富士フイルム 韓国に先端半導体材料の工場新設、2024年に稼働

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2022年12月16日

 富士フイルムはこのほど、半導体材料の韓国現地法人が、イメージセンサー用カラーフィルター材料を生産する新工場を建設すると発表した。2024年春に新工場を稼働させ、同材料の現地生産を開始する。

 イメージセンサーは、光を

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東レ VOCフリー塗料対応のPETフィルム創出

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2022年12月16日

極薄機能層を形成、優れた塗布性と密着性を両立

 東レは15日、溶媒由来のCO2排出をゼロ化できる水系塗料や無溶媒塗料に対して、優れた塗布性と強固な密着性を両立した新規PETフィルムを創出したと発表した。環境配慮型フィルム製品の普及に貢献すべく、2023年度中に国内工場で生産および販売の開始を目指していく。

VOCフリー塗料に対応した新規PETフィルム

 近年、大気汚染や

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三菱ケミカルグループ 生分解性樹脂のバリア包装材、ドトールが採用

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2022年12月16日

 三菱ケミカルグループは15日、植物由来の生分解性樹脂「BioPBS」が、ドトールコーヒーの「『初釜』オンラインショップ数量限定セット」の包装材に採用されたと発表した。

ドトールコーヒー「初釜」オンラインショップ数量限定セット

 「初釜」オンラインショップ数量限定セットは

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三井化学 バイオマスPPがプラマグカップに採用

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2022年12月16日

 三井化学は15日、子会社のプライムポリマーが製造販売するマスバランス方式のバイオマスポリプロピレン(PP)「Prasus(プラサス)」が、プラスチックマグカップ(4色)に採用されたと発表した。 

バイオマスPPを100%使ったプラスチックマグカップ。カラーは4色。(写真提供:D&DEPARTMENT PROJECT)

 採用を決めたのは、デザイナーのナガオカケンメイ氏が創設したディアンドデパートメントプロジェクト(D&DEPARTMENT PROJECT:東京都世田谷区)。「ロングライフデザイン」をテーマに活動している。

 今回、同社が展開する

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東京大学など、人工光合成でメタン合成、国際コンペで優勝

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2022年12月15日

 東京大学とINPEXはこのほど、人工光合成化学プロセス技術研究組合(ARPChem)の支援の下、人工光合成の国際的コンペティション「Fuel from the Sun」で全22チーム中1位となり、500万ユーロを獲得した。これは欧州連合(EU)機関である欧州イノベーション会議(EIC)が主催する人工光合成の国際的なコンペティションで、人工光合成で燃料合成を行うプロトタイプ装置を構築する技術力を競うもの。

人工光合成コンペの表彰写真

 太陽光、

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日本製紙 CNF配合天然ゴムマスターバッチを供試開始

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2022年12月15日

 日本製紙はこのほど、繊維幅がシングルナノサイズのTEMPO酸化セルロースナノファイバー(CNF)を天然ゴム中に均一分散させて弾性率と燃費性能を両立させたゴムマスターバッチのサンプル提供を開始した。

セレンピアエラス

 天然ゴムは

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東レRC、核酸医薬品の細胞内分布を可視化、創薬を支援

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2022年12月15日

 東レリサーチセンター(TRC)はこのほど、安田女子大学(瀬山敏雄教授、久保貴紀准教授)との共同研究において、細胞内の微小な空間に存在するsiRNA(核酸医薬品の一種)の詳細な分布を、高分解能SEM/NanoSIMSイメージングにより明らかにしたと発表した。

 SEM/NanoSIMSは

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旭化成 連続炭素繊維をリサイクル、基礎技術を開発

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2022年12月15日

 旭化成は14日、北九州工業高等専門学校および東京理科大学と3者で、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)に採択された「自動車用炭素繊維サーキュラーエコノミー・プログラムの研究開発」プロジェクト(開発期間2021~2022年度)において、連続炭素繊維をリサイクルする基礎技術を開発したと発表した。

連続炭素繊維をリサイクル プロジェクトの特徴

 今回のプロジェクトでは、 “旭化成 連続炭素繊維をリサイクル、基礎技術を開発” の続きを読む

広島大学 三原色発光するシリコン量子ドットフィルム開発

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2022年12月14日

 広島大学はこのほど、同大大学院理学研究科らの研究グループが、光の三原色(赤・緑・青)で発光するナノシリコン(シリコン量子ドット:SiQD)溶液の合成、フレキシブルな量子ドットフィルムの作製、さらにそれらの加速劣化試験に成功したと発表した。 

(a)赤色、緑色、および青色のシリコン量子ドット(SiQD)から作製したのフレキシブルSiQDフィルムの写真(厚さ0.5mm、大きさ40mm×40mm)。(b)赤色、緑色、青色SiQDの耐久性の加速試験。母材となる高分子はシリコーンエラストマー(PDMS)。フィルムの暗所(三角)および太陽光照射下(四角)での発光強度の安定性。(c)80℃の熱水に浸漬した青色SiQDフィルムの発光強度の安定性。実線と破線の曲線は、それぞれPDMSとフッ素系樹脂(PVDF)を母材としたSiQDフィルム

 フレキシブルな量子ドットフィルムの

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BASFなど リブレットフィルムで航空機の燃費改善

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2022年12月14日

 BASFはこのほど、ルフトハンザ テクニックと共同開発した表面技術「エアロシャーク」を搭載したスイス・インターナショナル・エアラインズ(SWISS)のボーイング777‐300ERが初めて旅客飛行したと発表した。 

 胴体とエンジンナセルには

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