出光興産 チリHIF社と合成メタノールの共同検討を開始

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2023年12月4日

 出光興産は1日、合成燃料(e‐fuel)を製造するHIFグローバルの子会社であるHIF USAと、同社グループから合成メタノール(e‐メタノール)の調達および合成メタノールの事業開発に向けた検討に共同で取り組むことに合意したと発表した。

合成メタノールサプライチェーンのイメージ

 合成メタノール(e‐メタノール)は、

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三菱ケミカルグループ 資源循環型シュリンクラベル、回収の実証開始

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2023年12月4日

 三菱ケミカルグループは1日、カゴメ、フジシールと協働し、カゴメの一部商品に採用されている資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向け、実証実験を開始すると発表した。

ラベル to ラベル

 初回となる今回は、

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東洋紡 岩国事業所で地元自治会の工場見学会を実施

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2023年12月1日

 東洋紡の岩国事業所(山口県岩国市)はこのほど、地元自治会である「灘連合自治会 環境交通安全対策委員会」の13人を対象に工場見学会を実施した。

自家火力発電所の見学の様子(左)と、防災研修所で粉じん爆発を体感する様子(右)

 同事業所では、

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三菱ケミカルグループ 生分解性樹脂が八ヶ岳エリアの資源循環に採用

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2023年12月1日

 三菱ケミカルグループは30日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」を使用した紙コップが、八ヶ岳エリアで資源循環型システムの構築を目指す地域商社、FOOD AGRI NEXT LAB(FANLAB)に採用されたと発表した。

FANLAB採用の紙コップ

 今回採用された

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島津製作所 分析器にセルロースファイバー複合材採用、世界初

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2023年11月30日

 島津製作所はこのほど、分析計測機器に世界で初めて、環境に配慮した機能性素材「セルロースファイバー強化難燃複合樹脂」を採用すると発表した。

「セルロースファイバー強化難燃複合樹脂」を構成ユニットに採用した液体クロマトグラフ「Nexeraシリーズ」

 同樹脂は、

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サンエー化研 ラベル循環協会「J‐ECOL」に加盟

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2023年11月30日

 サンエー化研はこのほど、シール・ラベルの使用に伴い発生する粘着部分を保護する用紙(剥離紙)の、資源循環を普及促進するラベル循環協会「J‐ECOL」に加盟したと発表した。

J-ECOLには、ラベルの製造、使用、回収、再生といったバリューチェーンに関わる企業が参画し、資源循環を普及促進する

 同協会は、

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九州大学 ナノ分離膜CO2回収技術の企業に出資・事業参画

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2023年11月29日

 九州大学はこのほど、同大学発で実用開発中のナノ分離膜を使った大気からの直接的CO2回収技術「m‐DAC」とCO2の利活用技術の実用化に向け、Carbon Xtract社に出資による事業参画を行うと発表した。

DAC-U(CO2回収・転換)システム

 九州大学カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所が研究開発を進める「m‐DAC」は、

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プラ循環協など MR促進に向けて調査報告書を発行

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2023年11月29日

 プラスチック循環利用協会、日本プラスチック有効利用組合、全日本プラスチックリサイクル工業会の3団体はこのほど、「マテリアルリサイクル(MR)促進に向けた調査及び検討報告書」を発行した。

 近年の社会情勢の変化に伴い、

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ブラスケム PCR材からPP分離再生で助成事業に採択

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2023年11月29日

 ブラスケムはこのほど、リサイクルが難しいとされるPCR(ポストコンシューマーリサイクル)材の多層プラスチック包装廃棄物から、純粋なポリプロピレン(PP)を分離・再生する新しいリサイクルプロセス技術の開発が、米国エネルギー省の官民パートナーシップである「内包エネルギー・排出削減(REMADE)研究所」から60万ドル(約9000万円)の助成金を獲得したと発表した。

 同プロジェクトは、

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中外製薬 IR優良企業賞などを受賞、IRの取り組みを評価

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2023年11月29日

 中外製薬はこのほど、日本IR協議会が主催する「IR優良企業賞2023」において、「IR優良企業賞」、ならびに「IR向上企業プレミアム」、「IR継続企業プレミアム」を受賞した。各賞は、IRの趣旨を深く理解し、積極的に取り組み、市場関係者の高い支持を得るなどの優れた成果を挙げた企業を選び表彰することを目的としている。

 同社が「IR優良企業賞」を受賞するのは2020年以来2度目。選定理由として、

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