コベストロの2023年度 需要低迷で減収減益純損継続

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2024年3月27日

 コベストロの2023年1月―12月期の業績は、売上高は前年比20%減の144億ユーロ、EBITDA33%減の11億ユーロの減収減益だった。純利益は7000万ユーロ改善し2億ユーロの損失だった。原燃料価格が過去の平均を大幅に上回る中、世界的な需要低迷により、販売価格と販売量が減少した。

 セグメント別では、

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ランクセスの2023年度 減収減益、組織再編を進める

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2024年3月21日

 ランクセスの2023年1月―12月期の業績は、売上高は前年比17%減の67億ユーロ、特別項目を除いた調整後EBITDAは45%減の5億ユーロの減収減益だった。需要の低迷に

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JFEエンジニアリング 廃棄物ガス化改質技術実装に向け商標登録

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2024年3月12日

 JFEエンジニアリングはこのほど、廃棄物処理分野における新しいガス化改質技術の社会実装に向け、開発中の新プロセスを「C‐PhoeniX Process(シーフェニックスプロセス)」(略称「CX Process(シーエックス プロセス)」)とし、ロゴマークを定めた。

新ガス化改質技術の名称・ロゴ

 廃棄物中の

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エボニックの2023年度 減収減益で構造改革を推進

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2024年3月8日

 エボニック インダストリーズの2023年1月-12月期の業績は、売上高は前年比17%減の153億ユーロ、調整後EBITDA33%減の17億ユーロ、純利益1億ユーロ減の純損失4.7億ユーロの減収減益だった。販売

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ADEKA 第3四半期業績、食品事業が黒字転換

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2024年3月7日

機能的な製品を追求、BtoCへの展開もプラス

 ADEKAは先日、決算説明会を開催し、城詰秀尊社長が説明を行った。2024年3月期第3四半期(4―12月期)の連結業績は、売上高が前年同期比3%減の2864億円、営業利益1%増の240億円の減収増益だった。

城詰社長

 化学品事業(樹脂添加剤、情報・電子化学品、機能化学品)と

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BASFの2023年度 独赤字で大規模コスト削減追加

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2024年3月5日

 BASFはこのほど、2023年1月―12月期の業績を発表した。売上高は前年比21%減の689億ユーロ、特別項目控除前営業利益45%減の38億ユーロ、営業利益(EBIT)66%減の22億ユーロ、特別項目控除前EBITDA29%減の77億ユーロ、純利益9億ユーロ増の2億ユーロの減収減益だった。原材料価格下落により

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東亞合成 2025年度の営業利益目標は変更せず

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2024年2月22日

髙村社長「モビリティと半導体の重点事業に期待」

 東亞合成は20日、決算会見において髙村美己志社長が中期経営計画の進捗などについて説明を行った。2023年度の連結業績は売上高前年比1%減の1594億円、営業利益1%減の125億円の減収減益となった。

 髙村社長は

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マイクロ波化学の4-12月期 大型案件進捗で大幅増収

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2024年2月16日

 マイクロ波化学は15日、2024年3月期第3四半期(4―12月期)の決算説明会を行った。売上高は前年同期比114%増の12億7000万円、営業利益200万円増の損失4500万円、経常利益3400万円増の損失4700万円、純利益2300万円増の損失7300万円の増収営業損失だった。

 同日の決算説明会で、吉野巌代表取締役社長CEOは

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中外製薬の2023年度業績 コロナ関連を除けば増収増益

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2024年2月15日

 中外製薬はこのほど、2023年12月期の通期連結業績(IFRS)を発表した。売上収益は前年比12%減の1兆1114億円、営業利益12%減の4392億円、当期利益14%減の3255億円となった。なお同社が調整を行うコア実績では、売上収益5%減の1兆1110億円、コア営業利益0.2%減の4507億円、コア当期利益5%増の3336億円となる。

 決算会見において奥田修社長CEOは

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