ハイケム 球状シリカなど中国企業の半導体材料を販売

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2022年5月10日

 ハイケムは9日、主に半導体封止材用充填剤(フィラー)として使われる「球状シリカ」と、電池や半導体の放熱材料として使われる「球状アルミナ」の販売を開始すると発表した。

球状シリカ(左)と球状アルミナ

 同社は

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三井化学 マイクロ波でCF製造、省エネ技術を共同開発

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2022年5月10日

 三井化学とマイクロ波化学は9日、マイクロ波を活用した環境負荷の低い、革新的なPAN(ポリアクリロニトリル)系炭素繊維(CF)製造の基盤技術を確立したと発表した。

PAN系炭素繊維の製造プロセスの比較。マイクロ波法(下)と従来法

 同技術は、

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アジア石化市況 エチレンはナフサ高で再び上昇

2022年5月10日

芳香族は強含み、スチレンモノマーも高値で推移

 アジア地域の3月第4週の石化市況では、エチレンは前週比25ドル高の1375ドル/tでの取引となった。前週は9週ぶりの下落となったが、ナフサが上昇したことで2週前の水準に戻している。センター各社が減産を進めたことで需給バランスがタイトとなっていることも要因に挙げられる。スプレッドについては、

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塩ビ樹脂 3月の実績、定修要因で国内・輸出減も需要堅調

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2022年5月9日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、3月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比7.8%減の8万6900tとマイナスに転じた。

 硬質用は

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AGC インドネシアでPVC増強設備の初出荷式を開催

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2022年5月9日

 AGCはこのほど、化学品製造・販売子会社であるインドネシアのアサヒマス・ケミカル(ASC)のアニール工場(バンテン州)において、同国官庁関係者およびチレゴン市長などの列席の下、塩化ビニル樹脂(PVC)増強工事完成に伴う初出荷式を実施した。  ASCは、

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旭化成 千代田区の換気OKキャンペーン、第2弾を開始

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2022年5月9日

 旭化成は28日、千代田区が「千代田区新しい日常店」に配布した同社のCO2センサーを活用する、「換気OKキャンペーン第2弾~換気OK巡り~」を開始したと発表した。

「換気OKキャンペーン第二弾」店内ポスター

 換気管理がされている認証店に訪問した際に、お店の換気情報を専用のアプリからシェアするだけで誰でもキャンペーンに参加でき、抽選で賞品が当たる。シェアされた換気情報は他のユーザーも確認することができ、お店選びの参考情報になる。

 CO2センサーで

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塩ビ樹脂 2月の国内出荷は3%増、硬質向けがけん引

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2022年4月29日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、2月の塩ビ樹脂(PVC)の国内出荷は前年同月比3.2%増の8万1000tと3ヵ月ぶりにプラスに転じた。

 軟質用が

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財務省 1Qの国産ナフサ6万4600円/klと上昇

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2022年4月28日

地政学リスクと円安継続、2Qは8万円台後半も

 財務省が27日に発表した貿易統計によると、1Q(1-3月期)の国産ナフサ価格は、6万4600円/klとなった。昨年4Q(10ー12月期)比で約4000円高、7四半期連続で上昇し、2014年4Qの6万6000円に次ぐ高値を付けた。ドルベースの輸入単価は、

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ENEOS NUC 電線絶縁用PE増強、起工式を開催

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2022年4月28日

ENEOS NUC 岩崎努社長

 ENEOS NUCは27日、超高圧および高圧電線の絶縁用ポリエチレン(PE)の設備増強について、川崎工業所内の建設予定地で起工式を行った。生産能力を3万t増強する計画で、2023年度末の商用生産を目指す。なお起工式には、ENEOSの齊藤猛社長をはじめ、来賓者・工事関係者など約30人が参列した。

 世界的なカーボンニュートラルに向けた計画や、

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東レ 超ハイバリアフィルム、蒸着で低コスト実現

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2022年4月27日

製膜速度とバリア性を両立、2023年に実用化

 東レはこのほど、独自の膜設計および膜形成技術の追求により、従来対比大幅な低コスト化を実現する超ハイバリアフィルムを創出した。フレキシブルデバイスや

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