日本触媒 次世代水処理システム部材を開発、ハワイで実証

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2024年2月19日

 日本触媒はこのほど、米トレビシステムズと、次世代の海水淡水化/水処理システム「正浸透(FO)システム」の基幹部材である浸透圧発生剤(DS)を共同開発したと発表した。

トレビシステムズの海水淡水化FOシステム実証試験装置(ハワイ島)

 トレビシステムズは

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帝人目黒研究所 納豆菌の加熱殺菌体開発、取扱性を向上

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2024年2月19日

 帝人グループ会社でプロバイオティクス製品を展開する帝人目黒研究所(大阪市中央区)は16日、納豆菌の加熱殺菌体「モルビオ納豆菌」を開発し、3月1日より販売を開始すると発表した。「モルビオ納豆菌」は従来の生菌に比べ取り扱いがしやすく、一般食品への活用も期待される。なお、東京ビッグサイトで開催される「健康博覧会2024」(2月20日~22日)で初めて発表する予定。

「モルビオ納豆菌」

 同社は、

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PVCアワード表彰式 災害対策品など13製品が受賞

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2024年2月16日

 優れた塩ビ樹脂(PVC)製品を表彰する「PVCアワード2023」の表彰式がこのほど、都内で開かれた。

 同アワードは、塩ビ工業・環境協会(VEC)、日本ビニル工業会、日本ビニール商業連合会、日本プラスチック製品加工組合連合会が主催。「生活を豊かにするPVC製品」をテーマに公募し、64点が寄せられた。昨年12月の審査会では2021年に開催した前回に続き、惜しくも大賞の該当作品はなかったが、準大賞1点、優秀賞4点、特別賞3点、入賞5点、計13作品が選ばれた。

表彰状と盾を手に受賞を喜ぶ積水化学工業の三宅慶昌氏。左は準大賞製品「エスロン大型建物用雨とい 超芯V-MAX」

 2月6日、受賞者や審査員、主催・後援団体の関係者などが多数列席し表彰式が行われた。実行委員会委員長の桒田守VEC会長(東ソー社長)は冒頭の挨拶で、

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出光興産 統合研究所を千葉事業内に新設、社内外連携を強化

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2024年2月16日

 出光興産はこのほど、千葉事業所(千葉県市原市)内に、統合研究所「イノベーションセンター(仮称)」を新設すると発表した。総投資額は約500億円超で、完工は2027年度を計画する。

新統合研究所「イノベーションセンター」のイメージ

 複数拠点に

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日本ゼオン 香料の増産設備始動、生産量を段階的に倍増

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2024年2月16日

 日本ゼオンはこのほど、子会社のゼオンケミカルズ米沢(山形県米沢市)が香料プラントの増産設備で本格生産を開始したと発表した。

ゼオンケミカルズ米沢

 安定的な

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レゾナック コア事業の半導体材料に経営資源集中

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2024年2月16日

全社利益成長を実現、石化事業はスピンオフ検討

 レゾナックは決算会見において、コア成長事業に位置づける半導体材料事業の進捗について説明を行った。

髙橋社長

 髙橋秀仁社長は

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三井化学 研究開発拠点「袖ケ浦センター」、名称を変更

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2024年2月16日

 三井化学は15日、研究開発拠点である「袖ケ浦センター」について、名称を4月より「VISION HUB SODEGAURA」に変更することを決定したと発表した。

「VISION HUB SODEGAURA」ロゴ

 長期経営計画達成に向けて、

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関西電力 姫路第2発電所にCO2分離・回収試験設備

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2024年2月15日

 関西電力はこのほど、三菱重工業と発電所の排ガス中のCO2分離・回収実証試験に向けた覚書を締結した。姫路第二発電所内に、液体アミン型CO2分離・回収システムのパイロットスケール試験設備(5t‐CO2/日)を建設する。

CO2回収試験設備

 同発電所はLNGを

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積水化学工業 スロバキアとPSCの共同検討実施で覚書締結

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2024年2月15日

 積水化学工業はこのほど、スロバキア共和国におけるカーボンニュートラル(CN)推進に対し、同社のフィルム型ペロブスカイト太陽電池(PSC)がどのように貢献できるか、また太陽電池に関する法規制の状況を含む社会実装への課題検討を、スロバキア内の大学や研究機関と2024~2026年に実施する旨の覚書を、同国経済省と締結したと発表した。

PSCを持っての記念撮影(左:加藤社長、中央:デニサ・サコヴァー副首相兼経済大臣 右:トマーシュ・タラバ副首相兼環境大臣

 同社は、

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