DIC 透明性と即効性の有機系抗ウイルス・抗菌剤開発

, , ,

2023年2月21日

 DICはこのほど、透明性と即効性に優れた有機系抗ウイルス・抗菌剤「WILMISH(ウイルミッシュ)P‐Clear‐001」を開発したと発表した。

「WILMISH P-Clear-001」を用いた透明性評価試験

 同開発品は、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

理化学研究所 バイオものづくりに向け植物の油脂合成酵素を特定

, , , ,

2023年2月20日

 理化学研究所(理研)はこのほど、植物の2つの酵素が協調して油脂の合成と植物体の成長に重要な役割を果たすことを解明した。

LPPε1(緑色)が葉緑体(紫色)の特定の部位に局在する細胞内の顕微鏡画像

 油脂は細胞内の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

三菱ケミカルグループ バイオエンプラで3D造形、光るベンチを製作

, , , , , ,

2023年2月20日

 三菱ケミカルグループはこのほど、竹中工務店、エス.ラボ、慶應義塾大学と、バイオエンプラ「DURBIO(デュラビオ)」を用いた3Dプリント樹脂ベンチを共同で製作し、同社グループの研究開発拠点「サイエンス&イノベーションセンター」(横浜市)敷地内に設置したと発表した。

「デュラビオ」を用いた3Dプリント樹脂ベンチ(サイエンス&イノベーションセンターに設置)

 同社グループ最大規模の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

物質・材料研究機構など Li空気電池の充放電回数向上

, , , ,

2023年2月17日

 物質・材料研究機構(NIMS)はこのほど、ソフトバンク、オハラと共同でリチウム(Li)空気電池のサイクル寿命の主要因が金属Li負極の劣化であることを解明した。また、金属Li負極に保護膜を導入することで、高い重量エネルギー密度を維持しながらサイクル寿命を大幅に向上させることに成功した。

 Li空気電池は

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化成品工業 発泡スチロールのマテリアルリサイクル強化

, , ,

2023年2月17日

 積水化成品工業はこのほど、マテリアルリサイクル(MR)の拡大に向けて、鮮魚などの臭気除去が困難であった魚函のリサイクル技術を確立し、「エスレンビーズ RNW」の再生原料として量産化を開始したと発表した。

積水化成品、発泡スチロールのマテリアルリサイクル強化

 同社グループは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

JSRと東京大学 新たなタングステン結晶でスピン流2割増

, , ,

2023年2月17日

 JSRと東京大学はこのほど、大きなスピンホール効果を示す直方晶タングステンを発見した。両者が物理と化学の融合を目指した協創拠点「CURIE」での共同研究の成果だ。

 固体中の

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

レゾナック VRで製品開発、分子レベルでの解析を体感

, , ,

2023年2月17日

 レゾナックはこのほど、仮想現実(VR)技術を半導体の材料開発に活用することに成功したと発表した。VR技術は分子レベルの世界を三次元表示するもので、半導体材料開発の分野で導入されるのは国内初。

従来の2次元的に表現した画像と、 VR活用時の3次元的に表現した画像の対比

 従来、材料の分子レベルの相互作用については、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

東レ CFRP大型部材、高速一体成形技術を開発

, , ,

2023年2月17日

モビリティ分野などに展開、30年事業化目指す

 東レは16日、軽量な炭素繊維多孔質材料(CFRF)をコア材とし、力学特性に優れる熱硬化性プリプレグをスキン材としたサンドイッチ構造体を有する炭素繊維複合材料(CFRP)製モビリティ部材の高速一体成形技術を開発したと発表した。

CFRFコア/CFRPスキンで成形した大型モデル部材

 同技術を用いて

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

産総研 グラファイト層間化合物の簡便・高速合成法開発

, , ,

2023年2月16日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、金属ナトリウム(Na)がグラファイト層間化合物(GIC)生成に有効であることを発見し、高速・簡便・大量合成を可能にするNa触媒法を開発した。

Li-GIC調整時の外観変化

 炭素同素体のうち、2004年に発見されたグラフェンは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

積水化学工業 ペロブスカイト太陽電池を外壁に設置、実証開始

, , , ,

2023年2月15日

 積水化学工業はこのほど、NTTデータと、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を建物外壁に設置した国内初となる実証実験を共同で開始すると発表した。

開発研究所(大阪府)

 まず、今年4月から1年間、積水化学の開発研究所(大阪府)の外壁に小面積を設置して課題を抽出し、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について