半導体材料は好調、価格是正とコスト削減に注力
昭和電工は4日、2022年12月期第2四半期(1-6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比5%減の6560億円、営業利益22%減の371億円、経常利益7%減の468億円、純利益317億円(同451億円増)となった。
オンライン会見において染宮秀樹常務執行役員CFOは
2022年8月5日
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2022年8月4日
昭和電工は3日、上期および通期の業績予想について修正を発表した。上期業績予想では、売上高6550億円(前回予想比150億円増)、営業利益367億円(同77億円増)、経常利益463億円(同193億円増)、純利益310億円(同250億円増)を見込む。半導体・電子材料セグメントが好調に推移する中、円安や値上げなどで売上増となり、営業利益や経常利益を押し上げた。純利益は、一部の構造改革費用の計上が上期から下期に持ち越されたことが大きい。
一方、通期業績予想では、売上高1兆5000億円(同1500億円増)、営業利益840億円(据え置き)、経常利益850億円(同60億円増)、純利益320億円(同50億円増)を見込む。円安や値上げなどで売上増を見込むが、営業利益は、原材料価格やエネルギーコスト、輸送費などの上昇の影響を受けることから、前回予想を据え置いた。
2022年8月4日
2022年8月3日
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