神戸製鋼 水素直接還元鉄プロセスがフィンランドで採用

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2024年7月18日

 神戸製鋼所はこのほど、同社と100%子会社のミドレックス テクノロジーズが展開する100%水素を還元剤とした「MIDREX H2」プロセスが、ブラストル グリーン スチールがフィンランド・インクーで建設する製鉄所設備の主要プロセスとして採用されたと発表した。

 還元剤として

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住友ベークライト 無加圧・高熱伝導シンタリング銀ペースト

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2024年7月18日

 住友ベークライトはこのほど、次世代パワー半導体向け高熱伝導シンタリング銀ペースト「150W/m・K」のサンプル出荷を開始し今年12月の量産化を目指すと発表した。パワー半導体の機能向上、小型化、部品削減に貢献する。

高熱伝導シンタリング銀ペーストの使用部位

 パワー半導体は

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レゾナック 廃プラ由来アンモニア、タグボートの燃料に

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2024年7月18日

 レゾナックは17日、世界初の商用のアンモニア燃料船であるタグボート「A‐Tug」に、同社が製造する低炭素アンモニア「エコアン」を供給したと発表した。使用済みプラスチックをリサイクルして製造したアンモニアを燃料用途で供給するのは世界初となる。

Truck to Ship方式で「A-Tag」に低炭素アンモニアを供給

 横浜市港湾局の協力のもと、

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産総研など 半導体型CNTを純度98%で非破壊抽出

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2024年7月17日

 京都工芸繊維大学と奈良先端科学技術大学院大学、産業技術総合研究所(産総研)の研究チームはこのほど、アルキル化セルロースを抽出剤に使うことで高品質な半導体型カーボンナノチューブ(CNT)を選択的に分離抽出できることを実証した。

アルキルセルロースへのCNTの吸着 (発表文献より引用)

 単層CNTは

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住友化学 ホンダEVのフロントグリルにリサイクル材提供

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2024年7月17日

 住友化学は16日、ホンダの新型EV「N‐VAN e:」(今秋発売予定)のフロントグリル向けに、マテリアルリサイクル(MR)技術で得られたポリプロピレン(PP)材料「ノーブレン Meguri」を提供すると発表した。

ホンダ「N-VAN e:」

 これまでリサイクル材は、

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京都大学など 二次元強誘電体を作製、他物質へ転写可能

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2024年7月16日

 京都大学の研究グループはこのほど、ファインセラミックスセンター、名古屋大学と共同で二酸化ハフニウムジルコニウム(HZO)から、厚さ1㎚の二次元強誘電体を作製することに成功した。

2次元強誘電体の作製フローとイメージ

 炭素原子一層からなるグラフェンの発見以来、

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富士フイルムIS バイオマスプラ素材のICカード発売

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2024年7月16日

 富士フイルムイメージングシステムズはこのほど、植物由来の「バイオマスプラスチック」の素材を配合したICカードを開発したと発表した。今冬より販売を開始する。

 近年、プラの原料を

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DNP フィルムを分離しやすい紙トレイ、資源循環構築

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2024年7月12日

 大日本印刷(DNP)は11日、「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」を用いた「資源循環システム」を構築したと発表した。

「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」

 「DNP易剥離紙容器 紙トレイ」は、

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東京大学 カルボキシ基を活用し、温和条件でPEを分解

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2024年7月11日

 東京大学の野崎京子教授らの研究グループはこのほど、カルボキシ基が少量置換したポリエチレン(PE)に少量のセリウム(Ce)塩共存下で可視光を当てると、分子鎖が切断されて低分子量化することを発見した。

カルボキシ基を活用したポリエチレンの分解

 PEのケミカルリサイクル(CR)には、

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山陽特殊製鋼 高純度・球状Si粉末の製造技術を開発

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2024年7月10日

 山陽特殊製鋼はこのほど、半導体などに幅広く使用されるシリコン(Si)の高純度かつ球形状な粉末の製造技術を開発したと発表した。半導体の電気特性安定化やデバイスの信頼性向上などが期待できる。

シリコン粉末の形状

 シリコンを溶射や

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