日本プラ板協会 新会長にMCITの芹澤佳津也社長が就任

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2024年6月25日

 日本プラスチック板協会はこのほど、藤原一彦会長(住友ベークライト社長)の任期満了による退任に伴い、新会長に三菱ケミカルインフラテック(MCIT)社長の芹澤佳津也氏が就任した。

出光興産 有機廃棄物の短期間堆肥化技術のアナコンダに出資

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2024年6月24日

 出光興産は21日、100%子会社の出光アメリカズホールディングス(IAH)が有機廃棄物を10日以内の短期間で堆肥化する技術をもつカナダのスタートアップ「Anaconda Systems」(カナダバンクーバー市、アナコンダ社)への出資契約を締結したと発表した。

Anaconda社のプラントモデル

 アナコンダ社は、

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プラ循環協 新会長に旭化成の工藤幸四郎社長が就任

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2024年6月21日

 プラスチック循環利用協会はこのほど、通常総会・臨時理事会を開催し、新会長に工藤幸四郎氏(旭化成社長)を選任した。工藤新会長は就任にあたり挨拶文を公表している。

工藤幸四郎新会長

 グローバルでは、

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旭硝子財団 ブループラネット賞、生態系関連の業績2組

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2024年6月21日

 旭硝子財団はこのほど、2024年ブループラネット賞(地球環境国際賞)の受賞者に、生態経済学者のロバート・コスタンザ教授(米国・オーストラリア)と、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム「IPBES」(事務局:ドイツ)の2組に決定したと発表した。

賞状とトロフィー

 同賞は

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大陽日酸 水素燃焼式排ガス処理装置、半導体向けに上市

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2024年6月20日

 大陽日酸はこのほど、水素(H2)ガスを燃料にすることで燃料由来のGHGを排出しない、半導体分野向け排ガス処理装置「Blisters Burner H2」の販売を開始した。

水素燃焼式排ガス処理装置「Blisters Burner H2」

 同装置は水素火炎を

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旭化成 絶縁膜用組成物、全国発明表彰の経産大臣賞に

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2024年6月20日

 旭化成はこのほど、半導体パッケージの高密度化を実現する絶縁膜用組成物の発明が、発明協会主催による令和6年度全国発明表彰の「経済産業大臣賞」を受賞したと発表した。

「FC-BGA」構造から「高密度FO-WLP 構造」への転換

 電子デバイスの性能を向上するには、

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三井化学 関連会社が海運モーダルシフト大賞を共同受賞

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2024年6月20日

 三井化学はこのほど、100%子会社の下関三井化学(山口県下関市)と関係会社の活材ケミカル(東京都中央区)が、ダイキン工業とともに3社共同でエコシップ・モーダルシフト事業実行委員会から「令和5年度海運モーダルシフト大賞」を受賞したと発表した。

陸上輸送単独から海上輸送と組み合わせたルートへの変更

 モーダルシフトとは、

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J‐TEC 愛知県の補助金事業に採択、再生医療を加速

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2024年6月19日

 帝人のヘルスケア子会社で再生医療製品の開発・製造・販売を行うジャパン・ティッシュエンジニアリング(J‐TEC)はこのほど、愛知県が公募した2024年度「新あいち創造研究開発補助金」事業に、同社の申請事業が採択されたと発表した。 

J-TECが開発した乾燥他家(同種)培養表皮。含水前(左)と含水後(右)

 採択されたのは

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キヤノン プラ高精度選別装置開発、黒い欠片を高速処理

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2024年6月19日

 キヤノンはこのほど、リサイクル現場でプラスチックの種類を判別する際、判別が難しい黒色と、その他の色のプラスチック片を高精度に同時選別することができる、トラッキング型ラマン分光技術を使ったプラスチック選別装置を新たに立ち上げた。「TR-S1510」を含む「TRシリーズ」として、一般向けの受注を開始した。

プラスチック選別装置「TR-S1510」

 生活の中で廃棄されるプラスチックのうち、

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ハイケムと北大 バイオマスの資源化技術で共同研究開始

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2024年6月19日

 ハイケムと北海道大学はこのほど、石油資源に依存しない未来のペットボトルや繊維の早期の実用化と普及に向け、バイオマス(植物由来)の資源化技術の共同研究を行う産業創出講座「ハイケム北大R&Dラボ」を同大学触媒科学研究所内に設立した。設置期間は2026年3月末までの2年間。同研究所の中島清隆教授が統括する。

(左から)ハイケム東京研究所の青島敬之所長(北海道大学触媒科学研究所客員教授「ハイケムR&Dラボ分野」)、ハイケムの高裕一取締役、北海道大学触媒科学研究所の清水研一所長、同大学同研究の中島清隆教授

 触媒科学研究所では、

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