《化学企業トップ年頭所感》塩ビ工業・環境協会(VEC)桒田守会長

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2024年1月16日

 昨年の塩ビ樹脂の生産と出荷は、前半低調に推移したが、夏場以降に輸出が前年を超え、暦年で約150万t超となる見込みだ。一方、世界経済の不透明感は払拭されておらず、日本経済も物価高による個人消費への影響など年後半には減速感が出てきた。

 こうした中、塩ビ関連では、

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《化学企業トップ年頭所感》ADEKA 城詰秀尊社長

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2024年1月16日

 2024年4月からADEKAグループの新中計がスタートする。2030年のありたい姿「ADEKA VISION 2030」の実現に向けて、社会的課題の解決に貢献する製品の創出による社会価値と、利益の最大化による経済価値の双方を追求する。

 世界がサステナブル社会の実現へと向かう中、社会的課題やニーズをいち早く顧客と共有し、ADEKAしか成し得ない価値ある「素財=SOZAI」を創り出し重要市場に提供する。

 グループの一人ひとりが誇りと責任をもち、グループとしての一体感を高めて新中計を推進させる。

《化学企業トップ年頭所感》三洋化成工業 樋口章憲社長

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2024年1月16日

 三洋化成グループの経営方針のありたい姿「全従業員が誇りをもち、働きがいを感じるグローバルでユニークな高収益企業に成長する」の実現を目指し、昨年、新たに「中期経営計画2025」を策定した。外部環境の

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ENEOSグループ 能登半島地震の被災者支援で義援金

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2024年1月16日

 ENEOSホールディングス、ENEOS、JX石油開発、JX金属はこのほど、元日に発生した「令和6年能登半島地震」の被災者支援のため、3000万円の義援金を寄付すると発表した。

 ENEOSグループは、「このたびの地震により亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。被災された方々が1日も早く日常の生活を取り戻されますよう、心から祈念いたします」とコメントしている。

三井化学 能登半島地震の被災者支援で物資など提供

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2024年1月16日

 三井化学は、元日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災地・被災者の支援のため、物資提供を行ったほか、義援金の寄付も実施していく。 

支援先に届けられた「エアざぶとん」(左)と「ウレタンマット」(右)=写真提供:被災地NGO恊働センター/Civic Force

 緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」を通じ、石川県珠洲市に向け同社グループ関連製品の物資を届けた。ウレタンマット(698枚)、エアざぶとん(498枚)、食品ラップ(百本)、ターピーシート(180枚)を同社の市原工場茂原分工場と岩国大竹工場から出荷した。これに加え、日本赤十字社を通じた義援金1000万円の寄付も実施していく。また、有志社員による寄付活動「三井化学ちびっとワンコイン」からも、義援金50万円を寄付する。

 三井化学グループは「地震により亡くなられた方々とご遺族に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。被災地の1日も早い復興を心からお祈り申し上げます」とコメントしている。

三菱ケミカルグループ 能登半島地震の支援、義援金5000万円を寄付

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2024年1月16日

 三菱ケミカルグループはこのほど、元日に発生した「令和6年能登半島地震」による被災者と被災地支援のため、日本赤十字社を通じて義援金5000万円を寄付することを決定したと発表した。

 同社グループは「地震により亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げます。被災地の1日も早い復興を心からお祈り申し上げます」と述べている。

東洋紡 「Webグランプリ」、BtoBサイトが優秀賞

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2024年1月16日

 東洋紡のコーポレートサイトが、日本アドバタイザーズ協会デジタルマーケティング研究機構が主催する「第11回Webグランプリ 企業グランプリ部門」で「企業BtoBサイト賞」の優秀賞を初めて受賞した。

コーポレートサイトのトップページ

 同グランプリは、

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日本ゼオン 能登半島地震の続報、高岡工場は順次操業を再開

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2024年1月16日

 日本ゼオンはこのほど、今月1日に発生した「令和6年能登半島地震」による被害状況について、続報(第2報)を発表した。

 停止した設備では、高岡工場(富山県高岡市)は10日より順次操業を開始した。出荷の再開については各事業部門(合成ゴム、電子材料、高機能樹脂)の販売担当が個別に連絡する。

 一方、氷見二上工場(富山県氷見市・高岡市)は工程の安全点検を継続し、プラスチックフィルムの生産を停止中。操業再開見込みについて現在精査を進めており、状況確認ができ次第、個別に取引先に知らせる。

 グループ会社では、ゼオンノースが5日から、ゼオンメディカルの高岡工場が9日から操業を再開している。

可塑剤工業会 竹内会長「2024年の需要回復に期待」

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2024年1月16日

 可塑剤工業会は15日、都内で4年ぶりに新年賀詞交歓会を開催し、関係者約80人が参加した。

竹内盛次郎会長=1月15日、新年賀詞交換会

 竹内盛次郎会長(ジェイ・プラス社長)は、挨拶の冒頭で昨年の可塑剤の国内生産実績を振り返り、

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