旭化成の4-12月期 マテの需要・市況影響で増収減益

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2024年2月8日

 旭化成は7日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比1%増の2兆641億円、営業利益15%減の985億円、経常利益19%減の905億円、純利益11%減の586億円の増収減益となった。

 決算会見で、堀江俊保代表取締役兼常務執行役員は

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三井化学の4-12月期 需要低迷で減益、通期下方修正

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2024年2月8日

 三井化学が7日に発表した2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)は、売上収益が前年同期比11%減の1兆2745億円、コア営業利益34%減の724億円、純利益43%減の373億円だった。

中島代表取締役専務執行役員CFO=2月7日、オンライン

 同日にウェブ開催した決算説明会の中で、中島一代表取締役専務執行役員CFOは

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クレハの4-12月期 LIB向けの落ち込みで減収減益

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2024年2月8日

 クレハは7日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比11%減の1329億円、営業利益37%減の155億円、純利益42%減の102億円の減収減益となった。機能製品事業のリチウムイオン二次電池(LIB)用バインダー向けのフッ化ビニリデン樹脂の売上減少が主な要因。

 セグメント別では、

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総合化学大手 4-12月期業績、素材分野が低調

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2024年2月8日

需要回復のペーススロー、通期は3社が下方修正

 総合化学大手5社(三菱ケミカルグループ、住友化学、三井化学、旭化成、東ソー)の2024年第3四半期(4―12月期)の業績は、各社の事業内容によって違いがあるものの、素材分野を中心に需要の低調さが反映される結果となった。  

 汎用品では、国内は

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デンカの4-12月期 数量減とコスト影響で減収減益

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2024年2月8日

 デンカは7日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5%減の2928億円、営業利益52%減の126億円、経常利益64%減の85億円、純利益60%減の36億円の減収減益だった。前年度実施の価格改定や円安効果も、電子・先端製品やクロロプレンゴムなどの数量減少で減収。主力製品の数量減やスペシャリティ化進展のためのコスト増で減益となった。

 セグメント別では、

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三菱ケミカルグループ 発泡性PBTを開発、超低比重の成型品を実現

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2024年2月8日

 三菱ケミカルグループは7日、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂「NOVADURAN(ノバデュラン)」ついて、超低比重化が実現可能な発泡性グレード「ZRシリーズ」を開発したと発表した。今年1月よりサンプルワークを開始している。

比重1.0以下で「ZRシリーズ」が水に浮く様子

 「ZRシリーズ」は、

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旭化成 セパレータ事業を子会社に承継、意思決定を加速

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2024年2月8日

 旭化成は7日、リチウムイオン電池(LIB)用セパレータ「ハイポア」事業について、吸収分割の方法により、完全子会社である旭コミュニケーションに承継させることを決定したと発表した。効力発行日は2024年10月1日で、旭コミュニケーションの社名を「旭化成バッテリーセパレータ(AKBS」)に変更する予定。

 同社グループは、

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帝人 特例子会社が優良な障害者雇用事業主として認定

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2024年2月7日

 帝人はこのほど、特例子会社である帝人ソレイユが、厚生労働大臣が認定する「障害者雇用優良中小事業主(もにす認定事業主)」として認定されたと発表した。

 帝人ソレイユは “帝人 特例子会社が優良な障害者雇用事業主として認定” の続きを読む

デンカ アルビレックス新潟ユニフォームパートナー更新

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2024年2月7日

 デンカはこのほど、先月末で期限を迎えたアルビレックス新潟とのユニフォームパートナー契約について、2024年シーズンの契約を更新したと発表した。

アルビレックス新潟

 同社グループは

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KHネオケムの12月期 数量増も価格差で増収減益

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2024年2月7日

 KHネオケムは6日、2023年12月期の連結業績を発表した。売上高は前年比微増の1152億円、営業利益20%減の99億円、経常利益24%減の97億円、純利益15%減の68億円、EBITDA13%減の146億円となった。

 決算説明会で髙橋理夫社長は

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