三井化学 PU原料のバイオマス化・実用化で経産大臣賞

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2023年6月20日

 三井化学はこのほど、「バイオ由来C5イソシアネートおよびその誘導体を用いたポリウレタンの実用化」の功績により、公益社団法人新化学技術推進協会(JACI)が表彰する第22回グリーン・サステイナブルケミストリー(GSC)賞の「経済産業大臣賞」を受賞した。

授賞式の様子。(左から)薄井裕太氏、中川俊彦氏、山崎聡氏、龍昭憲氏

 三井化学は、

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出光興産 全固体電池向け固体電解質、27年商業化向け前進

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2023年6月20日

 出光興産は19日、全固体リチウムイオン二次電池(全固体電池)の普及拡大へ向け、昨年11月に稼働を開始した固体電解質の小型実証設備第1プラント(千葉県市原市)の生産能力を数倍に増強すると発表した。完工時期は2024年度内を計画している。

 全固体電池は電気自動車(EV)の航続距離拡大

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DIC SOMPOサステナ銘柄に8年連続で選定

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2023年6月19日

 DICはこのほど、SOMPOアセットマネジメントが独自に設定する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に8年連続で選定された。

SOMPOサステナビリティ・インデックス銘柄

 同インデックスは、

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ライオン ハミガキ組成開発期間を短縮、MIで約半分に

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2023年6月19日

 ライオンはこのほど、データサイエンスと研究員の知見を融合した実験計画手法を新たに確立し運用を開始した。同手法をハミガキの組成開発に応用したところ、実験回数を大幅に削減し、想定の約半分の期間で開発できた。

製品開発は、企画→組成開発→プロセス開発→生産など段階を経る。今回、研究所で行う組成開発の期間を大幅に短縮する手法を開発した

 ハミガキの組成開発には、

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JERA ドイツ2社とアンモニア分解技術を共同検討

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2023年6月19日

 JERAはこのほど、ドイツの大手エネルギー事業者・EnBW社、および同国のガス卸事業者・VNG社との間で、同国北部にあるロストック港での水素製造に向けたアンモニア分解(クラッキング)技術の共同開発で覚書を締結した。

 3社がそれぞれ蓄積してきた水素・アンモニアに

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出光興産 豪リチウム探鉱会社に追加出資、協業を検討

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2023年6月19日

レアメタル鉱山運営を視野、化合物事業に進出も

 出光興産は16日、豪州でリチウム事業を推進するデルタリチウム(DLI)社に4800万豪ドルを追加出資したと発表した。今年1月実施した500万豪ドルの出資と合わせ、出光興産の出資額は合計で約5300万豪ドルとなり、株式保有比率は15%となる。

豪州のリチウム探鉱プロジェクト(マウントアイダ)

 モビリティの電動化や

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出光興産 CO2再資源化技術で協業、合成炭カルを製造販売

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2023年6月19日

 出光興産と日本コンクリート工業(日コン)はこのほど、コンクリート廃棄物を利用したCO2再資源化技術により生成される合成炭酸カルシウムの製造・販売事業について、両社で協力を進めることに基本合意したと発表した。

CO2再資源化技術 で 製造した合成炭カル

 今回の取り組みでは、アスファルト混合物などに

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ダウ STEM教育支援を日本にも拡大し教育強化に貢献

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2023年6月19日

 ダウはこのほど、「ティーチ・フォー・オール」とのパートナーシップを拡大し、東京、アルゼンチンのバヒア・ブランカ、ナイジェリアのラゴス、スペインのタラゴナの学校におけるSTEM(科学、技術、工学、数学)教師の採用・養成・配置のために資金を提供すると発表した。

 「ティーチ・フォー・オール」は教育の

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日鉄ケミカル&マテリアル コールケミカル事業、鹿島製造所を休止

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2023年6月19日

 日鉄ケミカル&マテリアルは16日、コールケミカル事業部の鹿島製造所を2024年度末(2025年3月末)に休止すると発表した。

 同社のコールケミカル事業では、

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サンエー化研の3月期 光学フィルム数量減で減収赤字

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2023年6月16日

 サンエー化研はこのほど、2023年3月期の決算説明会を開催した。売上高は前年比3%減の279億円、営業利益163%減の損失5億円、経常利益124%減の損失2億円、純利益113%減の損失2億円の減収損失となった。

 櫻田武志社長は

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