ミシュラン 燃料電池電極を合弁会社で2024年から生産

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2022年7月4日

 ミシュランはこのほど、水素関連事業を手掛けるフォルシアとの合弁会社シンビオ社が、独シェフラー社と共同で、グローバルなモビリティおよびエネルギーソリューション向けの燃料電池用バイポーラプレート(電極)の生産拠点をアグノー(仏・アルザス地方)に設立すると発表した。発展途上の

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富士フイルム CDMO事業を加速、欧米拠点に2000億円を投資

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2022年7月4日

 富士フイルムはこのほど、バイオ医薬品の開発・製造受託事業の成長を一段と加速させるため、バイオ医薬品CDMOの中核会社FDBの欧米拠点に、総額約2000億円の大規模投資を行うと発表した。抗体医薬品の生産能力増強を目的に、FDBのデンマーク拠点と米国テキサス拠点に対して実施し、いずれも2026年の稼働を予定している。

 抗体医薬品市場は、

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日本ゼオン サステナビリティ基本方針制定、ビジョン達成へ

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2022年7月4日

 日本ゼオンは1日、企業活動の根本である「CSR基本方針」を改正し、新たに「サステナビリティ基本方針」を制定したと発表した。

サステナビリティ基本方針

 ゼオングループでは

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旭化成 上海で開催される「中国国際輸入博覧会」に出展

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2022年7月4日

 旭化成は1日、中国・上海で開催される「第5回 中国国際輸入博覧会(CIIE)」(11月5~10日)に出展すると発表した。なおCIIEへの出展は、旭化成グループとして初の取り組みとなる。

CIIEに出展

 2018年から

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MCCスポーツ 新社長に三菱ケミの青山龍介氏が就任

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2022年7月4日

 三菱ケミカルグループのMCCスポーツは1日、新社長に三菱ケミカルフィルムズ&モールディングマテリアルズドメインモールディング・マテリアルズディビジョン アドバンスドマテリアルズセクターの青山龍介氏が同日付で就任したと発表した。

新社長に就任した青山龍介氏

 MCCスポーツは、昨年4月にスポーツ関連事業の強化とグループのブランド価値向上を目的に、スポーツ用人工芝などを手掛けていたアストロ社の社名を変更するとともに、三菱ケミカルが展開するゴルフシャフトなどのスポーツ用品の販売促進機能を移管、統合して発足した。

 今回、新社長を迎え、幅広い顧客ニーズに対応する高品質な製品・サービスの提供により、人々のアクティブで健康的な生活や「KAITEKI」の実現に貢献していく。

UBE 組織改正(2022年7月1日)

2022年7月4日

[UBE/組織改正](1日)①「生産技術本部」▽「宇部電子工業部材工場」の「管理チーム」「経理チーム」「購買チーム」「業務チーム」を廃止する②「C1ケミカルプロジェクト」▽「パフォーマンスポリマー&ケミカルズ事業部」から分離独立し、社長直轄組織として設置する③「バックオフィス効率化プロジェクト」▽社長直轄のプロジェクト組織として新設する。

三井化学 岩国大竹工場が日化協「RC優秀賞」を受賞

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2022年7月1日

 三井化学の岩国大竹工場(山口県和木町)製造1部環境課は、同工場が行う「活性汚泥安定化活動」により、日本化学工業協会(日化協)が表彰する「レスポンシブル・ケア(RC)優秀賞」を受賞した。 

(写真左:左から)安全・環境技術部保安技術Gの安井克簡さん(活動時は製造1 部環境課)、生産・技術企画部プロセスシステム技術Gの新村智子さん。(写真右:左から)製造1部環境課環境係係長の中野和彦さん、製造1部環境課課長の丸田祥之さん、管理部工場企画G基盤技術チームリーダーの木村一仁さん

 同社は、

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ENEOSマテリアル ハンガリー拠点、マスバランス認証取得

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2022年7月1日

 ENEOSマテリアルは30日、ハンガリー・MOLとの合弁会社であるENEOS MOL Synthetic Rubber(EMSR)において、ISCCのマスバランス認証「ISCC Plus」の取得を完了したと発表した。

 同認証取得により、EMSRは、認証制度に基づくマスバランス方式によって割り当てられるサステナブルブタジエンやスチレンからサステナブル溶液重合スチレン・ブタジエンゴム(S‐SBR)を製造し、欧州市場への販売体制が整備された。今後は、原料サプライヤーや顧客と協調して、早期の商業生産と供給量の拡大を図っていく。

 なお、ENEOSマテリアルは、サステナブル製品ニーズの高い市場をターゲットとして、ハンガリーのEMSRに続き、日本の四日市工場、タイの合弁会社であるBST ENEOS Elastomer工場においても順次、同認証の取得を進めて行くとともに、今後、自製サステナブル製品の開発、試験製造にも積極的に取り組んでいく。