ENEOS SAF原料調達でゼンショーHDと合意

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2024年4月4日

 ENEOSはこのほど、ゼンショーホールディングスとの間で、廃食油を持続可能な航空燃料(SAF)の原料として活用する取り組みについて基本合意書を締結した。

廃食油活用の流れ(イメージ)

 ゼンショーHD傘下の

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東洋紡エムシー 「モビリティ事業推進ユニット」が始動

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2024年4月4日

 東洋紡エムシーは3日、OEM(完成車メーカー)へ直接アプローチして共同開発を進める新組織「モビリティ事業推進ユニット」を立ち上げたと発表した。

モビリティ事業推進ユニットの中核製品となるエンプラや接着用途などに使われる共重合ポリエステル「バイロン」を製造する岩国サイト

 社長直轄の営業・開発一元組織であり、

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トクヤマ 水素化マグネシウム量産、水素キャリアで期待

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2024年4月4日

 トクヤマは3日、バイオコーク技研(東京都千代田区)と共同で、水素化マグネシウム(MgH2)を製造するための水素化反応器を徳山製造所に導入し量産を開始したと発表した。年産30tを目指していく。

水素化マグネシウム(MgH2)

 脱炭素社会で

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【化学企業 入社式訓示②】レゾナック 髙橋秀仁CEO

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2024年4月3日

 ようこそ、レゾナックへ。

  「レゾナック」の社名の由来は英語の「レゾネート(共鳴する・響き渡る)」と、「ケミストリー」からなる造語だ。多様な人材とつながり、共に創る「共創型化学会社」として「化学の力で社会を変える」パーパス実現への想いが込められている。レゾナックで働く私たちは

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ENEOS 4月のベンゼンACP、前月比5ドル高

2024年4月3日

 ENEOSはこのほど、4月分のベンゼンACP(アジア契約価格)を「1070ドル/t」で決着したと発表した。4ヵ月連続で上昇し、3ヵ月連続で1000ドルを超える高値を維持した。

 3月のアジアベンゼン需給は、

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レゾナック コンビナート排出CO2、CCSを共同検討

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2024年4月3日

 レゾナックと三井物産は2日、大分コンビナートで排出されるCO2を回収してマレーシア沖の地下へ貯留する「CCS」の共同検討を実施すると発表した。貯留地として、三井物産がマレーシア国営石油会社などと進めるマレーシア沖でのCCSプロジェクトを想定。プロジェクトを通じ、大分コンビナートにおけるCO2の回収、CO2貯留サイトでの貯留(CCS)、および輸送などを含むバリューチェーン構築を目指す。

大分コンビナート

 石油化学産業は

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三菱ケミカル 植物由来PCD、腕時計のバンドに採用

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2024年4月3日

 三菱ケミカルグループは2日、植物由来のポリカーボネートジオール(PCD)「BENEBiOL(ベネビオール)」が、シチズンの腕時計「プロマスター」のポリウレタンバンドの原料として採用されたと発表した。2024年秋冬モデル(商品番号:JV1007‐07E)で発売される。

「ベネビオール」が採用された『シチズン プロマスター』 2024年秋冬モデル

 同社グループが世界に先駆けて開発した「ベネビオール」は、

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出光興産 廃車由来プラスチックの再資源化、共同実証を開始

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2024年4月2日

 出光興産はこのほど、本田技術研究所と共同で、ELV(廃車)由来プラスチックについて油化ケミカルリサイクル(CR)による再資源化に向けた実証実験を開始したと発表した。

EVL由来プラの再資源化イメージ

 実証実験では、

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レゾナック 半導体材料製造工程の廃プラ、CRで再利用

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2024年4月2日

 レゾナックはこのほど、半導体材料の製造過程で生じる使用済みプラスチックを自社のケミカルリサイクル(CR)技術を活用して水素や炭酸ガスに換え、資源として循環させる検討を開始したと発表した。今年1月末に初回の実証試験を行い、技術的に問題なくガス化できることを確認している。

使用済みプラのCRのイメージ

 今回の実証試験では、

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