出光興産 停止する山口製油所の新規事業構想を策定

, ,

2024年1月24日

「GX西部」がコンセプト、地域産業ハブ拠点へ

 出光興産は22日、製油機能を停止する西部石油の山口製油所(山口県山陽小野田市)について、2030年代までに「地産地消型のカーボンフリーエネルギー供給および資源循環、ならびに技術開発・実証に取り組む拠点」へと事業転換すると発表した。「グリーントランスフォーメーション(GX)西部」をコンセプトに、地域社会に貢献する地域産業ハブ拠点になることを目指す。

山口製油所跡地の新事業構想

 出光興産は、将来的な

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

日化協と住友化学 LCA日本フォーラム表彰の最高賞を受賞

, , , ,

2024年1月24日

 日化協と住友化学は23日、化学産業における製品カーボンフットプリント(CFP)算定推進の取り組みを対象とする「第20回LCA日本フォーラム表彰」において、最高賞の「経済産業省 産業技術環境局長賞」を受賞したと発表した。

 LCA日本フォーラムは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

SEMI 世界半導体生産能力、2024年は月産3000枚超へ

, ,

2024年1月23日

 SEMIはこのほど、最新のWFFレポートに基づき、2024年の世界半導体生産能力が、2023年の2960万枚から6.4%増加し、初めて月産3000万枚(200㎜換算)の大台に乗るとの予測を発表した。

 この成長は、最先端ロジックと

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 ハイムに関するエネ消費の論文が国際学会で金賞

, , , ,

2024年1月23日

 積水化学工業はこのほど、昨年10月に開催されたIEEE主催の年次国際学会「GCCE2023」において、発表した論文「ECHONET Liteと連携したHEMSデータを用いた一戸建て住宅のエネルギー自給自足に関する研究」が、500本以上の発表論文の中から最高位にあたる「金賞」を受賞したと発表した。

 IEEEは、世界最大規模の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

住友化学 TNFDに賛同、ネイチャーポジティブに貢献

, ,

2024年1月23日

 住友化学はこのほど、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)が昨年9月に公表した開示提言に賛同し、「TNFD Adopter」に登録した。

 TNFDは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

JX石油開発 地下水素製造技術実証のNEDO調査受託

, , , ,

2024年1月22日

 JX石油開発はこのほど、地下水素製造技術に関する取り組みが、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募する「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業」の実証要件適合性等調査に採択され、NEDOと調査委託契約を締結した。

調査対象となる地下水素製造方法のイメージ

 同調査は、枯渇油田に

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

UBE 台湾宇部が「ISCC認証」取得、3製品を販売

, ,

2024年1月19日

 UBEは18日、グループ会社である台湾宇部(台北市)が、持続可能な製品の国際的な認証制度の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

 ISCCとは、持続可能なサプライチェーンを実現し担保するための国際認証で、ISCC PLUSは全世界に販売される主にバイオマスや再生由来などの原料を対象とする。

 台湾宇部は今後、バイオマスや

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

AEPW 廃プラ削減とリサイクル率向上、施策を発表

, , ,

2024年1月18日

 国際環境NPO団体AEPW(廃プラを無くす国際アライアンス)はこのほど、廃棄物の回収率とプラスチックのリサイクル率を全世界で大幅に向上させるためのフレームワークを公表した。廃棄物管理

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産 東京海上日動とクロスメンタリング、報告会を開催

, , , ,

2024年1月18日

 出光興産は、東京海上日動火災保険と共に女性活躍推進の施策の1つとして昨年6月から実施した「クロスメンタリング」の最終報告会を同年12月に開催した。最終報告会では半年にわたる活動の振り返りを行うとともに、来期の活動についても発表した。

クロスメンタリング参加者

 「クロスメンタリング」とは、メンター(支援者、助言者)と

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東洋紡と東洋紡エムシー CE目指す産官学協議体に参画

, , , ,

2024年1月18日

 東洋紡と東洋紡エムシーはこのほど、循環型経済(サーキュラーエコノミー:CE)の実現に向けて経済産業省が立ち上げた産官学の協議体「サーキュラーパートナーズ(CPs)」に参画したと発表した。 

ペットボトル由来のリサイクル樹脂を80%使用した包装フィルム『サイクルクリーン』(左)と水平リサイクルが可能な三次元網状繊維構造体『ブレスエアー』(右)

 サーキュラーパートナーズは、日本の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について