東ソー ベトナムに粗MDI蒸留設備新設、能力年10万t

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2023年10月3日

 東ソーは2日、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)中間原料である粗MDIの蒸留分離設備(スプリッター)をベトナムに建設すると発表した。

南陽事業所のMDIスプリッター

 蒸留分離能力は

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丸紅 三次元計測システムで森林由来J‐クレジット創出

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2023年10月2日

 丸紅はこのほど、ICTソフトウェアの研究・開発・実用化を行うアドイン研究所と、アドイン研究所が開発した森林三次元計測システム「OWL(オプティカル・ウッズ・レジャー)」の計測データを用いて、森林由来J‐クレジット量を算出するためのシステムを構築し、J‐クレジット創出および販売支援を共同で実施する業務提携覚書を締結したと発表した。

「OWL」の計測データと解析画面

 J‐クレジット制度とは、省エネ設備の

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積水ハウス 塩ビクロスのアップサイクル、共同で開発

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2023年10月2日

 積水ハウス、フクビ化学工業、エスエスピーの3社はこのほど、廃棄された「塩ビクロス」をアップサイクルした「内装壁面建材」を共同開発したと発表した。なお、「塩ビクロス」の廃材を活用した内装壁面建材は日本初となる。今後、戸建住宅や集合住宅での採用に向けて2024年4月を目標に商品化を進めていく。

塩ビクロスをアップサイクルした内装壁面建材のイメージ

 国内の壁紙生産量6.5億㎡のうち

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東レリサーチセンター 多重量子井戸型半導体ナノワイヤの作製に成功

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2023年10月2日

 東レリサーチセンター(TRC)、北海道大学、東京大学、リンショピン大学(スウェーデン)らの研究グループはこのほど、発光・受光機能と熱安定性に優れたガリウムヒ素(GaAs)・ガリウムインジウム窒素ヒ素(GaInNAs)半導体ナノワイヤを、シリコン基板上に

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石化協 主要石化製品生産実績、エチレンは5%減

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2023年10月2日

クラッカー稼働率は前月比上昇、PP出荷は好転

 石油化学工業協会が29日に発表した主要石化製品18品目の生産実績によると、8月のエチレン生産は前年同月比5.3%減の46万7800tだった。前年同月に2社2プラントで行われた定修が、今年はなかったことから、増産への寄与はあったものの、需要不振に伴い四ヵ月連続のマイナスとなった。稼働プラントの平均稼働率は79.8%だった。3ヵ月連続で80%を下回ったが、前月からは3.4ポイント上昇し改善が見られた。

 他の17品目については、

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石化協 MMAモノマー、7月国内出荷は2桁減を継続

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2023年10月2日

 石油化学工業協会が29日に発表した8月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比30%減の5960tとなり、2ヵ月連続の2桁減で推移した。

 ポリマーの国内出荷は、

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三菱ケミグループ 植物由来のPC系熱可塑性エラストマー開発

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2023年10月2日

 三菱ケミカルグループは29日、高いバイオマス度と耐熱性をもつ、植物由来のポリカーボネート(PC)系熱可塑性エラストマーを開発したと発表した。

植物由来のポリカーボネート系熱可塑性エラストマーのペレット

 同開発品は植物由来原料を

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日本化学会 「化学の日」を含む化学週間イベントを実施

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2023年9月29日

 日本化学会は、10月23日「化学の日」を含む化学週間(10月23~29日)に、各種イベントを科学館や各大学などで開催する。

「化学の日 缶バッジ」デザイン

「化学の日」は、日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会、日本化学工業協会の4団体が、化学と

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積水化学工業 セキスイハイム住宅、CO2排出量がマイナスに

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2023年9月29日

 積水化学工業はこのほど、エネルギー自給自足型の暮らしを目指す「セキスイハイム」の最新技術により創エネ性能が向上し、オーナーの実生活におけるCO2排出量が実質マイナス0.8t/年となることを実証したと発表した。これは、家を建て、生活を続けるほどに環境貢献できる可能性があることを示す。

セキスイハイム CO2排出量の実証結果

 日本のGHG排出量のうち

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