三菱ケミカルホールディングス(HD)は8日、本社で記者懇談会を開催し、中期経営計画(2011~2020年度)の進捗、また次期中計の策定や経営方針について説明を行った。
景況感について越智仁社長は、「米中貿易摩擦が深刻化している。中国経済は減速しているが、(米国が発表した)第4次追加関税が発動すれば、年末はさらに悪化してくるだろう。米国経済も、輸入品価格の上昇で消費者のデマンドが落ちる可能性があり、また、米中への輸出に依存している欧州経済への影響も免れない。世界経済は来年初めまでは
2019年8月19日
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東亞合成が2017年にスタートした中期経営計画「成長への軌跡2019」は、今年が最終年となる。2025年のグループビジョンとして、「技術と高付加価値製品で存在感」「海外売上高比率25%以上」「意欲的な社員の形成」「売上高2000億円以上」を掲げ、その実現に向けて邁進してきた。今期の業績予想については先日、下方修正を発表。下期の予想はほぼ据え置いたが、上期の減収減益分を期初予想から差し引くこととなっている。
8日開催された中間決算説明会で、髙村美己志社長は、「特に5月以降は荷動きが弱くなり、価格についても
2019年8月9日
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