DIC 四日市市と脱炭素社会・産業振興で包括連携協定

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2023年7月7日

 DICは6日、三重県四日市市との間で、脱炭素社会の実現および継続的な産業振興の両立に向けた取り組みの促進を目的に包括連携協定を締結したと発表した。

包括連携協定締結式の様子。四日市市の森智広市長(左)とDICの猪野薫社長(右)

 同協定は、脱炭素社会の実現、

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NEDO 小型・高性能ドップラー・ライダー開発に着手 

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2023年7月6日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、「経済安全保障重要技術育成プログラム」の一環で「航空安全等に資する小型無人機の飛行経路の風況観測技術」の開発に着手すると発表した。「風況観測用ドップラー・ライダーの超多チャンネル化及び超高分解能化開発と飛翔体搭載型システムの実用化」を、2023~25年度、事業規模11億円で、メトロウェザー社に委託する。

ドップラー・ライダーを使った事業イメージ

 ドップラー・ライダーは、

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ランクセス イオン交換樹脂と酸化鉄吸着剤、3%値上げ

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2023年7月6日

 ランクセスはこのほど、水処理用イオン交換樹脂「レバチット」と酸化鉄吸着剤「バイオキサイド」の全製品を対象に製品単価を世界的に平均3%値上げすると発表した。7月1日以降の納入分より適用され、個々の製品・価格改定の詳細は個別に連絡される。

イオン交換樹脂、酸化鉄吸着剤

 これら製品は効果的な水処理を可能とし、

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JFE 高圧水素輸送用ラインパイプ鋼管の評価に着手

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2023年7月6日

 JFEスチールはこのほど、石油メジャーなどが参画する「海洋石油・天然ガスに係る日本財団とDeep Starの連携技術開発助成プログラム」の水素関連技術開発に、同社の電縫鋼管「マイティーシーム」を用いた「高圧水素輸送用ラインパイプ材の特性評価に関する研究開発」が採択されたと発表した。

高圧水素輸送用鋼管

 Deep Star(海洋技術開発のコンソーシアム)メンバーの

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マイクロ波化学 小型分散型CR、大阪府の補助金継続

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2023年7月6日

 マイクロ波化学はこのほど、大阪府の「令和5年度カーボンニュートラル技術開発・実証事業費補助金」に、「マイクロ波加熱技術を適用した小型分散型ケミカルリサイクルシステム(CR)構築の開発・実証」事業を申請し、前年度に引き続き採択された。

Green Chemical Recycling(仮称)のイメージ

 同社はマイクロ波による

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出光興産と双葉電子工業 国産ドローンによる事業化、検討を開始

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2023年7月6日

 出光興産と双葉電子工業はこのほど、共同で開発した国産ドローンを活用し、地域課題を解決するサービスの事業化検討を開始すると発表した。機体の開発に加え、サービスステーション(SS)を起点とした設備点検、農業利用、物流配送、災害対応など、各種サービスの事業化に向けた検討を行うとともに、ドローンの操縦技術者の育成にも取り組む予定だ。

共同開発中のドローン

 両社は、1台の

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日化協 夏休み子ども化学実験ショー、4年ぶりに開催

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2023年7月6日

 日本化学工業協会は5日、小学生を対象とした化学実験体験イベント 「夏休み子ども化学実験ショー2023」(8月5~6日)を東京・科学技術館(東京都千代田区)で4年ぶりに開催すると発表した。

「夏休み子ども化学実験ショー」実験体験イベントの様子

 主催は「夢・化学-21」委員会(日化協、日本化学会、化学工学会、新化学技術推進協会で構成)で、化学企業や団体が出展し、化学を楽しく学べる計16のプログラムを実施する。事前登録制で参加費は無料。インターネットの専用ページから申し込みを受け付ける(今月31日午後5時まで)。なお、定員になり次第締切となる。

 「夏休み子ども化学実験ショー」は、子どもたちに〝化学のふしぎ、おもしろさ、たのしさ〟を体験してもらい、化学に興味をもつきっかけをつくることを目的に1993年から開催しており、今回28回目を迎える。

 実験体験イベントでは、出展する企業の研究者や大学の先生による指導のもと、貼り付けたらすぐにくっつく接着剤、本来は混ざらない水と油を混ぜる実験など、学校の授業では体験できない、自由研究にも生かせるバラエティに富んだ実験を用意する。

 実験には入場後に予約が必要な「当日予約イベント」と、予約なしで参加できる「自由参加イベント」がある。また、ステージイベントでは「なぜナニ化学クイズショー」を1日2回実施。学校や研究所の先生が実験を行いながら、途中でクイズを出題。参加者で答えを考えながら、化学を楽しく学べる。

 

VECなど PVCアワード、独創性ある製品募集始まる

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2023年7月5日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)など4業界団体が主催する「PVCアワード2023」の製品募集が始まった。PVC(塩ビ樹脂)素材の特長を生かした魅力ある製品を公募し表彰するコンテストで、2年ぶりの開催となる。前回は95点の応募があった。

塩ビ樹脂(PVC)の特長を生かした独創性のある製品を求める

 今回のテーマは前回同様「生活を豊かにするPVC製品」。PVCのもつ

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住友金属鉱山 リサイクル正極活物質がLIB評価に合格

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2023年7月5日

 住友金属鉱山はこのほど、使用済み二次電池から回収したニッケルとコバルトを使用したリチウムイオン二次電池(LIB)用正極活物質が使用可能であることが、プライムアースEVエナジー社での電池性能評価で実証されたと発表した。これは欧州電池規則案のリサイクル利用率を上回っており、天然資源由来中心の既存原料から製造したものと同等性能であることが、製品レベルで実証された。

電池リサイクルフローイメージ

 住友金属鉱山は、使用済みの

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