出光興産など JOGMEC「先進的CCS事業」 苫小牧エリアCCS事業の設計作業等を受託

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2024年10月15日

 出光興産、石油資源開発、および北海道電力の3社は、エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「先進的CCS事業に係る設計作業等」に関する委託公募において、北海道苫小牧エリアにおけるCCS事業に係る設計作業等の受託に係る契約を、JOGMECと締結した。

苫小牧エリアでの位置関係

 同公募は、

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出光興産 北海道で燃料輸送ローリーに「出光カーボンオフセットfuel」を導入

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2024年10月11日

 出光興産は10日、物流におけるCO2排出量のオフセットを目的として、北海道で同社グループの燃料油配送を行う一部運送会社のタンクローリー(対象台数:21台)に、「出光カーボンオフセットfuel」を初めて導入したと発表した。これにより、約200トン/月のCO2オフセット効果が見込まれる。

実証の対象ローリー(「出光カーボンオフセットfuel」を燃料油配送に導入)

 今回の導入は、

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三井化学など 軟包材フィルムを水平リサイクルしたパウチを開発

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2024年10月11日

 三井化学、TOPPAN、アールエム東セロの3社は10日、2023年8月より、印刷済のOPPフィルムを元の軟包材フィルムに水平リサイクルする共同実証試験を行っていたが、量産化が可能となるリサイクルOPPフィルムを開発したと発表した。今年10月よりサンプル提供を開始する。

  具体的には、

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工学院大学 低温動作可能な薄膜トランジスタ型CO2センサーを開発

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2024年10月11日

 工学院大学は、薄膜に関する研究を多領域で進めている。同大学の相川慎也教授(電気電子工学科)は、薄膜トランジスタを用いたCO2センサーを考案した。大学発の研究成果でイノベーションを支援すべく、今月15日から18日に幕張メッセで開催されるデジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」(主催:一般社団法人電子情報技術産業協会)で公開する。

相川慎也教授(工学院大学)が考案したCO2センサーの極性表面(左)と各ガス雰囲気中での薄膜トランジスタ特 性(中央)、試作した薄膜トランジスタ型ガスセンサーの模式図と顕微鏡像(右)

 昨今、

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ENEOS エームサービス、メフォスと廃食油再活用に関する基本合意書を締結

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2024年10月10日

 ENEOSは9日、エームサービスおよびメフォスと、廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する取り組みに関する基本合意書を締結したと発表した。

廃食油活用の流れ(イメージ)

 エームサービスとメフォスが

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UBE DXを活用 自社製造現場での労働生産性向上を推進

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2024年10月10日

 UBEは9日、DX推進施策(Smart Factory)の1つとして、製造現場の労働生産性を向上させる工場運転管理システムを構築すると発表した。

運転管理システム導入後の業務イメージ

 現在、工場の

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旭化成エレクトロニクス DC/DCコンバーター 藤倉コンポジット社のバッテリーレス液体検知センサに採用

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2024年10月10日

 旭化成エレクトロニクスは9日、同社が開発・量産している極めて低消費電力かつ低電圧で駆動する昇圧DC/DCコンバーター「AP4470」が、藤倉コンポジット社(東京都江東区)が開発した「バッテリーレス液体検知センサ」に採用されたと発表した。

(左)藤倉コンポジット社 「バッテリーレス液体検知センサ」(右)旭化成エレクトロニクス「 昇圧DC/DCコンバーター「AP4470」

 AP4470は、

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東洋紡エムシー 熱可塑性ポリエステルエラストマー「ペルプレン」エコシリーズを開発

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2024年10月9日

 東洋紡エムシーは9日、原料の一部にバイオマス由来成分を使用した、熱可塑性ポリエステルエラストマー「ペルプレン」エコシリーズを開発し、サンプルワークを開始したと発表した。本格販売は2025年4月の予定。また、今月29日から3日間、幕張メッセで開催される「第4回サステナブルマテリアル展-SUSMA-」にも、同開発品を出品する。

「ペルプレン」エコシリーズのペレット

 同社の「ペルプレン」は、

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