ENEOSなど 石油製品のCFP提供開始、石油業界初

, , , ,

2024年4月9日

 ENEOS、ウェイストボックス、NTTデータは8日、3社共同により石油製品の製品別カーボンフットプリント(CFP)の可視化を実現したと発表した。これによりENEOSは、パラキシレンなど石油化学品・機能材の一部素材製品について、顧客へのCFPの提供を今月から開始する。

3社連携でCFPの可視化を実現した

 CFPは、製品の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

出光興産と東京大学 カーボンニュートラル領域で共同研究を開始

,

2024年4月8日

 出光興産は5日、東京大学先端科学技術研究センター(東大先端研)および生産技術研究所(東大生研)と包括連携研究協定を締結し、共同研究を開始したと発表した。

共同研究キックオフセレモニー(左から:東大先端研の杉山所長 出光興産の西村執行役員 東大生研の年吉所長)

 同社の重点課題

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 学校プールで浮体式PSCの共同実証を開始

, , , , ,

2024年4月8日

 積水化学工業は5日、エム・エム ブリッジ、恒栄電設と共同で、フィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)をプール上に設置するための実証実験を開始したと発表した。

学校のプールに設置した浮体式ペロブスカイト太陽電池

 従来の浮体式太陽光発電システムは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東ソー 「2.5次元培養器材」、京大研究所の開発に貢献

, ,

2024年4月8日

 東ソーは5日、京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の研究グループが、同社が開発した「2.5次元培養器材(開発品)」を使用して得られるヒトiPS細胞由来の肺胞上皮細胞と気道上皮細胞で、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック LIB用バインダー、トヨタのHVに採用

, , ,

2024年4月5日

 レゾナックは4日、LIB用バインダー「ポリゾール LBシリーズ」が、プライムアースEVエナジーのLIB部材として、初めて採用されたと発表した。

「ポリゾール LBシリーズ」

 LIBは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ インドで下水再利用システムの実証を開始

, , ,

2024年4月4日

省エネ型水処理膜を適用、2027年以降に収益化へ

 東レは、インドで水処理膜を用いた下水再利用システム実証を開始する。チェンナイに完工した実証プラントにおいて、今年5月から約1年半の間に、2つの下水再利用システムの実証を行う予定。同システムには

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカル 植物由来PCD、腕時計のバンドに採用

, , ,

2024年4月3日

 三菱ケミカルグループは2日、植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL(ベネビオール)」が、シチズンの腕時計「プロマスター」のポリウレタンバンドの原料として採用されたと発表した。2024年秋冬モデル(商品番号:JV1007‐07E)で発売される。

「ベネビオール」が採用された『シチズン プロマスター』 2024年秋冬モデル

 同社グループが世界に先駆けて開発した「ベネビオール」は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

旭化成 水現像フレキソ樹脂版、飲料用ラベル製版に採用

, , ,

2024年4月1日

 旭化成はこのほど、PETボトルのラベル印刷用途に、新たに開発した水現像フレキソ印刷樹脂版「AWP」が採用されたと発表した。国内飲料用ラベルでは初となる。

AWPが採用された「サントリー天然水」(サントリー熊本工場で製造)

 水系インキを使用するフレキソ印刷が、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東ソー CRをCNFで高機能化、新グレードを開発

, , ,

2024年4月1日

 東ソーは29日、クロロプレンゴム(CR)「スカイプレン」について、セルロースナノファイバー(CNF)を複合化した新グレード「SGシリーズ」を開発したと発表した。3月から販売を開始しており、顧客への拡販を目指していく。

クロロプレンゴム

 今回の件は、NEDOの助成事業「革新的CNF製造プロセス技術の開発」において、研究テーマの1つに採択された「伝動ベルトをターゲットとしたCNF複合化クロロプレンゴムの低コスト製造技術開発」で進められたもの。

 協業したバンドー化学は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東北大学など 接着・剥離メカニズムを分子レベルで解明

, , ,

2024年3月29日

 東北大学とファインセラミックスセンターはこのほど、新たに開発した接着強度試験法と電子顕微鏡計測、分子シミュレーションを融合し、接着界面近傍の分子構造と巨視的物性との相関を分子レベルで解明した。

研究対象とした接着界面の模式図

 輸送機器の軽量化や

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について