KHネオケム 新中計を発表、積極投資で収益拡大図る

2019年2月15日

 KHネオケムは13日、今年を初年度とする第3次中期経営計画(2019‐21年)を発表した。2030年に同社グループが目指す姿である「VISION2030」達成に向けた「新たな挑戦」の3年間と位置付け、新設備の稼働や積極投資などにより、2021年度に売上高で1100億円、営業利益は135億円を目指す。

中計の説明を行う浅井社長2
中計の説明を行う浅井社長

 同日開催した説明会で、浅井惠一社長は最初に「VISION2030」の最終年度まで12年あり、この間、4回中計を設定することになる。第3次中計は最初の3年間で、将来に

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インドのPVC輸入 11月は対前年比31%増加

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2019年2月14日

 貿易統計によると、インドの11月の塩ビ樹脂(PVC)輸入は前年同月比31%増の16万1000tとなった。前月は通貨ルピー安の影響で14万t台に落ちていたが、通貨安が改善傾向となったことで16万t台に回復している。需要は、農業用パイプや建築用途向けに加え、屋外排泄をゼロにするために設置を推進しているトイレのパイプ向けなどにも引き合いが強く、高水準な輸入が継続している状況だ。

 インドのPVC需要は年間約300万tで、その約半分を輸入していると見られていたが、1―11月期累計では

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総合化学大手5社の4-12月期 旭化成除き営業減益

2019年2月13日

 総合化学大手5社(三菱ケミカルホールディングス・住友化学・三井化学・旭化成・東ソー)の2019年3月期第3四半期(4-12月期)の業績は、原料価格上昇や製品市況の下落などにより事業環境が悪化し、旭化成を除き各社の営業利益は減益となった。

 今年度の業績は、エチレンセンターの定修要因などがあったものの、上期(4-9月期)までは、市況高・原料安といった石化の好環境が続いたことで収益を押し上げていた。しかし、第3四半期(10-12月期)以降は、中国経済の

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クラレ 「プランティック」使用の包装材が韓国で大賞に

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2019年2月13日

 クラレはこのほど、オーストラリア子会社の「プランティック」を使用したコーヒー豆用生分解性パッケージが、韓国の「第8回グリーンパッケージ賞」で大賞を受賞したと発表した。

「プランティック」を使用した生分解性パッケージ
「プランティック」を使用した生分解性パッケージ

 プランティックは特殊なデンプンを主成分とするバイオマス由来のバリア材。クラレの100%子会社であるプランティック・テクノロジーズが製造・販売を行っている。

 酸素バリア性が高く、主に肉や魚などの生鮮食品の包装材として使用する。食品鮮度を保持することで食品ロスの削減につながり、食品産業と環境保全の両面に貢献する。

 大賞を受賞したコーヒー豆用生分解性パッケージは、韓国のコーヒー関連包装材の大手メーカーのソフトパック社が企画・開発。プランティック・テクノロジーズとクラレがプランティックフィルムの薄膜化や製造技術面のサポートを行い、商品化した。

 同パッケージはコーヒー豆の品質、フレーバーを保持する高いガスバリア性と、使用後に少ない環境負荷で処分が可能となる生分解性を併せ持ったバイオマス由来の包装材である。

 中間層に使用されているプランティックを含め、パッケージの部材が生分解性素材で構成されており、アルミ箔などは使っていない。これらの特長が評価されグリーンパッケージ賞大賞を受賞した。

 同賞は韓国環境府と韓国環境包装振興院が共同で主催する公募展。環境に配慮した包装技術とデザインを発掘し、自然保護・資源節約への関心を高めることを目的に、2011年にスタートした。

 公募は大企業から中小企業までが参加する一般部門、大学生を対象とする学生部門の2部門で構成され、環境意識の高まりとともに、同国内でも注目を集めるイベントとなっている。

アジア石化市況 エチレン反転900ドル台に回復

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2019年2月12日

 アジア地域の石化市況では、エチレン価格は前週を底に反転し、1月第3週は900~960ドル/tと4週ぶりに900ドル台での取引となった。

 原油価格に連動しナフサ価格が先に上昇していたが、エチレンも一気に値を戻し、前週との比較で下値は60ドル高、上値は80ドル高となった。

 海外プラントでトラブルが発生したことや、欧州玉の

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三菱ケミカル・クリンスイ スマホと連動するIoT浄水器を発表

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2019年2月8日

 三菱ケミカルのグループ会社で浄水器の販売を行う三菱ケミカル・クリンスイはこのほど、スマートフォンで管理できるIoT機能を搭載した蛇口直結型浄水器を発表した。専用アプリを使用し「浄水使用残量」や「カートリッジ交換予想日」などの情報が分かる、「クリンスイMD301i」と「クリンスイCB073i」を今月21日から全国で販売開始する。

クリンスイ CB073i
クリンスイ CB073i

 通信機能には、消費電力の少ない「FeliCa」を採用。タッチするだけで浄水器とスマホの通信ができるため、同社は新製品を、日常生活に取り入れやすいIoT製品と位置づける。デザインモデル「MONO(モノ)シリーズ」は、独自の中空糸膜技術により赤サビや雑菌など13+2物質の除去能力をもつ。

 

クリンスイ MD301
クリンスイ MD301 i

 今回新発売となる「クリンスイMD301i」は、浄水使用量を計測し、搭載された通信機能を使って、「①カートリッジ残量」「②カートリッジの交換予想日」「③カートリッジを利用している期間」「④使用した浄水量をペットボトルの水に換算した場合の本数と費用」「⑤浄水器本体の電池残量」などの様々な情報をスマホに表示する。

 ベーシックモデル「CBシリーズ」からは、「クリンスイCB073i」をラインアップ。カートリッジ購入日から算出した交換予測日をスマホに通知する。いずれも、交換時期が近づくとスマホにプッシュ通知が届く機能がある。アプリ上では、対応するカートリッジの品番やパッケージ画像も確認でき、利用者に適切なカートリッジ交換を促す仕組み。

 同社では、利用者のカートリッジ交換に関する不便を解決しながら、さらに快適に使用できる浄水器の提供を目的に、今後も進化したIoT搭載製品を展開していく予定だ。

JXTGエネルギーなど 国際パネルディスカッション開催

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2019年2月8日

 JXTGエネルギーとJXリサーチ、日本エネルギー経済研究所による国際パネルディスカッションが6日、東京・大手町の日経ホールで開催され、石油と天然ガス情勢について3人のパネリストが意見を述べた。最初に各パネリストが簡単なオープニングコメントとして「今後の国際石油・ガス市場を見るポイント」を紹介した。

国際パネルディスカッション FACTSグローバルエナジーグループのフェレイダン・フェシャラキ会長は、短期的な見方として、原油価格は今年の

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