ユニチカ PET板材に0.4㎜厚を開発、海外顧客開拓

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2023年6月1日

 ユニチカはこのほど、ポリエチレンテレフタレート(PET樹脂)をベースにした板材料「ユニレート」のラインアップ拡充を進めるため、板厚み0.4㎜の銘柄を開発した。

「ユニレート」薄板「0.4㎜厚」

 同シリーズに薄板「0.4㎜厚」を市場投入することで、

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UBE 銅炭素複合材料による放熱設計、JPCA賞に

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2023年6月1日

 UBEはこのほど、「銅炭素複合材料による次世代オプトエレクトロニクスデバイスの放熱設計の展開」で、第19回「JPCA賞(アワード)」を受賞した。同社単独での受賞は初となる。

JPCA賞(アワード) 放熱複合材料の加工例

 今回の発表内容では、

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ENEOS 埼玉でVPP実証、家庭用蓄電池の遠隔制御

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2023年6月1日

 ENEOSは31日、埼玉県さいたま市浦和美園地区を対象に、VPP(バーチャルパワープラント)システムによる、戸建て住宅に接地した蓄電池の遠隔制御を行う技術実証を開始したと発表した。

VPP実証の概念図

VPPは、

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三井化学と大阪ガス 泉北地区のCCUSで共同検討開始

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2023年6月1日

 三井化学と大阪ガス(Daigas)は31日、泉北コンビナート(大阪府高石市)から排出されるCO2を回収・利活用・貯留(CCUS)する事業の共同検討を開始したと発表した。

泉北コンビナートから排出されるCO2の回収と利活用のイメージ

 将来的には、三井化学大阪工場内にある

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ABS樹脂 4月の総出荷6%減、20ヵ月連続で減少

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2023年5月31日

 日本ABS樹脂工業会がこのほど発表した出荷実績によると、4月の総出荷量は前年同月比6%減の2万2500tとなり、20ヵ月連続でマイナスとなった。前月比でも5%減と3ヵ月ぶりのマイナスとなっており、依然として低迷した状況が続く。

 用途別で見ると、

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ENEOS 合成燃料の走行デモを開催、甘利議員ら試乗

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2023年5月31日

 ENEOSは、同社が製造技術開発を進める合成燃料を使用した車両の走行デモンストレーション式典を、富士スピードウェイ(静岡県小山町)に隣接する、トヨタ交通安全センターモビリタで開催した。5月28日に行われた式典にはENEOSの齊藤猛社長、宮田知秀副社長、トヨタ自動車の佐藤恒治社長をはじめ、来賓として、「カーボンニュートラルのための国産バイオ燃料・合成燃料を推進する議員連盟」から、衆議院議員で会長の甘利明氏、副会長の山際大志郎氏、山本左近氏が、経済産業省からは太田房江副大臣らが列席した。

プリウスPHVの走行デモの様子。ENEOSが国内製造した合成燃料を充填した

 デモに使用したのは、

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積水化学工業 新屋根システム搭載の分譲地向け住宅を発売

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2023年5月31日

 積水化学工業はこのほど、都市部の小区画分譲地向け商品「スマートパワーステーションFX まちなみデザインパッケージ」を6月3日から全国(北海道、沖縄、多雪地域および一部離島地域を除く)で発売すると発表した。

「スマートパワーステーションFX まちなみデザインパッケージ」街並みイメージ

 セキスイハイムグループは、

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三井化学など3社 モノマテフィルム包材・技術共同開発

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2023年5月31日

 三井化学、東レ、熊谷(新潟県新潟市)の3社は30日、人と環境にやさしいモノマテリアルフィルム包装材とその製造技術を共同で開発したと発表した。

開発したモノマテリアルフィルム包装材の使用例

 フィルム包装材製造工程での

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NEDO 実船搭載エンジンでアンモニア混焼試験を開始

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2023年5月30日

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)はこのほど、グリーンイノベーション基金事業「次世代船舶の開発」で取り組む舶用アンモニア燃料エンジンの開発で、世界初となる実船搭載予定の舶用4ストロークエンジン実機を用いたアンモニア燃料混焼率80%の混焼試験を開始した。開発はIHI原動機が担当している。

アンモニア燃料舶用4ストロークエンジン実機

 アンモニアは、燃焼時に

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