日本触媒 人事(1日)

2020年4月6日

[日本触媒・人事](1日)▽ニッポンショクバイ・ヨーロッパN.V.社長、出向ニッポンショクバイ・ヨーロッパN.V.澤田富幸▽ニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.社長兼シンガポール・アクリリックPTE LTD社長、出向ニッポンショクバイ(アジア)PTE.LTD.兼出向シンガポール・アクリリックPTE LTD三浦貴久▽中日合成化學股?有限公司董事兼総経理、出向同有限公司小藤敬二。

クレハ 人事(1日)

2020年4月6日

[クレハ・人事](1日)▽研究開発本部副本部長兼同本部安全性研究・評価センター長兼同本部医療材料研究所長赤沼三恵。

宇部興産 人事①(1日)

2020年4月6日

[宇部興産・人事①](1日)【化学カンパニー】▽化学生産本部宇部藤曲工場長長田泰治▽同本部堺工場長雪本和則▽同本部宇部ケミカル工場化成品製造部長兼工場管理グループリーダー平野裕一▽同本部同工場次長西森隆明【建設資材カンパニー】業務統制部長野口伸一▽品質保証部副部長兼セメント品質保証グループリーダー田中宏治▽エネルギー事業部企画管理部長松本清▽資源リサイクル事業部営業部長兼熱エネルギーグループリーダー村上直毅▽生産・技術本部苅田セメント工場副工場長兼総務管理部苅田グループリーダー宮本登▽同本部電力部長西村進▽同本部生産管理部長高橋正之▽同本部宇部セメント工場長斉藤信之▽同本部伊佐セメント工場長兼火薬類製造所長田邉正英▽同本部同工場副工場長兼鉱業部総務グループリーダー稲垣大二▽技術開発研究所セメント開発部長大崎雅史▽同研究所コンクリート開発部長兼生コン技術グループリーダー兼コンクリート研究グループリーダー五十嵐浩行【本社部門】▽法務部長川村了。

 

住友化学 人事(3月31日)

2020年4月6日

[住友化学・人事](3月31日)▽退任(副社長執行役員)西本麗▽同(常務執行役員)貫和之※4月1日付で住化農業資材顧問に就任、同社6月定時株主総会を経て同社社長に就任の予定▽同(執行役員)広岡敦子※4月1日付で公益社団法人2025年日本国際博覧会協会の業務に従事の予定(1日)▽取締役西本麗※4月1日付で広栄化学工業顧問に就任。同社6月定時株主総会を経て、同社社長に就任の予定▽執行役員藤本博明▽同役員福田加奈子▽同役員Juan Ferreira▽同役員向井宏好▽常務執行役員武内正治▽同役員井上尚之▽同役員佐々木康彰▽同役員佐々木啓吾▽同役員大野顕司▽理事武村真一▽同北山威夫▽同上川徹▽同奥憲章▽同辻純平(6月定時株主総会予定)▽取締役水戸信彰。

 

宇部興産 組織改正(1日)

2020年4月6日

[宇部興産/組織改正](1日)【化学カンパニー】▽技術戦略部①「環境安全・人材育成グループ」を「環境安全グループ」に改称する▽品質保証部①「堺品質保証グループ」を廃止する▽合成ゴム事業部①「東京営業グループ」「大阪営業グループ」を廃止し、「国内営業グループ」を新設する▽化学生産本部堺工場①堺工場再構築プロジェクト」を廃止する②「生産技術グループ」を新設する【建設資材カンパニー】▽「グループ会社部」を廃止し、「業務統制部」を新設する▽業務統制部①「業務統制推進グループ」と「情報システムグループ」を新設する▽監理部①「地球温暖化対策グループ」を新設する▽生産・技術本部生産管理部①「品質管理グループ」を新設する【本社部門】▽経理部①「計画・予算グループ」を廃止する。

【化学企業 入社式訓示③】JNC 山田敬三社長

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2020年4月6日

 私からの祝辞として3つお話しをさせていただく。1つ目は、社会人としての基礎力についてだ。特別な才能を持っている人は別だが、通常は基礎となる土台があって、その上に職場で要求される能力を積み上げ、期待される専門分野のスキルを磨いていかなければならない。

 そして、さらに知恵を絞り、周囲を巻き込むことで、ようやく価値を創造する仕事ができるようになる。完璧に身に着ける必要はないので、最低水準を自分の目標と決めて社会人としてスタートしてほしい。

 2つ目は「約束の本当の意味」についてだ。約束の目的は期限を守ることではない。約束とは人を喜ばせることであり、その人が喜ぶとは、その人の役に立つことにほかならない。報告書1枚でも、たった1枚のメモであったとしても、どうすれば相手が喜ぶかを考えることで、仕事は円滑に進むだろうし、笑顔が生まれ職場の雰囲気もグッと和むのではないだろうか。「約束は相手を喜ばせること」と覚えておいてほしい。

 3つ目は、重役は無理かもしれないけれど部長には必ずなれるという秘訣だ。不平不満に終始する姿からは建設的なものは決して生まれない。会社を褒めるという態度で毎日を過ごし、そうなるように努力する人はどこの会社からも求められており、必ず注目される。とすれば、そんな人を部長にせずして誰を部長にするのだろうか。是非、今日から実行してもらいたい。

 最後に、今日まで皆さんを育ててくれたすべての人に感謝する気持ちを持ち続けてほしい。そして、今後皆さんが過ごすJNCの歴史を学びながら、今からお世話になる人たちに感謝の気持ちを持って毎日の業務に励んでほしい。同期の仲間を大切にすることも忘れてはならない。同期全員で一緒に成長していくことを、そして、JNCを通して社会に貢献できる人材になることを心からお願いする。

 

【化学企業 入社式訓示③】日本ゼオン 田中公章社長

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2020年4月6日

 新入社員の皆さん、創立70周年の記念すべき年に入社されることを歓迎しお祝い申し上げる。

 皆さんが今日、無事にこうして社会への第一歩を踏み出すことができたのは、日々の努力があってのことだ。しかし、自身の努力だけではない。生まれてから今日に至るまで育ててくれたご家族やご親族の方の支えがあったからこそ、今日こうして社会への第一歩を無事に踏み出すことができたのだと思う。今までお世話になった方々、育てていただいた方々に感謝の気持ちを持つということは社会人の基本だ。周囲に対する感謝の気持ちを忘れないようにしていただきたい。

 さて、新入社員の皆さんに実践してほしい3つのお願いがある。1つ目は、「夢を持ち続ける」ことだ。私は「夢やありたい姿を真剣に追い求めるとすべてが変わる」と思っているし、信じている。夢を持ち続け、夢の実現に向け、真剣にチャレンジを続けてほしい。

 2つ目は、会社を変える、ゼオンを変えるということだ。現在、当社を取り巻く環境は、凄まじい勢いで変化している。お客様の真のニーズや価値観は多様化し、社会で求められているものを的確に把握することが難しい世の中になってきた。

 このような中、新しい価値を生み出す土台として、ダイバーシティ推進に取り組み、先を読み、仕事のやり方や考え方を大きく変えていかないと、ゼオンも生き残っていけない、と強い危機感を持っている。

 皆さんは、まずは仕事を教わることがスタートだが、ゼロベースで「本当にこの仕事が必要なのか」「こうやったほうがいいのではないか」、あるいは「もっと効率的にできるのではないか」などといった視点を持ち、提案することでゼオンを変えてもらいたいし、そういう気持ちを持って挑んでほしいと考えている。

 3つ目は、健康であり続けることだ。病気にならない、怪我をしないと心に決め、皆さん全員が現状より一歩でも健康になるよう鍛錬を重ねて、定年まで元気に仕事をしてほしい。

【化学企業 入社式訓示③】積水化学工業 加藤敬太社長

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2020年4月6日

 新入社員の皆さん、積水化学グループへの入社おめでとう。心からのお祝いと歓迎の意を表し、皆さんへの3つの期待をお伝えする。

 まず、「際立ち」を身に付けてもらいたい。仕事に慣れる過程で、自分の強みや弱みを把握し、弱みを改善するとともに、「これだけは他の人に負けない」という強み・持ち味を際立たせてほしい。それが自信と成長につながってくる。

 次に、困難は自分とチームの成長のもと、と捉えることだ。仕事に困難はつきものであるが、克服するために考え抜くことでひと回り大きくなれる。1人で抱え込まず先輩や同僚とチームとして解決策を考えれば、全体の成長につながる。その意味でも、同期を大切にしてほしい。

 3つ目は、約束を守ること。これは徹底してこだわっていただきたい。「必ず約束を守る人だ」「約束を守る会社だ」という評価が結果を左右する。最後まで約束を守ろうという姿勢が、皆さん一人ひとりと会社の信頼や、業容の拡大・発展にもつながってくるからだ。今の大変な混乱の中、困難や逆境の中でこそ課題の発見と解決、変革に挑戦できるテーマもある。

 積水化学グループは、10年先の2030年を見つめた挑戦を始める。新しい時代の主役として、新入社員の皆さんの挑戦と活躍、そして成長を心から楽しみにしている。

【化学企業 入社式訓示③】帝人 鈴木純社長

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2020年4月6日

 私は37年前にバイオテクノロジーの研究者として入社した。当時はまさか社長になるとは思っていなかったが、会社は様々な仕事の機会を与えてくれた。その多くは門外漢だったが、好奇心を持って、常に明るく前向きに取り組んだことが今の自分につながっていると実感している。

 皆さんにも、変化を糧に大きく成長すべく、失敗を恐れず、情熱を持って仕事にチャレンジすることを期待している。

 会社は大きな変化・進化の真っ只中にある。各自の職場で大いに力を発揮し、帝人グループをより素晴らしい、より力強い、社会で存在感のある会社に変えていってほしい。

 皆さんに期待を込めて3点申し上げる。第1に、社内外のコミュニケーションを大事にしてもらいたい。現代はダイバーシティ&インクルージョンの時代だ。お客様や上司・先輩・同僚など、社内外の様々な価値観を持つ人たちときちんとコミュニケーションし、お互いに多様性を受け入れ、自分の考えを発信し合うことで、新たな考えや発想を生み出していく。1足す1を3にも4にもする、そんな考え方や仕事の進め方が求められている。

 第2に、仕事は、明るく・楽しく・真面目に・一生懸命に取り組んでいただきたい。皆さんには大きな可能性があり、どんな仕事にも必ずやりがいがある。仕事の価値は取り組む姿勢で大きく変わる。まずは上司や先輩の指導を素直に受け入れ、乾いた砂にしみこむ水のように知識やスキルを吸収して自分のものにし、3年でその道のプロになることを目指してほしい。

 第3に、何事にも挑戦し続けてもらいたい。今は新たな価値創造への挑戦が求められている。しかし、仕事は1回の挑戦で成功できるほど甘いものではなく、成功は最も忍耐強い人にもたらされる。1度や2度の失敗で諦めず、最後までやり抜く姿勢を持ってもらいたい。会社は大きな成長と活躍の場を用意している。

 皆さんは会社の歯車の1つではなく、1人1人がエンジンだ。今、皆さんが抱いている意欲や情熱、志に加え、「会社を動かし、さらなる飛躍を実現するのは、他の誰でもなく自分自身なのだ」という当事者意識と主体性を持ち続け、自身が誇りに思える会社生活を築いてもらいたい。