三井化学 自衛防災技能コンテストで優秀賞など受賞

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2022年12月26日

 三井化学はこのほど、総務省消防庁が主催する「令和4年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で、大阪工場が総務大臣賞優秀賞、市原工場が共同参加をした千種地区共同防災協議会三井化学隊と岩国大竹工場が消防庁長官賞奨励賞を受賞したと発表した。

(左から)大阪工場の表彰式の様子、市原工場、岩国大竹工場

 同社は同コンテストで

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富士フイルム 米社のデジタル病理部門を買収、同事業に参入

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2022年12月26日

 富士フイルムはこのほど、デジタル病理診断用ソフトウェアなどの開発・販売を手掛ける米インスピラータ社(フロリダ州タンパ)のデジタル病理部門を買収すると発表した。富士フイルムはデジタル病理事業に本格参入し、メディカルシステム事業の成長をさらに加速させる。

 同社は、米国現地法人を通じて、

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日本化学会 第2回長倉三郎賞、京大院工の阿部竜教授に決定

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2022年12月23日

 日本化学会はこのほど、「第2回長倉三郎賞」を阿部竜氏(京都大学大学院工学研究科教授)に決定したと発表した。受賞題目は「表面修飾およびバンド制御に基づく可視光水分解用非酸化物系光触媒の創製」で、副賞として1000万円と表彰楯が贈られる。

 阿部氏は今年度の日本化学会学術賞を受賞するなど、先駆的かつ独創的な成果が国内外で高く評価されている。今後のさらなる飛躍が期待され、その業績が「長倉三郎賞」に値するものと認められた。

 「長倉三郎賞」は2020年4月に逝去した日本化学会元会長/名誉会員である長倉三郎氏の遺族から、化学の発展と後進の育成のために多額の寄付が行われ、これに基づき2021年度に新設されている。

ガス2社 メタネーション実装に向け、共同委員会を設置

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2022年12月23日

 東京ガスと大阪ガスはこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業において、両社がそれぞれ開発に取り組む革新的メタネーション技術の社会実装に向けた検討に助言を受けるため、共同委員会を設置したと発表した。

革新的メタネーション技術の社会実装検討

 名称は「革新的メタネーション技術社会実装検討委員会」で、

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BASF PPES社の車載用LIBに正極材を納入開始

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2022年12月22日

 BASFは、同社が過半数出資する合弁会社BASF戸田バッテリーマテリアルズ合同会社(BTBM)を通じて、ニッケルコバルト・マンガン(NCM)系正極材料(CAM)を、トヨタ自動車とパナソニックホールディングスの合弁会社プライム プラネット エネルギー&ソリューションズ(PPES)へ納入開始した。

BASF戸田バッテリーマテリアルズ (BTBM)

 BASFとPPESは

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積水化学工業 ESG投資指標DJSIの構成銘柄、11年連続

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2022年12月22日

 積水化学工業はこのほど、ESG投資の世界的な株式指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(DJSI)」に11年連続で選定されたと発表した。

  DJSIは、

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日化協 定例会見を開催、主要な活動実績を報告

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2022年12月21日

福田会長「コンビナートの再編、CNが後押しに」

 日本化学工業協会(日化協)は16日、福田信夫会長(三菱ケミカルグループ代表執行役エグゼクティブバイスプレジデント)の定例会見を開催した。

 福田会長は化学業界の状況について、

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富士フイルム 米国バイオテック企業へ出資、創薬支援を拡大

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2022年12月20日

 富士フイルムはこのほど、細胞の画像解析の受託サービスを展開する米国バイオテック企業のフェノビスタ バイオサイエンス(カリフォルニア州)に出資した、と発表した。

 今後、富士フイルムが有するiPS細胞由来分化細胞と、

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クラレ 組織改正②(2023年1月1日)

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2022年12月20日

[クラレ/組織改正②](2023年1月1日)【購買・物流本部】▽「原料部グローバル企画グループ」を発展的に解消し、その機能を「原料部」内に移管する【イノベーションネットワーキングセンター】▽「ネットワーキング部」を再編し、社内外協業を加速することで、発掘されたテーマのインキュベーションを推進する「インキュベーション部」とセグメントマーケティングを中心に顧客のアンメットニーズの発掘を推進する「マーケティング部」に分割する【研究開発本部】▽〈ベクスター〉およびCMPパッド事業を「エレクトロニクスマテリアルズ推進本部」へ移管することに伴い、「ベクスター事業推進部」を廃止し、「倉敷事業所機能製品開発部」「西条事業所ベクスター生産開発部」および鹿島事業所の「ベクスターFCCL生産課」「ベクスター開発課」を「エレクトロニクスマテリアルズ推進本部」へ移管する▽事業化推進段階テーマのプロジェクト推進・加速支援を担う「新事業管理部」を廃止し、「機会探索グループ」は「企画管理部」に移管する【エレクトロニクスマテリアルズ推進本部】▽〈ベクスター〉、CMPパッド、〈べクルス〉の事業戦略立案および管理機能を統合的に担う「企画管理部」を設置する▽営業、マーケティングを効率的かつ有機的に連携しながら進めるために、各製品の販売機能を統合した「販売部」を設置する▽「西条事業所ベクスター生産開発部」の生産および技術開発それぞれの機能明確化のため、「西条事業所ベクスター生産・技術開発部」に改称する▽鹿島事業所の「ベクスターFCCL生産課」および「ベクスター開発課」を統括するため、「鹿島事業所ベクスター生産・技術開発部」を設置する▽「倉敷事業所機能製品開発部」の販売機能を本社「販売部」に移管する。

BASF アジア地域で複数のサステナビリティ認証取得

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2022年12月19日

 BASFはこのほど、顧客のサステナビリティ目標達成のサポートの一環として、パシルグダン(マレーシア・ジョホール州)と浦東(中国・上海市)の生産拠点で多数のマスバランス認証を取得した。

 パシルグダンのエンプラコンパウンド工場は、

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