[三菱ケミカルホールディングス・人事](9月1日)▽経営戦略部門M&A室長、執行役常務同部門長同部門経営企画室長池川喜洋▽執行役員同部門同室、三菱ケミカル執行役員法務部坂口正範。
三菱ケミカルホールディングス 人事(9月1日)
2018年8月23日
2018年8月23日
2018年8月23日
2018年8月22日
帝人フロンティアはこのほど、米国現地法人のTEIJIN FRONTIER(U.S.A.)が衣料製品の販売強化のため、17日に同社エントランスにショールームを開設したと発表した。
プロモート素材のポリトリメチレンテレフタレート(PTT)繊維「ソロテックスを中心に、帝人フロンティアグループの各種製品を展示する。これにより、来訪者に同社が扱う製品への理解を深めてもらうとともに、顧客に対して製品開発につながる情報提供を行う。
同社は強みとしているコンバーティング力や、帝人グループ独自の差別化商品の活用などにより、米国内に向けて幅広いソリューションを提供している。今後は帝人フロンティアグループ内の連携をさらに強化し、衣料分野でより一層の販売拡大を目指す。
2018年8月22日
三菱ケミカルは21日、欧州・米国で半導体関連サービス事業を展開するドイツのCleanpart Group(Cleanpart社)の株式を取得することで、ドイツの投資ファンドDeutsche Beteiligungsと合意したと発表した。同社の子会社で、Cleanpart社に出資するService Investmentから、十月をめどに全株式の引き渡しを受ける予定。
Cleanpart社は、欧州・米国で半導体メーカー向けに、半導体製造装置の精密洗浄やコーティングサービスなどの事業を展開している。欧州でのリーディンカンパニーの一つであるとともに、米国でも優れた技術に基づくサービスを提供し、業界有数の地位を築いている。一方、三菱ケミカルグループの新菱(新菱社)は、同様の事業を日本やアジア地域を中心に展開している。
Cleanpart社と新菱社は
2018年8月3日
BASFはこのほど、バイエルからの事業と資産の買収を完了したと発表した。今回の買収により、BASFは農薬、バイオテクノロジー、デジタル農業分野での活動を戦略的に補完し、種子、非選択性除草剤、殺線虫剤の種子処理分野に参入する。
同社のマーティン・ブルーダーミュラー会長兼CTOは「今回の戦略的な買収を通して得られた資産により、当社の農業向けソリューションのポートフォリオはさらに強化され、イノベーション創出の可能性も高まる。これにより、一層包括的で魅力的なソリューションの提供が可能になる」とコメントしている。
同社はバイエルが売却を検討していた事業と資産買収に合意した。買収金額は76億ユーロで、約4500人の社員がBASFに転籍する。
今回の買収には、バイエルが
2018年8月3日
旭化成ファーマは2日、100%子会社の旭化成ファーマアメリカが「ART‐123」(日本での販売名:「リコモジュリン」)について、「凝固異常を伴う重症敗血症」を対象として実施していた第3相臨床試験(SCARLET試験)の結果(速報)を得たと発表した。
SCARLET試験は「凝固異常を伴う重症敗血症」患者800例を対象として、同剤の有効性と安全性を検証することを目的とした無作為化、二重盲検、プラセボ対照の国際共同第3相臨床試験で、北米、南米、欧州、アジア・オセアニア(日本を除く)などの地域で実施したもの。
同試験の対象は心血管系機能障害もしくは呼吸機能障害を有する敗血症で、凝固異常を伴う患者。同開発で目指す適応症は、凝固異常を伴う重症敗血症であり、同剤の日本国内の適応症である汎発性血管内血液凝固症とは異なる。
同試験で、主要評価項目の
2018年8月2日