーションセンター「MGC Commons」を建設すると発表した。2023年10月の稼働開始を予定している。

イノベーションセンター「MGC Commons」

 同社は、特色と存在感のある研究開発型企業として、数々のイノベーションを起こすことで成長し、2021年に創立50周年を迎えた。今後もさらに持続的に成長するため、企業理念「MGC Way」では、グループミッションに「社会と分かち合える価値の創造」を掲げている。

 同センターでは、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

日本ゼオン バイオ関連のスタートアップと提携、成長を支援

, , ,

2022年8月30日

 日本ゼオンは29日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする神経難病を治療可能な世界にすることを目指す、ジックサックバイオエンジニアリング(神奈川県川崎市)と投資契約を締結し、第三者割当増資を引き受けたと発表した。ゼオンは、2030年ビジョン実現に向けた全社戦略を掲げており、

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

デンカ 青海工場で火災発生、人的および物的被害なし

, , ,

2022年8月30日

 デンカは29日、青海工場(新潟県糸魚川市)において、28日午後3時ごろ工場内仮設プレハブ事務所で火災が発生したと発表した。

 消防当局による消火活動により、同日午後4時10分ごろに鎮火を確認。人的および物的被害はなく、プラントは生産を継続している。発生原因については関係当局と共に調査中で、原因が判明次第、関係当局の指導に従って適切な再発防止対策を実施する。

 同社は「多くの方々にご心配をお掛けすることとなり、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。