三井化学など4社は、トレーサビリティ(追求可能性)を付与した再生プラスチック材「メタクリル酸メチル樹脂(PMMA)」と「ポリカーボネート樹脂(PC)」の実証販売を今月1日から開始した。6カ月間をめどに実証を行う。
三井化学と日本アイ・ビー・エムが、
2022年2月2日
2022年2月1日
三菱ケミカルとNTTビジネスソリューションズは31日、東京建物が運営する商業施設「OOTEMORI(オーテモリ)」(東京都千代田区)の飲食店と食品販売店19店舗で生ごみを袋のまま堆肥化する実証実験を開始したと発表した。
近年、環境意識の高まりから、生ごみの堆肥化装置に注目が集まっている。ただ、通常のごみ袋(ポリエチレン製)の場合、利用者は生ごみを袋から取り出して装置に投入する必要があり、また、一般的な堆肥化可能な生ごみ袋は、高温環境下でないと分解速度が極めて遅いといった課題があった。
これらの課題を解決するため、
2022年1月31日
2022年1月31日
2022年1月28日
LG化学はこのほど、超臨界水を利用した韓国初となる廃プラスチックの超臨界熱分解油施設を建設すると発表した。プラスチックの循環経済構築に向け、 “LG化学 プラスチックのケミカルリサイクル事業に参入” の続きを読む
2022年1月28日
2022年1月28日
2022年1月27日
2022年1月27日
2022年1月27日
デクセリアルズは26日、最表面の防汚層を真空蒸着法で形成することで、摺動耐久性を同社従来品に比べ40倍以上に向上した反射防止フィルム「HDシリーズ」を製品化したと発表した。すでに複数のノートPCメーカーに採用され出荷を開始している。
同社の反射防止フィルムは、スパッタリング技術を使って金属酸化膜をナノ単位の精度で形成することで優れた低反射性能を実現した、世界シェア№1の製品。フィルムの最表面には指紋や汚れをつきにくくする、また、容易に拭き取れるようにするフッ素系樹脂の防汚層を施した。
従来品は