日化協 夏休み子ども化学実験ショー、8月3~4日開催

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2024年6月26日

 日本化学工業協会は、小学生を対象とした化学実験体験イベント「夏休み子ども化学実験ショー2024」(8月3~4日)を東京・科学技術館(東京都千代田区)で開催する。参加費は無料で、自由入場制となる。

実験体験イベントの様子

 今回の

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クラレ 活性炭事業、CAGR10%以上を期待

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2024年6月26日

PFAS規制が追い風、能増とGHG削減が課題

 クラレは、世界的にPFAS(有機フッ素化合物)を規制する動きが加速していることを追い風に、環境ソリューション事業部が手掛ける活性炭事業をコア事業の1つに育てていく方針だ。

活性炭事業説明会(左:川原社長 中:高井乗務 右:ショット事業本部長)

 4月に米EPA(米国環境保護局)が飲料水中のPFASに関する規制を発表したことを受け、先日「活性炭事業の成長機会」をテーマに事業説明会を開催した。川原仁社長は、

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セントラル硝子 北米向け電解液製造を在米韓国社に委託

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2024年6月26日

 セントラル硝子はこのほど、同社と米国子会社CGIが、韓国の電解液メーカー「Duksan Electera」社とその子会社DSETA社(米国テネシー州)と北米におけるリチウムイオン電池用電解液の製造委託に関する契約締結を決定したと発表した。

米国テネシー州のDuksan Electraの工場 (DS Electra社HPから転載)

 CGIは、DSETA社を

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ENEOS EVトラック対応の充電ステーションで実証

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2024年6月26日

 ENEOSはこのほど、関連会社のENEOSウイングが運営する「新木場TS」(東京都江東区)で、大型のEVトラックにも対応可能な商用車向け共用充電ステーションの実証実験を7月2日から開始すると発表した。

共用充電ステーションの利用イメージ

 同充電ステーションには、

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出光興産 SKマテリアルズJNCと有機EL材を共同開発

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2024年6月25日

 出光興産はこのほど、SKマテリアルズJNC(韓国京畿道華城市)と有機EL材料「ホウ素系蛍光青色ドーパント材料」および、同材に最適な「蛍光青色ホスト材料」の共同開発を目的にMOUを締結したと発表した。

SKマテリアルズJNCと有機EL材料開発 調印式

 ドーパント材料は、

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帝人 ドイツの炭素繊維工場、ISCC認証を取得

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2024年6月25日

 帝人は24日、欧州の炭素繊維事業会社テイジン・カーボン・ヨーロッパ(TCE)が、ドイツのオーバーブルフ工場で生産する炭素繊維「テナックス」について、持続可能な製品の国際認証の1つである「ISCC PLUS認証」を取得したと発表した。

炭素繊維「テナックス」

 炭素繊維は「軽くて強い」素材として、

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アジア石化市況 エチレン需給バランス悪化で続落

2024年6月25日

ブタジエン1400ドル割れ、芳香族は前週並み

 アジア地域の5月第3週の石化市況では、エチレンは前週比18ドル安の840ドル/tで取引された。4月第2週以降6週連続の下落となっている。川下の需要が引き続き低調に推移していることに加え、域外品の流入が続いていることもあり、

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日本ゼオン 細胞培養用マイクロプレート上市、創薬を加速

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2024年6月25日

 日本ゼオンは24日、同社の独自素材であるCOP(シクロオレフィンポリマー)「ZEONEX」「ZEONOR」と独自コート剤を用いて、細胞培養用マイクロプレートの新製品を開発することに成功したと発表した。2022年に買収した米オーロラ・マイクロプレート社ブランドの新たなラインアップとして、今年7月から市場投入する。

細胞培養用オリジナルコーティングプレート

 COPは

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◇この人にきく◇旭化成 常務執行役員 環境ソリューション事業本部長 松山博圭氏

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2024年6月24日

グリーン化を軸にポートフォリオを転換、外部連携がカギ

  ━事業環境をどう見ていますか。

 世界では脱炭素化の流れが加速するとともに、米中対立によるデカップリングが進んでいる。ただ、経済の地産地消化は輸送エネルギーの削減にもつながるなど脱炭素化に寄与する一面もある。こうした商流の変化を確実につかんでいくことが重要と考える。中でも、環境政策が進む北米では、

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