ミシュランはこのほど、水素関連事業を手掛けるフォルシアとの合弁会社シンビオ社が、独シェフラー社と共同で、グローバルなモビリティおよびエネルギーソリューション向けの燃料電池用バイポーラプレート(電極)の生産拠点をアグノー(仏・アルザス地方)に設立すると発表した。発展途上の
ミシュラン 燃料電池電極を合弁会社で2024年から生産
2022年7月4日
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2022年7月4日
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2022年7月4日
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三菱ケミカルグループのMCCスポーツは1日、新社長に三菱ケミカルフィルムズ&モールディングマテリアルズドメインモールディング・マテリアルズディビジョン アドバンスドマテリアルズセクターの青山龍介氏が同日付で就任したと発表した。
MCCスポーツは、昨年4月にスポーツ関連事業の強化とグループのブランド価値向上を目的に、スポーツ用人工芝などを手掛けていたアストロ社の社名を変更するとともに、三菱ケミカルが展開するゴルフシャフトなどのスポーツ用品の販売促進機能を移管、統合して発足した。
今回、新社長を迎え、幅広い顧客ニーズに対応する高品質な製品・サービスの提供により、人々のアクティブで健康的な生活や「KAITEKI」の実現に貢献していく。
2022年7月4日
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2022年7月1日
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ENEOSマテリアルは30日、ハンガリー・MOLとの合弁会社であるENEOS MOL Synthetic Rubber(EMSR)において、ISCCのマスバランス認証「ISCC Plus」の取得を完了したと発表した。
同認証取得により、EMSRは、認証制度に基づくマスバランス方式によって割り当てられるサステナブルブタジエンやスチレンからサステナブル溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S‐SBR)を製造し、欧州市場への販売体制が整備された。今後は、原料サプライヤーや顧客と協調して、早期の商業生産と供給量の拡大を図っていく。
なお、ENEOSマテリアルは、サステナブル製品ニーズの高い市場をターゲットとして、ハンガリーのEMSRに続き、日本の四日市工場、タイの合弁会社であるBST ENEOS Elastomer工場においても順次、同認証の取得を進めて行くとともに、今後、自製サステナブル製品の開発、試験製造にも積極的に取り組んでいく。