出光興産とブリヂストン 空気充填不要なタイヤ、実証を開始

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2023年2月14日

 出光興産とブリヂストンはこのほど、出光興産千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EVに空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を今月から開始すると発表した。

「エアフリーコンセプト」タイヤを装着した超小型EV

 ブリヂストンの「エアフリーコンセプト」は、

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東レ 炭素繊維材料がJAXA「H3」ロケットに採用

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2023年2月14日

 東レは13日、炭素繊維「トレカ」が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「H3」ロケットに採用されたと発表した。

炭素繊維「トレカ」が採用された「H3」ロケット

 JAXAは、主力ロケット「H‐ⅡA」の

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東大など 最小サイズの新種緑藻、バイオ燃料などに期待

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2023年2月13日

 東京大学大学院らの研究グループはこのほど、新種の微細藻類である淡水性緑藻を発見したと発表した。東京大学大学院新領域創成科学研究科の松永幸大教授、黒岩常祥名誉教授、東京理科大学大学院理工学研究科の加藤翔一大学院生(研究当時)らの共同研究グループは、金魚やメダカを飼育していた水槽の水から、微細藻類の単離・培養に成功し、全ゲノム配列を同定した。

メダカモの電子顕微鏡写真(左)と模式図(右)。メダカモは非常に単純な細胞内構造を示す。細胞内小器官として、核(n)、核小体(no)、液胞(v)、ミトコンドリア(mt)、葉緑体(cp)、ゴルジ体(g)を1個ずつもつ。また、葉緑体内にはデンプン(s)を貯蔵する。写真左の下部にある黒いスケールバーは500nmを示す

 その中の

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帝人 ファミマでスーパー大麦のおむすび4種を発売

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2023年2月10日

 帝人とファミリーマートはこのほど、健康志向だけでなく、美味しさも追及したスーパー大麦を使用したおむすび「スーパー大麦 鮭わかめ」など四種類を全国のファミマで発売する(沖縄県を除く)と発表した。

「スーパー大麦」を使った「鮭わかめおむすび」

 両社は2017年から

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三洋化成工業 生分解性をもつPAG系潤滑油基剤を開発

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2023年2月10日

 三洋化成工業はこのほど、生分解性と潤滑性に優れる水溶性ポリアルキレングリコール(PAG)系潤滑油基剤「エクセビオール」を開発した。2023年度中の実績化を目指している。

 潤滑油基剤に

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産総研 スーパーエンプラをモノマー単位へ解重合

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2023年2月9日

 産業技術総合研究所(産総研)はこのほど、スーパーエンジニアリングプラスチック(スーパーエンプラ)のポリエーテルエーテルケトン(PEEK)をモノマー単位へ分解する解重合法を開発した。

PEEKの解重合

 解重合剤として

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ダイセル 有機フィルム振動センサで機器異常を早期検出

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2023年2月9日

 ダイセルはこのほど、グループ会社のパイクリスタル(千葉県柏市)がBIPROGY(旧日本ユニシス、東京都江東区)と開発した「高感度有機フィルム振動センサデバイス」を東北電力上越火力発電所に納入したと発表した。

有機フィルム振動センサデバイス

 東北電力とBIPROGYが取り組む

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帝人ファーマ 骨粗鬆症治療剤の電動式注入器、共同開発し販売

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2023年2月8日

 帝人ファーマはこのほど、骨折の危険性の高い骨粗鬆症を効能・効果とする「オスタバロ皮下注カートリッジ1.5㎎」専用の電動式注入器「オスタバロインジェクター」をPHCの診断事業部(IVD)と共同開発し販売を開始したと発表した。

「オスタバロインジェクター」

 PHC IVDが製造販売する同インジェクターは、帝人ファーマが製造販売する「オスタバロ皮下注カートリッジ1.5㎎」専用の電動式注入器。カ

 ラーディスプレイに

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理化学研究所 CO2を利用したアルケニルエステルの合成に成功

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2023年2月6日

 理化学研究所(理研)はこのほど、アルケン類のホウ素化反応とカルボキシル化反応を進行させるタンデム型銅触媒を開発し、CO2によるアルケニルC‐H結合のカルボキシル化に成功した。

タンデム触媒でCO2を有効利用

 空気中のCO2は、

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ハイケム ペロブスカイト太陽電池材料を開発、提供開始

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2023年2月3日

 ハイケムはこのほど、次世代太陽電池として注目を集めるペロブスカイト太陽電池の正孔輸送材料「Spiro‐MeOTAD」を自社開発し、製品の提供を開始した。低価格で提供できる同製品を生かし、太陽電池製造の低コスト化に貢献していく。また、独自の技術により、純度99.5%以上の高純度品にも対応していく。

正孔輸送材料「Spiro-MeOTAD」

 現在の生産体制は、

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