塩ビ樹脂 11月の国内出荷は13%減、在庫調整要因も

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2022年12月26日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)が発表した需給実績によると、11月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は、前年同月比12.7%減の8万1200tと7ヵ月連続のマイナスだった。硬質用は同14.5%減の4万2900t、軟質用が同9.4%減の1万9200t、電線・その他用は同12.0%減の1万9100tと、いずれも前年割れを継続した。

 例年10月以降は、

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三菱ケミカルグループ ESG投資指数DJSIの構成銘柄、6年連続

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2022年12月26日

 三菱ケミカルグループはこのほど、ESG投資の世界的な株式指数である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティインデックス(DJSI)」の「ワールド・インデックス」に6年連続で選定されたと発表した。同時にDJSI アジア・パシフィック・インデックスの構成銘柄にも、昨年に引き続いて選定されている。  DJSIは、

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三井化学 自衛防災技能コンテストで優秀賞など受賞

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2022年12月26日

 三井化学はこのほど、総務省消防庁が主催する「令和4年度石油コンビナート等における自衛防災組織の技能コンテスト」で、大阪工場が総務大臣賞優秀賞、市原工場が共同参加をした千種地区共同防災協議会三井化学隊と岩国大竹工場が消防庁長官賞奨励賞を受賞したと発表した。

(左から)大阪工場の表彰式の様子、市原工場、岩国大竹工場

 同社は同コンテストで

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北大など マイクロプラ添加剤が魚類に蓄積、世界初実証

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2022年12月23日

 北海道大学大学院環境科学院、東京農工大学らの研究グループはこのほど、魚類がマイクロプラスチックの摂取を通じて、プラスチック製品に含まれる添加剤を筋肉や肝臓などの体組織に取り込み蓄積することを、世界で初めて実証した。

マイクロプラスチックが食物連鎖を通して添加物を魚類に運ぶメカニズム

 添加剤は、

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石化協 MMAモノマー、11月の国内出荷は7%減少

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2022年12月23日

 石油化学工業協会が22日に発表した11月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比7%減の8423tとなった。再びマイナスとなり、9000t台を割り込んでいる。

 ポリマーの国内出荷は、

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汎用4樹脂 11月の国内出荷、全品目のマイナス継続

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2022年12月23日

 業界筋によると、11月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)の4品目とも前年同月比マイナスを継続した。

 生活関連商品の

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石化協 11月のエチレン生産14%減、稼働率82%に

2022年12月23日

 石油化学工業協会が22日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、11月のエチレン生産は前年同月比13.6%減の47万700tとなった。前年と同様に今年も定修がなかったが、稼働低下が響き生産量が減少している。

 稼働プラントの

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ガス2社 メタネーション実装に向け、共同委員会を設置

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2022年12月23日

 東京ガスと大阪ガスはこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)のグリーンイノベーション(GI)基金事業において、両社がそれぞれ開発に取り組む革新的メタネーション技術の社会実装に向けた検討に助言を受けるため、共同委員会を設置したと発表した。

革新的メタネーション技術の社会実装検討

 名称は「革新的メタネーション技術社会実装検討委員会」で、

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昭和電工 LIB向け導電助剤を能増、旺盛な需要に対応

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2022年12月23日

 昭和電工は21日、LIB向け正負極用導電助剤「VGCF(気相法炭素繊維)」について、川崎事業所の生産能力を増強すると発表した。現在の年産300tの生産能力を33%増の年産400tに引き上げる計画で、稼働開始は2023年10月を予定している。

LIB向け電導助剤「VGCF」

 拡大するLIB市場において、特にEV用LIBの需要が急増している。LIBの高性能化に欠かせない「VGCF」は、欧州自動車メーカーを中心に引き合いが強まっており、こうした状況に対応する。

 LIBは

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クラレ 環境ソリューション事業部、説明会を開催

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2022年12月23日

活性炭事業が拡大、能力増強で旺盛な需要に対応

 クラレは20日、同社が注力する活性炭事業について説明会を開催した。

川原仁社長

 川原仁社長は

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