AGCはこのほど、ガラスアンテナ「WAVEATTOCH」が、NTTドコモの基地局アンテナとして、新たに東京ドームの正面22ゲート前広場に設置されたと発表した。広場の通信品質が改善され、混雑によるつながりにくさの緩和に寄与する。

コロナ禍による行動制限が緩和されて以降、
2024年7月2日
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2024年7月1日
2024年7月1日
2024年7月1日
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戦略投資で事業成長、国内半導体材料の再編狙う
JSRとJICキャピタル(JICC)はこのほど、JSRの今後の方向性について共同記者会見を開催した。産業革新投資機構(JIC)の子会社JICCによるJSRの株式公開買付け(TOB)が成立し、一連の手続きが完了。6月25日の上場廃止後はJICCが単独株主となり、27日の定時株主総会で新取締役会が誕生し、新たな経営体制が発足した。
取締役には、エリック ジョンソンJSR代表取締役CEO兼社長が再任されたほか、新たにJICCの池内省五社長CEO、板橋理同マネージングディレクター、TIコンサルティングの石川隆利代表、早稲田大学大学院経営管理研究科の平野正雄教授が選任。また監査役には、JSR元執行役員の藤井安文氏、JICCディレクターの松行大志氏と猪又遥氏が選ばれている。
ジョンソンCEO兼社長は、
2024年6月29日
ICTとモビリティに注力、ソリューション提供型へ転換
三井化学韓国は、韓国における三井化学グループの販売販社として2016年にソウルに設立された。韓国では自動車産業や半導体産業が盛んとなっており、大手メーカーのシェアが高い。同社は三井化学の強みであるモビリティやICTといった分野の製品を販売するとともに、海外工場向けにスペックイン活動にも力を注ぐ。先月開催されたAPIC・韓国大会に合わせ、鳥居知記社長に販売戦略や韓国市場の動向を聞いた。
━三井化学韓国の概要について。
当社は、半導体関連や自動車関連を中心に、韓国企業に三井化学グループの製品を販売する会社だ。
三井化学のセグメントでいえば、モビリティソリューション事業本部とICTソリューション事業本部で扱う商材をメインに手掛けている。
韓国市場における当社の過去の営業活動を振り返ると、
2024年6月28日
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