フタル酸系可塑剤 8月の国内出荷は2桁減の1万4700t

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2018年9月25日

 可塑剤工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のフタル酸系可塑剤の国内出荷は、前年同月比12%減の1万4700tとなり、2カ月ぶりにマイナスとなった。

 品目別では、DOPは同14%減の7000t、DBPは

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韓国の7月の主要化学品輸出入実績

2018年9月21日

  韓国の7月の主要化学品の輸出は、多い順にパラキシレンが前年同月比10.0%増の66万t、ポリプロピレン(PP)が同3.1%増の23万5000t、ベンゼンが同17.6%減の17万1000tなどとなった。伸び率ではポリアセタール(POM)の同69.4%増、

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石化協 8月のエチレン生産8%減、平均稼働率は95%

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2018年9月21日

 石油化学工業協会が20日に発表した主要石化製品18品目生産実績によると、8月のエチレン生産は前年同月比8%減の51万7200tだった。稼働プラントの平均稼働率は95%で、

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汎用4樹脂の8月国内出荷 PSのみ前年実績上回る

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2018年9月21日

 業界筋によると、8月の汎用4樹脂の国内出荷は、ポリスチレン(PS)が前年実績を上回り、高密度ポリエチレン(HDPE)は前年並み、低密度ポリエチレン(LDPE)とポリプロピレン(PP)は前年水準を下回った。

 LDPEはフィルム分野など、PPは

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石化協 8月のMMAモノマー国内出荷は9800t

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2018年9月21日

 石油化学工業協会が20日に発表した8月のMMA(メタクリル酸メチル)の需給実績によると、モノマーの国内出荷は前年同月比4%増の9800t。ポリマーの国内出荷は、

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VEC 8月のPVC総出荷マイナスも秋からの需要増に期待

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2018年9月21日

 塩ビ工業・環境協会(VEC)がこのほど発表した需給実績によると、8月の塩ビ樹脂(PVC)の総出荷量は前年同月比2%減の12万9500tとなった。国内出荷は2%減とマイナスに転じ7万5800t、輸出は8カ月連続で前年を下回り2%減の5万3700t。共に前年割れし、総出荷量は7カ月連続でマイナスとなった。

 国内出荷を用途別で見ると、硬質用が2%増の4万1500t、軟質用が4%減の1万8000t、電線・その他用が7%減の1万6400t。

 同日開催の定例会見で、横田浩会長(トクヤマ社長)は「硬質用は、

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日本スチレン工業会 8月のPS国内出荷は3%増

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2018年9月20日

 日本スチレン工業会がこのほど発表した需給実績によると、8月のポリスチレン(PS)の国内出荷は、前年同月比3%増の5万2700tで、5カ月ぶりにマイナスとなった前月からプラスに転じた。

 用途別では、包装用が

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ダウ・ケミカル日本 「イノベーションデイ 2018」開催

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2018年9月19日

 ダウ・ケミカル日本は18日、都内で「Dow JAPAN Innovation Day ㏌ Tokyo 2018」を開催した。同イベントは、同社が持つ素材や技術を紹介しながら、持続可能な社会の実現に向けて世界の課題解決に貢献できるイノベーションの可能性を探るもので、2015年に続き今回が2回目となる。

ダウの技術を説明するスリーラムCTO
ダウの技術を説明するスリーラムCTO

 午前中のモーニングセッションでは、ダウ・ケミカル日本のピーター・ジェニングス社長と東レ・ダウコーニングの桜井恵理子代表取締役会長・CEO(最高経営責任者)が主催者を代表して挨拶。ジェニングス社長は「デュポンとの合併で大きな節目を迎えたが、新生ダウとして新しい歴史を作っていく。顧客やステークホルダーとの協力によって、もっとも複雑な課題を解決することができる」との考えを示した。

 そして「日本は

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三井化学 米製造拠点で長繊維GFPPの生産設備を新設

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2018年9月19日

 三井化学は18日、同社グループの米国製造拠点であるアドバンスト・コンポジット(オハイオ州)に、ガラス長繊維強化ポリプロピレン(長繊維GFPP)の生産設備を新設することを決定したと発表した。

新設予定地のアドバンスト・コンポジット
新設予定地のアドバンスト・コンポジット

 これにより、北米での需要拡大に対応する。生産能力は年産3500t。来年9月に完工、10月の営業運転開始を予定している。

 長繊維GFPPは、繊維状のガラスとポリプロピレン樹脂を溶融・混練して得られる複合材料。軽量で、ガラス繊維が長いことによる剛性や、耐衝撃性のバランスに優れていることに加え、外観性が良いことから、無塗装による自動車向けバックドアインナーなどに採用されている。

ガラス長繊維強化ポリプロピレン
ガラス長繊維強化ポリプロピレン

 環境規制の強化やEV化の進展を背景に、自動車にはより一層の軽量化が求められている。例えばバックドアインナーの場合、金属の代替により約30%軽量化が可能な素材として、繊維強化樹脂の需要は増加が見込まれている。

 同社では世界的に拡大する需要を的確にとらえることで、重点分野の1つであるモビリティのさらなる事業拡大を進めていく。

経産省 7月のエチレン換算輸出入は6万7000tの出超

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2018年9月19日

 経済産業省がこのほど発表したエチレン換算輸出入実績によると、7月は6万6800tの出超となった。

 輸出は前年同月比13%減の15万1000tとなり、定修の影響で6カ月連続のマイナスとなった。エチレンやスチレンモノマー、

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