帝人グループ 再生医療などCDMO事業強化策

, , , , ,

2023年5月8日

米レジリエンス社と提携、グローバル展開を加速

 帝人と子会社のジャパン・ティッシュエンジニアリング(J‐TEC)はこのほど、米国のバイオ医薬品受託開発製造(CDMO)ベンチャー、レジリエンス社(Resilience US)との間で戦略的業務提携を結んだ。3社がそれぞれ展開する再生医療領域のCDMO事業に関し、国際的な連携を深めていく。

(写真左から)帝人の中野貴之再生医療・埋込医療機器部門長、レジリエンス社のラフール・シンヴィCEO、J-TECの畠賢一郎社長=4月21日、記者会見で

 4月21日、3社は都内で記者会見を開催。帝人の中野貴之再生医療・埋込医療機器部門長は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

トクヤマの3月期 原燃料価格上昇と市況悪化で増収減益

, ,

2023年5月8日

 トクヤマは28日、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比20%増の3518億円、営業利益42%減の143億円、経常利益43%減の148億円、純利益67%減の94億円の増収減益となった。

 オンラインの決算会見で横田浩社長は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

トクヤマ セメントキルン一系列停止を検討、需要が減少

, ,

2023年5月8日

 トクヤマは28日、セメント事業の収益力を強化するため、セメント焼成に用いるキルンについて、1系列停止の検討を開始すると発表した。

 国内セメント需要の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成など 宮崎県デジタル人財育成コンソーシアム設立

, , , , ,

2023年4月28日

 旭化成、宮崎大学、宮崎銀行、デンサン、イー・アンド・エムはこのほど、「宮崎県デジタル人財育成コンソーシアム」を5月12日に設立すると発表した。

 宮崎県をはじめとする県内自治体、高等教育機関、企業と相互に連携・協力しながら、デジタル技術に関する教育・人財育成を通して、デジタル技術の普及とデジタル技術の浸透の質的向上を推進することにより、宮崎県のデジタル化の充実・発展を図り、宮崎県の持続的な発展および地域創生に貢献することを目指す。

出光興産 廃棄物由来クリーン水素製造、事業化検討を開始

, , , ,

2023年4月28日

 出光興産はこのほど、北米ファンドを通じて出資した米HC社と協業し、都市ごみなど廃棄物を原料とした国産クリーン水素製造の事業化に向けた検討を開始したと発表した。

検討を開始した、ガス化改質炉による水素製造のイメージ

 カーボンニュートラル社会を実現する

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

JSRの3月期 増収減益だが、利益回復に向け積極投資

, ,

2023年4月28日

 JSRは27日、2023年3月期連結業績を発表した。売上高が前年比20%増の4089億円、コア営業利益21%減の340億円、営業利益33%減の294億円、親会社の所有者に帰属する当期利益58%減の158億円の増収減益だった。

 27日の決算説明会で、江本賢一取締役は “JSRの3月期 増収減益だが、利益回復に向け積極投資” の続きを読む

信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超

, ,

2023年4月28日

 信越化学工業は27日、2023年3月期の連結業績を発表した。売上高は前年比35%増の2兆8088億円、営業利益48%増の9982億円、経常利益47%増の1兆202億円、純利益42%増の7082億円となり、すべてのセグメントが大幅な増収増益となった。

 電話による決算会見で、斉藤恭彦社長は “信越化学工業の3月期 全セグメント好調で経常利益1兆円超” の続きを読む