財務省 4月の輸入ナフサ価格、CIF8万4000円/kl

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2022年5月30日

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、4月の輸入ナフサ価格は983.04ドル/t、CIF8万4000円/kl(為替レート:122.8円/米ドル)となった。なお、諸チャージ「2000円」を加算した国産試算価格は8万6000円/kl。

  昨年11月末を底に

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三井化学 旭化成のペリクル事業取得で合意、ICT拡大

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2022年5月30日

 三井化学は27日、旭化成のペリクル事業を取得することで合意したと発表した。ICTソリューション事業を第3の柱と位置づける三井化学は、長期ビジョンに基づき同事業の創造・拡大を進めている。今回、旭化成がもつペリクルの製造、開発、販売に関する事業を吸収分割により包括的に承継する。

ペリクル(左)とペリクルの原理

 具体的には、

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ENEOS カーシェア実証拡大で横浜銀行と協業開始

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2022年5月27日

 ENEOSはこのほど、カーシェア事業「ENEOSカーシェア」の実証で横浜銀行と協業を開始すると発表した。

ENEOSプラットフォームのイメージ図

 具体的には、

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旭化成 グループ共通のデータマネジメント基盤を構築

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2022年5月27日

 旭化成はこのほど、DX(デジタルトランスフォーメーション)をさらに加速させるため、グループ共通のデータマネジメント基盤「DEEP」を構築し、4月から稼働を開始したと発表した。

データマネジメント基盤「DEEP」 による 経営・ 事業の高度化

すでに同社内の

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汎用4樹脂 4月の国内出荷、引き続き全品目がマイナス

2022年5月27日

 業界筋によると、4月の汎用4樹脂の国内出荷は、低密度ポリエチレン(LDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)ともマイナスを継続した。物価上昇の影響が出始めており、消費全般の動きに弱さが見られている。また、輸送機器などの生産回復が進む反面、中国ロックダウンの影響に伴う部品調達難など下振れ要因が依然として尾を引いている。

 分野別に見ると、PPの

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石化協 4月のエチレン生産27%減、引き続き定修が集中

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2022年5月27日

 石油化学工業協会が26日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、4月のエチレン生産は前年同月比27.1%減の39万7000tとなった。

 今年に入り、

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三井化学 軟包材MR設備が稼働、水平リサイクル推進

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2022年5月27日

 三井化学は26日、名古屋工場内に設置した軟包材マテリアルリサイクル(MR)設備が稼働を始めたと発表した。印刷フィルムからインキを除去し、軟包装フィルムに再生する。

MR設備建屋の外観(左)とインキ除去後の巻き取りの様子

 同社は、循環経済の

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日本プラ板協会 3月の出荷、硬質PVC平板は最好調

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2022年5月26日

 日本プラスチック板協会はこのほど、ポリカーボネート(PC)と硬質塩化ビニル(PVC)の平板・波板の3月の需給実績を発表した。

 それによると、3月の生産は

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AGC タイでクロール・アルカリ事業の設備能力を増強

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2022年5月26日

 AGCはこのほど、インドシナ半島におけるクロール・アルカリ事業統合新社「AGC Vinythai Public Company」(7月設立予定)において、タイ2拠点(ビニタイおよびAGCケミカルズ・タイ)の生産能力増強を決定したと発表した。稼働開始は2025年第1四半期(1-3月期)を予定。投資総額は1000億円以上を見込んでおり、同社グループとして過去最大の金額規模となる。

ビニタイ社(タイ)のクロール・アルカリ製品の製造プラント

 今回の増強により、同社グループの東南アジア地域におけるクロール・アルカリ製品の年間生産能力は、カセイソーダが22万t増の164万t、塩化ビニルモノマー(VCM)が40万t増の170万t、塩化ビニル樹脂(PVC)が40万t増の160万tに拡大することになる。

 カセイソーダ

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