三洋化成工業 細胞外小胞精製キット開発、短時間・高収率

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2024年5月27日

 三洋化成工業はこのほど、エクソソームなどの細胞外小胞(EV)を、簡単な操作で短時間に高純度で高収率に回収することができる精製キット「EXORPTION(エクソープション)」を開発し、コスモ・バイオとタカラバイオを通じ、今月から販売を開始した。

細胞外小胞精製キット『EXORPTION』

 三洋化成が

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トクヤマ データ分析ツールを開発、AI活用の裾野拡大

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2024年5月27日

 トクヤマは24日、専門知識なしに使うことができて、作業時間を大幅に削減可能な、データ分析ツール「Tokuyama AutoML」(Automated Machine Learning=自動機械学習)を自社開発したと発表した。

機械学習の一般的なフローと「Tokuyama AutoML」の機能範囲(囲み部)

 全社でデータ活用を推進していく上で、

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ENEOSなど トッパーのAI自動運転開始、世界初

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2024年5月27日

 ENEOSとPreferred Networks(PFN)は24日、ENEOS川崎製油所で原油処理を行う常圧蒸留装置(トッパー)でAIシステムによる安定的な自動運転を開始したと発表した。 

ENEOS川崎製油所の常圧蒸留装置(左)と、プラント自動運転AIシステムのイメージ

 同AIシステムは、

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東レ、PFASフリーのモールド離型フィルム開発

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2024年5月24日

金型汚れを5分の1、半導体製造の稼働率を向上

 東レは22日、先端半導体向けPFASフリーのモールド離型フィルムを実用化したと発表した。

PFASフリーのモールド離型フィルム

 同フィルムは、モールド工程の

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帝人 快適ポリエステル開発、通気性と紫外線遮蔽を両立

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2024年5月24日

 帝人フロンティアは23日、高機能快適ポリエステル素材「爽多(そうた)」を開発したと発表した。

高機能ポリエステル素材「爽多」

 「すだれ(簾)」に着目し、

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NOK 新材料「自己潤滑ゴム」をENEOSと共同開発

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2024年5月23日

 NOKはこのほど、オイルシールなどのシール製品の摩擦を従来比最大約40%低減し、貧潤滑環境下でもこれまでと変わらない密封性を保つ新ゴム材料「自己潤滑ゴム」を、ENEOSと共同開発したと発表した。

回転軸用オイルシールの性能試験結果。油を効率よく活用し、摩擦を平均約30~40%下げる効果が得られた

 ゴム材料の

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三洋化成工業 医師主導治験でシルクエラスチンの安全性確認

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2024年5月23日

 三洋化成工業はこのほど、広島大学病院で半月板損傷患者(半月板縫合術)を対象にしたシルクエラスチンを使った新たな治療法の医師主導治験を実施し、その安全性を確認したと発表した。今後は三洋化成が中心となり、広島大学らとともに2025年春から実施する企業治験で有効性の確認を行い、医療機器としての早期承認を目指していく。

シルクエラスチンを使った治療のイメージ

 シルクエラスチンは、

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TOPPAN ポリオレフィンのモノマテパウチ新開発

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2024年5月21日

 TOPPANはこのほど、ポリオレフィン単一構成でリサイクル適性を向上させた、液体用途向けスタンディングパウチを開発した。同製品は、ユニリーバ・ジャパンが販売するクリーミー泡洗顔料「ダヴ(DOVE)」シリーズのつめかえ用包材として採用が決まった。

従来品とポリオレフィン単一構成の比較イメージ

 ポリオレフィン単一の構成の場合、

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三菱ケミカルグループ 植物由来PCD、風力タービンブレードに採用

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2024年5月21日

 三菱ケミカルグループは20日、スペイン・AEROX社との共同研究開発契約(JRDA)に基づく共同研究を通じ、植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL(ベネビオール)」が、同社の風力タービンブレード用コーティング剤「AROLEP 940シリーズ」のポリウレタン原料として採用されたと発表した。風力タービンブレード用コーティング剤に「ベネビオール」が採用されるのは初。

風車用タービンブレードのコーティング

 AEROX社のコーティング剤は、

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クラレ 耐熱性PA樹脂、「耐ブリスターグレード」開発

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2024年5月20日

 クラレはこのほど、耐熱性ポリアミド(PA)樹脂「ジェネスタ」について、車載コネクタ向けにブリスター(加熱により成形品表面に生じる膨れ)発生率を大幅に低減した「耐ブリスターグレード」を開発したと発表した。

「ジェネスタ 耐ブリスターグレード」用途例

 「ジェネスタ」は、

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