MCCスポーツ 新社長に三菱ケミの青山龍介氏が就任

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2022年7月4日

 三菱ケミカルグループのMCCスポーツは1日、新社長に三菱ケミカルフィルムズ&モールディングマテリアルズドメインモールディング・マテリアルズディビジョン アドバンスドマテリアルズセクターの青山龍介氏が同日付で就任したと発表した。

新社長に就任した青山龍介氏

 MCCスポーツは、昨年4月にスポーツ関連事業の強化とグループのブランド価値向上を目的に、スポーツ用人工芝などを手掛けていたアストロ社の社名を変更するとともに、三菱ケミカルが展開するゴルフシャフトなどのスポーツ用品の販売促進機能を移管、統合して発足した。

 今回、新社長を迎え、幅広い顧客ニーズに対応する高品質な製品・サービスの提供により、人々のアクティブで健康的な生活や「KAITEKI」の実現に貢献していく。

ダウ日本 新社長にダウ・東レ会長のマクラウド氏が就任

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2022年6月27日

 ダウ・ケミカル日本は24日、新社長に、ダウ・東レ会長兼CEOのパトリック・マクラウド氏が7月1日付で就任すると発表した。マクラウド氏は、ダウ・東レ会長兼CEOとダウ・ケミカル日本社長を兼務することになる。なお、桜井恵理子社長は6月30日付で退任、1年11ヵ月という短い在任期間となった。

新社長に就任するパトリック・マクラウド氏

 マクラウド氏は、1987年ダウ・コーニング(英国)入社、2006年ダウ・コーニング傘下のマルチベース社CEO、2016年ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部ビジネスディレクター、2017年同事業部シニアグローバルビジネスディレクターとなり、2020年から現職を兼務している。

日本触媒 野田常務が新社長に昇格、五嶋社長は会長に

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2022年5月13日

 日本触媒は12日、同日開催の取締役会で社長交代人事を内定したと発表した。野田和宏取締役常務執行役員が新社長に昇格し、五嶋祐治朗社長は取締役会長に就く。6月21日に開催予定の株主総会とその後の取締役会で正式決定される見通しだ。

新社長に就任予定の野田常務(左)と五嶋社長

 決算会見に先立って行われた社長交代記者会見で、社長の重責を担う野田氏は「変化の激しい中、

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ENEOS 新社長に齊藤副社長、大田社長は副会長に

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2022年2月14日

齊藤猛氏。ENEOSホールディングスおよびENEOSの次期社長に就任する

 ENEOSホールディングスは10日、4月1日付で新社長に齊藤猛取締役副社長執行役員が昇格すると発表した。なお、エネルギー事業を手掛けるENEOSについても副社長から社長に昇格となる。それに伴い、大田勝幸社長は取締役副会長に就任し、ENEOSの役職は退任する。

 ENEOSHDは同日に会見を開き、杉森務会長は、

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昭和電工 新社長に髙橋秀仁常務が就任、SDMC社長も兼務

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2021年9月24日

 昭和電工は22日、2022年1月4日付で新社長に髙橋秀仁代表取締役常務執行役員が就任すると発表した。また髙橋常務は昭和電工マテリアルズ(SDMC)の社長も兼務する。それに伴い、森川宏平社長は昭和電工の代表取締役会長に、丸山寿社長はSDMCの代表取締役会長に就く。

髙橋秀仁 代表取締役常務執行役員

 髙橋氏は東京都出身で59歳。1986年に東京大学経済学部を卒業後、三菱銀行(現三菱UFJ銀行)に入行。その後、日本ゼネラルエレクトリックなど外資系企業を経て2015年に昭和電工に入社した。2017年に常務執行役員に就任。カーボン事業部長として黒鉛電極事業の立て直しを図り、最高戦略責任者(CSO)として旧日立化成の買収などに携わってきた。

新第一塩ビ 新社長にトクヤマの西原浩孝氏が就任

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2021年3月4日

 新第一塩ビ(トクヤマ85.5%、住友化学14.5%)は3日、新社長にトクヤマ購買グループリーダーの西原浩孝氏が4月1日付で就任すると発表した。西原新社長はトクヤマの執行役員・化成品部門長も兼務する予定。

 西原氏は1986年徳山曹達(現・トクヤマ)に入社。1999年に新第一塩ビに出向し、2009年には営業本部長となった。2011年にトクヤマに帰任した後は、化成品東日本営業部長、ポリシリコン営業部長などを歴任し、2018年から購買グループリーダーを務めている。

 なお、梅木信博社長は4月1日付でトクヤマ経営企画本部主幹に就任する。

東洋紡 新社長に竹内郁夫常務が昇格、企業価値向上図る

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2021年1月13日

 東洋紡は12日、同日に取締役会を開催し、次期社長に竹内郁夫(たけうち・いくお)取締役兼常務執行役員の就任を決議した。楢原誠慈社長は取締役会長に就任する。就任予定日は4月1日。

竹内郁夫氏。次期社長に就任する
竹内郁夫氏。次期社長に就任する

 竹内氏は香川県生まれの58歳。1985年3月に神戸大学経済学部を卒業し、同年4月に東洋紡績(現・東洋紡)に入社した。その後、経営企画室長、執行役員(機能膜・環境本部長)、常務執行役員などを歴任し、昨年6月からは取締役兼常務執行役員を務め、企画部門の統括やカエルプロジェクト推進部を担当する。

クラレ 来年1月に社長交代、川原常務が昇格へ

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2020年11月5日

伊藤社長「次期中期計画の策定と実行は新社長に」

 クラレはこのほど社長交代人事を発表した。来年1月1日付で川原仁取締役・常務執行役員が新社長に就任し、伊藤正明社長は会長となる。28日に本社で開催された記者会見で伊藤社長は、「次期中計の策定と実行を新社長の下で進めるために決断した」と社長交代の理由を述べた。

社長交代(伊藤、川原)
伊藤正明社長(右)、川原仁取締役・常務執行役員

 同社は今年度、中期経営計画「PROUD 2020」(2018~2020年度)が終了するが、コロナ禍を踏まえて次期中計のスタートを2022年に変更した。創業100周年となる2026年に向けて、来年1年かけて策定する予定となっている。川原常務については、

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ダウ日本 桜井新社長の就任会見、経営方針を表明

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2020年8月3日

「サステナブルな社会に貢献する会社を目指す」

 ダウ・ケミカル日本は30日、8月1日付で新社長となる桜井恵理子氏(ダウ・東レ会長)の就任オンライン会見を開催した。

桜井恵理子新社長
桜井恵理子新社長

 経営方針について桜井新社長は、「2019年に親会社であるダウがアンビション(目指す姿)として、イノベーティブ、顧客本位、インクルーシブ、サステナブルの4つを掲げた。各部署が、この目標に向け日々努力を続けている」とし具体的な内容を説明した。

 1つ目のイノベーティブについては、「イノベーションで大事なことは、製品や技術だけではなく、顧客ニーズを捉えながら世界の問題を解決していくことだ」と指摘。日本には、千葉と横浜に研究開発センターを持つ。百数十名体制と、世界のダウグループ中では10%に満たない規模だが、

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ダウ日本 新社長にダウ・東レ会長の桜井恵理子氏が就任

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2020年7月1日

 ダウ・ケミカル日本は30日、ダウ・ケミカル日本、韓国法人の社長に、ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部コマーシャルディレクター(日韓)およびダウ・東レ代表取締役会長兼CEOの桜井恵理子氏が8月1日付で就任すると発表した。

 また、ダウ・東レの代表取締役会長兼CEOとして、ダウ・コンシューマーソリューションズ事業部シニア・グローバルビジネスディレクターであるパトリック・マックロード氏が就任する。いずれも、株主総会と取締役会の決議を経て正式な就任となる予定。なお、ダウ・ケミカル日本および韓国法人の社長であるピーター・ジェニングス氏は8月1日で退任する。

 桜井氏は、東北大学大学院博士課程修了後、1987年に米ダウコーニングに入社、1989年にトーレ・シリコーン(現ダウ・東レ)へ異動。2009年に東レ・ダウコーニング代表取締役・CEOに就任し、2018年より現職を務めている。