高機能・ライフサイエンス・原料・素材 – ページ 19

エム・エーライフマテ　家庭コンポストで分解する不織布

エム・エーライフマテリアルズ , ホームコンポスト需要の拡大 , 生分解性プラスチック（素材は非公開） , スパンボンド不織布を開発

2024年5月9日

　エム・エーライフマテリアルズ（三井化学：60.62％、旭化成39.38％）は8日、グローバルでのホームコンポスト需要の拡大に向けて、一般家庭のコンポストで堆肥化できる生分解性プラスチック（素材は非公開）を使用したスパンボンド不織布を開発したと発表した。

　開発品は、

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三菱ケミカルグループ　生分解性の育苗ポット、浜名湖花博で販売

三菱ケミカルグループ , 生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas」 , 東海化成（岐阜県美濃市） , 育苗ポット , 「浜名湖花博2024」で販売

2024年5月8日

　三菱ケミカルグループはこのほど、植物由来の生分解性樹脂コンパウンド「Forzeas」を使った、東海化成（岐阜県美濃市）の育苗ポットが、「浜名湖花博2024」で販売されていると発表した。浜名湖ガーデンパーク会場の公式売店にて、花博刻印入り特別仕様5色セットを購入できる。

　「Forzeas」は、

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東洋紡せんい　CFRTP向け中間基材の立体成形に成功

東洋紡せんい , 島精機製作所（和歌山県和歌山市） , ホールガーメント横編み機 , 熱可塑性炭素繊維複合材（CFRTP）向け中間基材 , 立体成形することに成功

2024年5月8日

　東洋紡せんいは7日、島精機製作所（和歌山県和歌山市）のホールガーメント横編み機を使い、熱可塑性炭素繊維複合材（CFRTP）向け中間基材として立体成形することに成功したと発表した。

新開発の熱可塑性炭素繊維複合糸『CfC yarn』(左)。『CfC yarn』を立体成形した中間基材の試作品(中央：プレス加工前、右：プレス加工後)

　試作品は、今月10日までインテックス大阪で開催される「第4回サステナブルマテリアル展［大阪］」の東洋紡せんいブース（小間番号：10‐1）で展示する。

　東洋紡せんいはこのほど、

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SEMI　2023年の半導体製造装置販売額、前年比1％減

半導体製造装置（新品） , 世界総販売額 , 2023年（暦年） , ＳＥＭＩ

2024年5月7日

　SEMIはこのほど、2023年（暦年）の半導体製造装置（新品）の世界総販売額が、過去最高を記録した2022年の1076億ドルから1.3％減少の1063億ドルとなったと発表した。データの詳細はSEMIが発行する世界半導体製造装置市場統計（WWSEMS）レポートで提供される。

　地域別では、

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名城大学と京都大学　5元素ナノ触媒で単層CNTを高効率合成

京都大学 , 触媒 , 名城大学 , ハイエントロピー合金（HEA）ナノ粒子 , 単層カーボンナノチューブ（SWCNT） , 高効率で合成

2024年4月26日

　名城大学と京都大学の共同研究チームはこのほど、白金族の5元素（白金、パラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム）を原子レベルで均一に混ぜ合わせたハイエントロピー合金（HEA）ナノ粒子を触媒にし、直径1㎚程度以下の単層カーボンナノチューブ（SWCNT）を高効率で合成することに成功した。

　SWCNTは、

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太平洋セメント　CCU型セメント製造設備の実証開始

NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構） , 「CO2回収型仮焼炉」の実証試験設備が完成 , 太平洋セメント

2024年4月26日

　太平洋セメントはこのほど、NEDO（新エネルギー・産業技術総合開発機構）「グリーンイノベーション基金事業／製造プロセスにおけるCO2回収技術の設計・実証」事業のための主要設備「CO2回収型仮焼炉」の実証試験設備が完成したと発表した。

　セメント製造工程から

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東レ　真球状PA4微粒子開発、海洋ビーズ問題を解消

東レ , 真球状のポリアミド（PA）4微粒子

2024年4月25日

　東レはこのほど、海洋生分解性をもつ真球状のポリアミド（PA）4微粒子を新たに開発した。今後、マイクロプラスチックビーズの使用が禁止される化粧品原料として、サンプル提供と評価を行う。量産販売に向けた技術開発を進め、2024年度末の発売を目指す。

　同社は、

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マイクロ波化学　鉱石の高温焼成ベンチ装置、大阪で完工

マイクロ波化学 , 金属製錬／鉱山プロセス , 高温焼成・反応に対応可能な標準ベンチ装置 , 大阪事業所（大阪市住之江区）に完工

2024年4月25日

　マイクロ波化学は24日、マイクロ波を利用した金属製錬／鉱山プロセスにおける鉱石の高温焼成・反応に対応可能な標準ベンチ装置を大阪事業所（大阪市住之江区）に完工したと発表した。

　金属製錬プロセスにおいて、

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ロッテケミカル　半透明PPコンパウンド、新用途を創出

自動車デザイン , 半透明ポリプロピレン（PP）コンパウンド製品を開発 , ロッテケミカル

2024年4月23日

　ロッテケミカルは、新たな自動車デザインの発想を刺激する革新的な半透明ポリプロピレン（PP）コンパウンド製品を開発した。

ロッテケミカルが開発した半透明PPコンパウンド。自動車デザインを刺激する革新素材

　同開発品は、従来の

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ユニチカ　高表面積ハイエントロピー合金の開発に成功

ユニチカ , ハイエントロピー合金 , 合成技術を開発

2024年4月23日

　ユニチカはこのほど、世界最高レベルの比表面積をもつハイエントロピー合金を合成する技術を開発したと発表した。様々な合金組成にも応用でき、高性能な電極や触媒などの創出が期待される。

　ハイエントロピー合金とは、

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