積水化学工業 GHG削減「1.5℃目標」、SBT認証再取得

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2023年3月28日

 積水化学工業はこのほど、昨年10月に2030年のGHG排出量削減に向けた新たな目標を制定したことに伴い、世界の平均気温上昇を産業革命前より1.5℃に抑える科学的根拠に基づいた目標としてSBTイニシアチブの認証を再取得したと発表した。

再取得したSBT認証

 同社グループは、 

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東洋紡 バイオマスOPP今秋から販売へ、国際認証取得

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2023年3月28日

 東洋紡は27日、グループ会社の豊科フイルム(長野県安曇野市)とともに、持続可能な製品に関する国際的な認証の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。これを受け、今秋から同認証製品として、マスバランス方式によりバイオマス由来特性を割り当てたバイオマス二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルムの販売開始を予定する。

 東洋紡グループはこれまでも、

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九州大学など3者 CO2回収・利用装置の開発と検証で覚書

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2023年3月27日

 九州大学、双日、九州電力の3者はこのほど、同大学が開発中の大気からCO2を直接回収する「DAC:ダイレクト・エア・キャプチャー」を可能とする分離膜型CO2回収(m‐DAC)装置と、回収したCO2を燃料などへ変換し利用する装置を組み合わせた「CO2回収・利用(DAC‐U)装置」の用途を共同開発・検証する覚書を締結した。

九州大学が開発したCO2分離膜。CO2回収・利用(DAC-U)装置を支える基本技術のひとつ

 昨年2月、九大と双日は

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トーヨーケム バイオマス粘着剤のバイオマス度数値修正

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2023年3月27日

 トーヨーケムはこのほど、2018年に日本有機資源協会より「バイオマスマーク」認定を得た粘着剤「BPS6554」(認定番号180033)のバイオマス度数値に誤りがあることを確認したと発表した。原料メーカーの

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日本触媒 医薬品開発総合展CPHIに出展、DDSなど

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2023年3月27日

 日本触媒は4月19~21日に東京ビッグサイト(東京・江東区有明)の東5、6ホールで開催される、医薬品の研究・開発・製造のサプライチェーンをカバーする総合展「CPHI Japan2023」に出展する。

 ブース番号は、6F‐03。同社が手掛ける、中分子(オリゴ核酸・ペプチド)原薬の受託製造サービスや、DDS(ドラッグデリバリーシステム)技術・材料を訴求する。

三洋化成工業 「産廃処理・3R等優良事業場」、3年連続認定

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2023年3月27日

 三洋化成工業はこのほど、桂研究所(京都市西京区)が3年連続で京都市から「産廃処理・3R等優良事業場」の認定を受け表彰されたと発表した。

表彰状と記念の盾

 同市では2013年度から、事業者が

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ENEOS 石油製品別CFPの可視化へ、共同検討開始

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2023年3月27日

 ENEOS、ウェイストボックス、NTTデータの3社は、今月からENEOSの石油製品の製品別カーボンフットプリント(CFP)算定方法と、組織単位での温室効果ガス(GHG)排出量管理システムの構築に向けた共同検討を開始した。

 同共同検討の目的は、

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出光興産 バナジウムの豪社に追加出資、レアメタル知見獲得

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2023年3月27日

 出光興産は24日、豪州でバナジウム事業を推進するヴェッコ社に対し826万豪ドル追加投資したと発表した。昨年10月に実施した初期投資と合わせて、出資額は1316万豪ドルとなり、出資比率は14.7%に拡大する。出資を通じてレアメタル事業の知見獲得を推進し、再生可能エネルギーの導入促進・低炭素社会の実現に貢献する事業開発を加速させる。

Vecco社のバナジウムプロジェクト位置

 ヴェッコ社は、

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